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働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE 100人アンケート

2023.11.09

100人にアンケート!あなたは「生きがい」を感じていますか?生きがいの見つけ方を体験談から紹介

 

習いごと

・テニススクールに通ってること (40代・埼玉県・子ども2人)
・今習っている手芸(マーブルアート)や、音楽を聴くこと、本を読むことが生きがいに (40代・福島県・子ども2人)

旅行

・夫との旅行 (40代・福井県・子ども1人)
・旅行に行く (30代・東京都・子ども2人)

寝る

・寝ること (30代・山梨県・子ども1人)
生きがい

お酒

・友蔵とお酒を飲む (30代・神奈川県・子ども2人)

生きがいの見つけ方・きっかけを体験者に聞いてみよう

「生きがい」を見つけた体験で多かったのは、やはり出産!ひとつの命が誕生することは人生の中で大きな出来事ですし、生活もガラッと変わります。またその後、自分たちの家族の形を作っていくことも大切ですよね。

8つの生きがい、見つけたきっかけは?
  1. 子ども・子育て
  2. 家族
  3. 趣味
  4. ペット
  5. 習いごと
  6. 旅行
  7. 寝る
  8. お酒

子ども・子育て

・去年出産したばかりで、育児のストレスに愚痴をこぼすこともあるが、なんだかんだ子どもの事ばかり考えていることに気づいたから (30代・神奈川県・子ども1人)
・日々やりたいことができて嬉しい (30代・神奈川県・子ども1人)
・仕事をしていると充実しているし、 子どもがいると楽しい (40代・福島県・子ども2人)
・子どもが生まれた時 (40代・東京都・子ども2人)
・子どもが生まれた瞬間 (40代・愛知県・子ども2人)
・仕事を楽しくしていたが、子どもがうまれてからは、子どもが優先になった (40代・神奈川県・子ども2人)
・子どもを産んだら人生が180度変わった (40代・茨城県・子ども2人)
・元々子どもが嫌いだったが、自分の子どもを産んでから可愛くてしょうがなくなった。子どもの成長が生きがいになりました (30代・群馬県・子ども2人)
・子どもを立派に成人させたいから (30代・大分県・子ども1人)
・子どもの意思を尊重すること (40代・静岡県・子ども1人)
・子どもが幸せなら、私も嬉しく幸せと感じるから (30代・愛知県・子ども3人)
・子どもを産んだこと (30代・愛知県・子ども2人)
・赤ちゃんがお腹に宿ってから (40代・東京都・子ども1人)
・出産経験が人生を大きく変え、子どもなしの生活が考えられなくなった (30代・神奈川県・子ども1人)
・授かった命の尊さを知ったから (30代・東京都・子ども1人)
・3度の出産を経験して、回を重ねるごとに喜びも増していったから (40代・大阪府・子ども3人)
・待望の子供を産んでから (30代・広島県・子ども1人)
・出産がきっかけで、子どもとの生活が生きがいに (30代・埼玉県・子ども2人)
・子どもが無事に生まれてきてくれた奇跡を思うと、私の生きがいは子どもをちゃんと成人させることが使命だと感じた (30代・大阪府・子ども3人)
・子どもを産んだら、今までの生きがいなんてちっぽけだった (40代・京都府・子ども1人)
・子どもが大人になっていく姿 (40代・埼玉県・子ども1人)
・子どもが徐々にいろんなことができるようになっていく姿 (40代・佐賀県・子ども3人)
・子どもの学校行事には思わず力が入る (40代・栃木県・子ども2人)
・子育ては毎日大変だが、毎日が同じことの繰り返しではないということに気付かされる (30代・大阪府・子ども1人)
・子どもが生まれたら、自分の趣味も何もかも捨てられた (40代・群馬県・子ども1人)
・子どもの成長した姿や笑顔を見るとほっとする (30代・兵庫県・子ども1人)
・出来なかったことが出来るようになったこと (30代・徳島県・子ども2人)
・子どもの成長と笑顔がうれしい (30代・新潟県・子ども2人)
・夫とふたりで食事しているとき、常に子どものことを考えたり話題にしたりしているから (30代・大阪府・子ども2人)
・子どもの笑顔を見ると、疲れていても元気になれる。 (30代・滋賀県・子ども2人)
・子どもに将来幸せになって欲しいと思うと、親としてやるべきことがたくさんあると感じたから (40代・大阪府・子ども2人)
・好きな仕事に就いて、好きな人に大切にされ、その好きな人の子どもができ、そんな好きな家族を眺められる幸せ (40代・岩手県・子ども2人)
・子どもがニコニコ笑うのを見ること (30代・大阪府・子ども1人)
・その子の特技をやりたいだけさせて伸ばし、自信に繋げたいと思った事から (30代・東京都・子ども3人)
・子どもたちを産んだこと。日々の忙しさについつい忘れがちだけど、喜びや感動に毎日ふれられる (40代・北海道・子ども3人)
・子どもが生まれてきて愛情が溢れ出した (30代・兵庫県・子ども1人)
・もちろん子どもが生まれたこと。子どもはもともと好きじゃないし、正直今も自分の子ども以外そんなに好きではない。でも自分の子は大好き。子どもを望んでから年月がかかり、不妊治療と不育症治療を経て、平穏ではない経験を経て恵まれた子どもが生きがいだし、本当に生まれてくれて本当に良かったと思っている (40代・神奈川県・子ども2人)

家族

・子どもが産まれ、夫と一緒に成長を感じられること (40代・福岡県・子ども1人)
・子どもや夫を自分より大切だと思うから。 (30代・佐賀県・子ども2人)
・家族が病気になりかけがえになった (40代・神奈川県・子ども1人)
・守るべきもの、最愛のものができたから (30代・茨城県・子ども2人)
・自分の嫌なこととか人に言えない悩みまで聞いてくれて、一緒に頑張ろうと言ってくれる人に出会えたこと (40代・埼玉県・子ども2人)
・一生一緒にいたいと思える人と巡り合い結婚したこと (40代・宮城県・子ども3人)
・結婚、出産、育児、仕事。ワーママで大変だけど、それが生きがい! (40代・香川県・子ども2人)
・結婚して子供が産まれてから家族としての絆が深まったこと (30代・沖縄県・子ども2人)
・夫と結婚して、子供ができ、家族の形ができたこと (30代・石川県・子ども2人)
・夫に愛され結婚して、愛する子供に恵まれたこと (40代・京都府・子ども3人)
・家族に喜んでもらえると気持ちが晴れやかになる (40代・長野県・子ども2人)
・このコロナ 禍で改めて家族が無くなることがありえないと思った (30代・兵庫県・子ども2人)
・この家族は自分が居ないと生きて行けなさそうだから (30代・北海道・子ども1人)

趣味

・学生時代に出会った音楽 は、家族よりも付き合いが長いし、正直私の生きがいです(40代・北海道・子ども2人)
・もちろん家族も好きですが、食べることは今までもこれからも好き (30代・千葉県・子ども4人)
・子どもと一緒に参加した趣味のヨガ。ひとりで楽しんでいたときより、子どもと参加することでより一生の生きがいに (40代・京都府・子ども1人)
・子どもと向き合っていたら、自分のときめきがないと生きていけないことに気がついたから趣味を復活させた (30代・愛知県・子ども3人)
・家事、仕事、子どものことばかりで行き詰まっていた時に、ダンスの無料体験に誘ってもらったこと。今では週一のレッスンは欠かせません (40代・埼玉県・子ども1人)
・子どもの頃から漫画やアニメが好きで、そのまま大人になってしまった。小さく産まれた娘4歳を大切に育てつつ、いまだに深夜アニメにハマってます(30代・新潟県・子ども1人)
・どんなにつらい仕事があったとしてもカープが勝つことで元気になる (30代・群馬県・子ども2人)

ペット

・保健所から犬を引き取った。保護犬の心を癒すつもりがいつの間にか自分が生きがいになるほどどハマり (30代・大阪府・子ども2人)
・子どもももちろんかわいいけど、口答えしないペットは正直癒やされます (40代・東京都・子ども3人)
・子どもふたりに犬まで飼うのは負担が大きい!と思いましたが全然逆でした。むしろ家事や育児に追われた私を癒してくれ、子どもと変わらないくらい大切に (40代・神奈川県・子ども2人)

習いごと

・子供から手が離れて、好きなことが出来るようになった (40代・埼玉県・子ども2人)
・月1回のマーブルアートは、ストレスが溜まったときや落ち込んだ時のストレス解消にもなるし、人とのつながりを感じることができるきっかけにも。 (40代・福島県・子ども2人)

旅行

・旅行は非日常を味わえ、また行きたい!今度はどこへ行こう?とどんどんハマっていきました。今では家族旅行が生きがいに (40代・福井県・子ども1人)
・昔から旅行が大好きでいろんなものを見たり食べたり散歩するのが好き (30代・東京都・子ども2人)
生きがい

寝る

・睡眠は気持ちが安らぐし、自分にぴったりの寝具を揃えたので寝るのが楽しみ (30代・山梨県・子ども1人)

お酒

・一日の終わりに飲むビールで、ストレスが発散されてると気付いた (30代・神奈川県・子ども2人)

生きがい

最後に

十人十色の人生があるように、「生きがい」も、さまざまなよう。公認心理師・小高千枝さんは「もちろん家族や子どもが生きがいであってもいいのですが、他人ありきでの自分評価はしない方がいいですね」と話します。

その意味とは、「SNSが流行り、人の評価を気にして無理やり自分像を作っている人が多くなってきました。他人からの見られ方が刺激になり、自分を高めるきっかけになればいいのですが、他者評価を気にしてのことであるのなら、個の自分として心からしたいこと=生きがいを見つけて欲しいなと思います」。

ちょっとドキッとするお話ですよね。自分では生きがいと思っていたことが、実は表面的なことであって、心の奥底で燻っている生きがいがあるかもしれない!そう感じた人もいるのではないでしょうか。また「生きがいがないと答えた人も、シンプルに自分が楽しいと思えるものを掘り下げていくと見つけやすいと思います」(小高さん)

写真/(C)Shutterstock.com

公認心理師/心理カウンセラー・メンタルトレーナー・コーチ・キャリアカウンセラー

小高千枝

「小高千枝メンタルヘルスケア&マネジメントサロン」主宰。女性の自立と自律の支援活動に注力しカウンセリングはリピーターが多く、著名人からの支持も厚い。報道番組でのコメンテーター、バラエティ番組での心理分析などTV出演多数。著書に「本当の自分に目覚める体癖論」(主婦と生活社)他。
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