ストレスを溜めない
・ストレスをためずに自分の発散方法を持っている(30代・埼玉県)
・悩みがない、ストレスがない人(40代・愛知県)
その他にはこんな意見も
・どんな嫌な意見があっても笑ってごまかす(40代・福岡県)
・ベタですが、笑いジワがある(30代・長野県)
・ユーモアがある (40代・三重県)
・会話にもよく反応し、楽しそうな顔をする(40代・山口県)
・凹むようなことがあっても、無理やりにでも笑うことで自分を立て直すことができるメンタルの強い人(40代・愛知県)
・笑顔でHAPPY!いつも穏やか(40代・宮城県)
・笑顔のパワーなのか、性格的にも元気(40代・香川県)
・特技は誰とでも打ち解けることができることっぽい(40代・栃木県)
・天真爛漫なイメージ(40代・茨城県)
・意外に内面はしっかりしている(40代・埼玉県)
・笑顔の効果なのか肌がきれい(30代・福岡県)
・無表情のときがほとんどない(40代・茨城県)
・キラキラしていてかわいい(30代・大阪府)
・どんな人とも会話ができて気さくな感じがします。着こなしも清潔感や明るさがあると思います(40代・兵庫県)
・いつも笑顔でいるので良い印象しかない(40代・鹿児島県)
臨床心理士が伝える、よく笑う人になるためにできるトレーニングとは?
「よく笑う人」になるためには?臨床心理士・吉田美智子さんが教える3つのトレーニング方法を紹介します。
〝笑い顔を作る〟
「まずは意識的に口角を上げて笑い顔を作ってみましょう。ついでに、目をパチパチしたり、キョロキョロ左右に動かす。口を大きく開けて『あ、い、う、え、お』と声に出して、顔の筋肉を緩めてあげましょう。笑う表情を作るだけでも、心身はハッピーになります」
〝お腹を抱えて笑う〟
「笑うときは不思議と腹式呼吸になります。大きく吸って、大きく吐くのは身体にもとても良いし、スッキリするので一度試してみてください。コツを覚えると病みつきになってしまうかも」
〝誰かと一緒に笑う〟
「上記ふたつはコソ練で、今度は家族や友達も巻き込んで一緒に笑ってみましょう。仲間がいると、笑いの連鎖が起こり、いつしか笑顔が定着してくると思います」
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臨床心理士が教える「笑顔の役割」とは!?
「笑顔には大きく分けてふたつの役割があります」と、臨床心理士・吉田美智子さん。
「ひとつめは〝周囲に対して、自分の無害・魅力をアピールする〟。 例えば、赤ちゃんの微笑みは親に〝かわいいな、大事にしよう〟と思わせる効果があり、本能的に微笑む表情をしているんです。このように私たちは、笑顔を通じて他者と良い関係を築こうとします」(吉田さん)。私たちも初対面の人に、ニコッとするのはこのタイプの笑顔なのかもしれませんね。
「ふたつめは〝自分自身の健康や精神状態への良い影響〟です。笑いには、免疫力アップや、脳の活性化、自律神経のバランスを整えるといった身体的に良い影響と、ハッピーな気持ちになったりリラックスできるなど、心に良い影響を与えると言われています」(吉田さん)。
笑顔は自分にも周りの人にも幸せを分け与え、パワーを持つものなんですね。1日1笑を目指して毎日を過ごせたら素敵ですね。
写真/(C)Shutterstock.com
臨床心理士/公認心理師
吉田美智子
東京・青山のカウンセリングルーム「はこにわサロン東京」主宰。自分らく生きる、働く、子育てするを応援中。オンラインや電話でのご相談も受け付けております。
HP: https://hakoniwasalon.com
Twitter: @hakoniwasalon
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