自分に似合うものがわかる
・スタイルはそんなに良くないのだが、それをうまくカバーし、うまく魅せている。小物使いもうまい (40代・和歌山県・子ども1人)
・ユニクロを品良く上手に着こなしてる (40代・鹿児島県・子ども2人)
・会うたびにいろいろな着こなしをしていて、でもナチュラルなので凄いなぁと思います (40代・埼玉県・子ども2人)
・自分によく似合う洋服の選び方を知っていること (40代・東京都・子ども1人)
・自分に似合うオシャレやインテリアを安く上手にまとめてる (40代・埼玉県・子ども2人)
・自分に似合うものをとにかくよく知っていて、どんなジャンルの服でもよく似合っている (40代・神奈川県・子ども2人)
・自分に似合う物を知っている (30代・長野県・子ども1人)
・自分の好みと似合うものが分かっていて、シンプルながらも自分らしさを出せる人だから (30代・神奈川県・子ども1人)
・自分をよく知っていて、似合っている (30代・埼玉県・子ども2人)
・流行りに関係なく、自分が持っているものをいつもさらりと着こなしている (40代・広島県・子ども2人)
・流行りのものでも自分流に着こなす (30代・千葉県・子ども2人)
インテリア
・おうちが可愛い (30代・大阪府・子ども1人)
・自宅がカフェみたいにオシャレで、服装も流行の服を着ていて似合っているから (30代・静岡県・子ども2人)
・自宅にお邪魔した際のインテリア (40代・宮城県・子ども1人)
・家にある小物がおしゃれ (30代・東京都・子ども2人)
・おしゃれな家で服装もおしゃれな感じ (40代・栃木県・子ども2人)
・家のインテリアとかファッション (40代・神奈川県・子ども2人)
・家具のセンス (30代・埼玉県・子ども1人)
作るもののセンス
・カードやパンフの構成、絵柄 (30代・長野県・子ども2人)
・仕事がネイリストで、絵画等もするので絵が上手 (30代・埼玉県・子ども2人)
・クリスマスパーティーに子どもが喜びしせそうなおにぎりを持ってきた (30代・群馬県・子ども2人)
雰囲気
・さりげなくおしゃれで親しみやすいけど気品にあふれているオーラがある (30代・埼玉県・子ども2人)
・上品でシンプル (40代・京都府・子ども3人)
・見た目が落ち着いていて綺麗 (40代・岡山県・子ども2人)
・プレゼントのセンス。いただくプレゼントがいつも人とは違うところ (30代・神奈川県・子ども3人)
・特別高い服じゃなくても、着こなしが格好良かったり、プレゼントのセンスが良く真似出来たら真似たいなと思います (40代・東京都・子ども1人)
・誰かにプレゼントをするとき、自分でラッピングしたり、メッセージカードを書いたりするのがとても上手な所 (40代・宮城県・子ども1人)
コミュニケーションの仕方
・角を立てずに役員を回避する (40代・神奈川県・子ども2人)
・人を巻き込んでいく話術 (40代・千葉県・子ども2人)
内面
・感性 (30代・神奈川県・子ども1人)
・考え方、人間性 (40代・奈良県・子ども1人)
TPOを意識
・食事や買い物で待ち合わせたときに、派手ではなく、その場に応じたさりげなく上質な服装を着てくるとき (40代・福島県・子ども2人)
・働く女性で、TPOに合わせた服装や話し方ができ、いつも周りに気づかい感謝を忘れない。 そして自分に正直で、常に自分と向き合うということを忘れない方 (40代・大阪府・子ども1人)
生活
・私服のセンスや、料理のセンスが私の好み (40代・兵庫県・子ども1人)
・服装から料理、インテリアと普段の生活全てがおしゃれ (40代・長野県・子ども2人)
見せ方
・同じ服や小物でも、身につけ方がうまい (30代・兵庫県・子ども2人)
・常におしゃれ (30代・新潟県・子ども2人)
・持ち物がおしゃれでかっこいいものを持っている (30代・神奈川県・子ども1人)
ポジティブ
・どんなマイナスなことも笑いに変えてしまうところ (30代・長野県・子ども2人)
自分磨き
・魅力があり、さらに自分を高めようとしている姿 (40代・徳島県・子ども3人)
身なりも行動もスマート
・仕事のシーン別で服を使い分けていて、とても格好いい。でもどこか女性らしさも感じる。仕事のアドバイスも、スマートに伝えてくれる (30代・千葉県・子ども1人)
知恵がある
・子どもの習い事を児童館などを使ってお金をかけずにやらせていたり、不用品を上手に売っている (40代・神奈川県・子ども2人)
清潔感がある
・いつも清潔感があり、おしゃれ (40代・神奈川県・子ども2人)
人気スタイリストが教える!センスの磨き方
そもそも「センスがいい」とはどのようなことなのか、パーソナルスタイリスト・霜鳥まき子さんに伺いました。
「〝センスがいい〟とは、まず自分の長所も短所も把握して受け入れ、ある時期に模索し、自分のスタイルを見つけている人のことだと思います。例えば、ファッションでいえば〝トレンドを自分に似合わせる技を持っている人〟 〝身に着けるひとつひとつのアイテムを吟味して選んでいる人〟 にはセンスを感じますよね。ただ、ファッションが完璧だったとしても、コンビニ弁当ばかり食べていたり、家がいつも散らかっている人、言葉使いがきれいではない人では、せっかくのファッションセンスも曇って見えてしまいませんか? 〝センスがいい〟とは、ファッションだけでなく、インテリアや会話、手土産など衣食住のコンセプトが連動している人ではないでしょうか」(霜鳥さん)。
確かに、「センスのいい人って洋服だけでなく家もおしゃれだったり、プレゼントも気が利いているものをチョイスしますよね。
ではどうしたら「センスのいい人」に近づけるのでしょうか。「ファッションやインテリアなどは、〝これが好き!〟と思える画像をSNSで見つけ、プリントしいつも目に入るところに置く、ショップを巡って感性を高める、イメージマップを書いて常に目にして突き詰めるといいと思います。
また、自分のコンセプトと合わないものを妥協して買わないようにしましょう。そして目指す人や憧れの人の近くにいられる状況を作り、いろいろなセンスを盗むのも近道かもしれません」(霜鳥さん)。
最後に、「外側の美しさと同時に内面も美しくしたいものですね。自分の身体に耳を傾け、食事を大切にし、健康をキープして心を健やかにしてください」(霜鳥さん)。
「センスのいい人」とは外見も内面も大切にし、バランスの取れた人のことをいうのかもしれませんね。
写真/(C)Shutterstock.com
パーソナルスタイリスト
霜鳥まき子
株式会社SPSO代表。日本航空国際線CAとして10年間フライト中、海外で「パーソナルショッパー」という職業を知り、パーソナルスタイリストへの転向を決意。「装いでその人の生き方をスタイリングする」パーソナルスタイリングで、これまでに約2万人の人生を変えた。著書に「世直しスタイリスト霜鳥まき子の得する黒損する黒」(小学館)他3冊があり、トークショー・制服デザイン・ファッション&マナー講座など、活動は多岐にわたる。
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