職場や親族、知人との関わりの中で「話が通じない人」とのコミュニケーションに悩んだことって誰にでも経験がありますよね。
本記事では、話が通じない人の特徴や、上手なコミュニケーションの取り方について全国のワーママ100名にアンケートを実施しました。
まずは、話が通じない人が周りにいると感じている人の割合を紹介します。
【質問】話が通じない人に困った経験はありますか?
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。
よくある…15.6%
たまにある…27%
あまりない…27.9%
ない…29.5%
「話が通じない人に困った経験はありますか?」の設問では、「よくある」と「たまにある」と回答した人が42.6%、「あまりない」、「ない」と回答した人が57.4%の結果となりました。
「よくある」「たまにある」と回答した約4割の方は、どのような人を見てそう感じたのでしょうか。続いて、アンケートに寄せられた性格や行動面の特徴や、エピソードを紹介します。
話が通じない人に見られる特徴とは?
自分中心
「采配が行えていないため自分で全ての事を消化しようとしており、自分ルールの上に人を動かすので人の話を聞く余地がない」(30代・神奈川県・子ども1人)
「自分のことや生き方を知っていてほしい人」(40代・埼玉県・子ども3人)
「自分の考えを改めない、聞き入れない」(40代・愛知県・子ども2人)
「自分勝手。またはスーパーポジティブ思考。 周りの事を考えるより、自分優先で考えている」(40代・千葉県・子ども1人)
話を聞いていない
「こちらの話を聞いていない、または理解力がない」(30代・神奈川県・子ども2人)
「話を真面目に聞いてない」(30代・京都府・子ども2人)
感性や感覚が異なる
「感覚がそもそも違うから仕方ない」(30代・岡山県・子ども2人)
「性格の違い」(40代・長崎県・子ども1人)
人の意見を聞かない
「現状に不満を持ちすぎている人は頭がかたく話が通じない。全て自分が正しいと思っている」(40代・宮崎県・子ども2人)
「思い込みが激しい。実際には事実でないこともそれが正しいと思い込み、周囲の意見を聞き入れない」(40代・千葉県・子ども1人)
頑固
「自分の意思を曲げない。聞く耳を持たない」(30代・島根県・子ども5人)
一貫していない
「毎回違うことを言っている」(30代・岩手県・子ども3人)
「結論が曖昧」(40代・愛知県・子ども1人)
思いやりがない
「他者がどう感じるか、自分が他者にどう見られているかが理解できない」(30代・福岡県・子ども1人)
「自分が正しいと思っている」(30代・大阪府・子ども2人)