【目次】
・水ファンデーションとは？
・水ファンデーションの使い方って？
・水ファンデーションの選び方
・リッチなデパコスのおすすめ
・ドラッグストアのおすすめ
・ナチュラルタイプのおすすめ
【目次】
水ファンデーションとは？
水ファンデーションは、パウダーでもリキッドでもないウォーターベースのファンデーション。他のファンデーションにはない、さまざまな特徴を持っています。どんな特徴があるのか、見ていきましょう。
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化粧水のような軽い付け心地
水ファンデーションの主成分は水分。「ウォーターファンデ」「水おしろい」などの名称で呼ばれることもあり、化粧水のように付け心地が軽く、使用感がさっぱりとしています。油分を多く含むファンデーションとは違い、軽い仕上がりのメイクを楽しめるのが特徴。さまざまな保湿成分や美肌に効果的な成分を配合し、スキンケアのような感覚で使えるアイテムも販売されています。リキッドファンデーションのようなとろみがなく、水っぽいさらっとしたテクスチャーのものが多いですが、中にはジェリー状となっているアイテムもあります。
ナチュラルメイクにぴったり
水ファンデーションを使用すると薄づきでナチュラルな仕上がりに。バッチリメイクの印象を出したくないときにぴったりです。保湿成分がふんだんに含まれているため、内側から潤いを感じさせたいときにもおすすめ。みずみずしさやツヤのある、自然な仕上がりが演出できます。普段はカバー力のあるファンデーションでしっかりとメイクし、休日は水ファンデーションでナチュラルメイクというように、ベースメイクを使い分けたいときにも活躍してくれます。
敏感肌の方にもおすすめ
水ファンデーションは、敏感肌や肌の調子が変化しやすい人におすすめです。カバー力が高く落ちにくいベースメイクアイテムを使用したメイクは、肌に負担がかかってしまいます。また、濃いメイクは強力なクレンジングで落とす必要があるので、この場合も肌への負担が避けられません。その点、水ファンデーションは薄づきなのでマイルドなクレンジングでも落としやすく、負担を最小限に抑えられます。また、ニキビができているときに油分が多い化粧品を使うと、刺激になってしまうことがあります。水ファンデーションはベースが水なので油分が含まれていないものが多く、含まれていても他のファンデーションに比べて少ないため、肌への刺激が気になる人でも使いやすいタイプ。さらっとした質感をキープしやすく、過剰な皮脂で化粧崩れしやすい脂性肌の人にも向いています。
水ファンデーションの使い方って？
水ファンデーションの使い方には、いくつかのポイントがあります。さらっとした質感のものが多いので、一般的なファンデーションと同じように使おうとすると、失敗してしまうことが。ムラのないきれいな仕上がりを目指すために、正しい使い方を押さえておきましょう。
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使う前によく振る
水ファンデーションの多くが、水分とファンデーションの成分の二層になっています。使用する前に容器をよく振って、中身を混ぜましょう。水分とファンデーションの成分が分離したままだと、思ったような仕上がりになりません。ムラのある仕上がりになったり、保湿成分が十分に行き届かなかったりするので注意しましょう。また、洗顔後、化粧水などで肌を整えた後に使用することが基本です。肌にスキンケア用品の成分が残っているとファンデーションのノリが悪くなるので、スキンケア後に少し時間を置いてからメイクを始めましょう。ただし、メーカーによって使用方法が異なる場合もあるため、注意書きをよく読んでから使用すると安心です。
少量ずつ肌へなじませて
水ファンデーションは薄づきなので、つい分厚く塗り広げたくなってしまいますが、ムラのない仕上がりを目指すには、少しずつ肌になじませましょう。少量を手に取り、額・両頬・顎などに置いたら、内側から外側へ向かって薄く伸ばします。全体的に塗れたら、カバーしたい部分だけに重ねて塗ると自然な仕上がりになります。基本的には指先や指の腹を使ってなじませていきますが、肌への密着性を高めたいときは「ファンデーション用のスポンジ」を使用しましょう。頬や額などの面積が広い部分には、平たい面を使用して軽くパッティングしていきます。スポンジの角の部分を使うと、目や小鼻の際などの細かい部分にも塗りやすいので、場所に応じてつけ方を変えるのがおすすめです。
下地をプラスするのもおすすめ
水ファンデーションは化粧下地が不要のタイプもありますが、カバー力をアップしたいときや肌の色ムラを整えたいときは、化粧下地の利用がおすすめです。化粧下地を塗布した後、水ファンデーションを重ねましょう。乾燥で化粧崩れしやすい人は、保湿効果が高い化粧下地を選ぶと乾燥対策にもなります。肌の悩みに応じて、化粧下地を使い分けることがきれいに仕上げるコツ。また、UVカット効果がない水ファンデーションを使用するときは、日焼け止め成分が含まれる下地を選ぶのもポイントです。
水ファンデーションの選び方
同じ「水ファンデーション」という名前でも、含まれている成分はさまざま。深く考えずに選んでしまうと、肌荒れが起きたり上手に使いこなせなかったりする場合があります。水ファンデーションを選ぶポイントを見ていきましょう。
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機能性で選んで
水ファンデーションを選ぶときは「UVカット効果はあるか」「どれくらいカバー力があるか」などの機能性もチェックを。例えば、メイクをして日中に外出する機会が多い場合、UVカットの効果があるタイプを選びます。紫外線を防御する成分を含む化粧下地や日焼け止めを併用する場合は、UVカット効果よりカバー力や付け心地にフォーカスして選ぶという方法も。水ファンデーションは、全体的に他のファンデーションに比べてカバー力は低い傾向にあるものの、重ね使いすることでシミやそばかすなどを隠しやすいタイプもあります。
カラーをチェックしよう
ベースメイクをきれいに仕上げるには、自分の肌色になじむカラーを選ぶことが重要。どんなに高機能なファンデーションでも、カラーが合っていないと浮いているように見えたり、垢抜けない印象となる可能性があります。カラーを選ぶときは、「フェイスライン」になじませて首の色と見比べ、最も色が合っているものを選ぶと自分に合う色の確認ができます。サンプルなどを利用し、実際に試してみましょう。カラー展開が豊富なブランドを利用すると、より自分の肌色にぴったりな水ファンデーションを選べます。
保湿力も重要
水ファンデーションは水分を主体としているので、オイルフリーもしくはオイルが含まれていないことが特徴。さらっとした軽い使い心地が魅力ですが、油分が少ないため肌が乾燥することがあります。肌の乾燥に悩んでいる人は、高保湿成分が配合されているタイプを選ぶと乾燥による化粧崩れを防げます。肌の水分が少ないと皮脂が出すぎてしまう場合もあるため、乾燥対策だけでなく皮脂の過剰分泌の対策にも。配合されている保湿成分はさまざまですが「ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド」などを含んでいるものが多いです。肌に合う成分が配合されているかどうかにもこだわって選びましょう。
リッチなデパコスのおすすめ水ファンデーション
近年ではさまざまなデパコスブランドが、水ファンデーションを展開しています。カラーバリエーションが豊富で機能性に優れたものが多いので、きれいな仕上がりを目指せるはず。デパコスの中から、おすすめの水ファンデーションを紹介します。
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紫外線から肌を守る「エスティローダー ダブル ウェア ヌード ウォーター フレッシュ メークアップ」
自然な仕上がりとキープ力で人気を博している、エスティローダー ダブル ウェアシリーズの水ファンデーション。「SPF30・PA++」の紫外線防御効果があり、日中の紫外線から肌を守ってくれます。滑らかにフィットするテクスチャーと、何も付けていないような軽い付け心地が特徴です。軽くみずみずしい仕上がりと、崩れにくさの両方を求める人におすすめ。果実から抽出した保湿成分が潤いのある肌へ導いてくれます。
商品名：エスティローダー ダブル ウェア ヌード ウォーター フレッシュ メークアップ
セミマット肌に「エレガンス モイスト シェイクアップ」
さらっとしたセミマットな肌に仕上がる「エレガンス モイスト シェイクアップ」。みずみずしい軽やかなテクスチャーで、化粧水のような感覚で使えます。顔色を明るく整え、毛穴を自然にカバー。保湿成分の「加水分解ヒアルロン酸」や「水溶性コラーゲン」などが配合されていて、保湿効果も期待できます。
商品名：エレガンス モイスト シェイクアップ
肌に潤いを与える「MAC スタジオ ウォーターウェイト SPF 30 ファンデーション」
崩れにくく、美しい仕上がりを保ちやすい水ファンデーション。ヒアルロン酸Naやさとうきび由来の独自成分「PGAモイスチャーフュージョンコンプレックス」が肌に潤いを与えます。皮膚の動きに合わせるかのようにしなやかにフィットするテクスチャーで、素肌感のある自然な肌に。9色展開となっているので、より自分に合う色を選べます。また、「SPF30・PA++」の紫外線防御効果があり、日焼けが気になる人にもおすすめです。
商品名：MAC スタジオ ウォーターウェイト SPF 30 ファンデーション
ドラッグストアのおすすめ水ファンデーション
水ファンデーションは、ドラッグストアで手に入りやすい価格帯のものも多く、豊富な種類の中から選べるところが魅力。ドラッグストアで売っている水ファンデーションの中から、おすすめのアイテムを紹介します。
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毛穴をカバー「インテグレート 水ジェリークラッシュ」
容器の中に入っているジェリー状のファンデーションを、メッシュ越しに付属のパフで押し当てて使うタイプ。肌を擦らないように、パフを優しくあてていきながらなじませるのがポイントです。ぷるんとした触感で、気になる毛穴に密着しながら凹凸をカバーします。皮脂や汗に強い処方となっているため崩れにくく、きれいな状態をキープしやすいのがメリット。手を汚さずにメイクができるので、化粧直しにもおすすめです。「SPF30・PA++」の紫外線防御効果があります。
商品名：インテグレート 水ジェリークラッシュ
エステ後のような艶肌に「江原道 マイファンスィー アクアファンデーション」
「ブルターニュ産海塩水」や、スキンケア効果が高いパウダーなど、こだわりの成分を配合した水ファンデーション。カバー力と透明感を演出できるよう配合された4種類のパウダーで、内側から輝くような仕上がりに。カラーバリエーションは7色。テスターがあれば自分の肌になじむ色をいくつか試してみましょう。また、毛穴や肌の赤み・シミ・そばかすなどをナチュラルにカバーし、みずみずしく明るい艶肌にメイクしたい人におすすめです。
商品名：江原道 マイファンスィー アクアファンデーション
ナチュラルタイプの水ファンデーション
ナチュラルな仕上がりは、水ファンデーションのメリットの一つ。うまく使いこなせば、まるで素肌がきれいになったような印象に。より自然な仕上がりを目指したい人におすすめなアイテムを紹介します。
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植物エキスを抽出「R BLUE ウォーターファンデーション」
さらっとした軽いつけ心地が特長の「R BLUE ウォーターファンデーション」。保湿成分として「クズ根エキス」や「ゼニアオイ花エキス」などの植物エキスが配合されています。さっぱりとしたつけ心地なので、春夏シーズンにおすすめ。べたつきにくいテクスチャーで、さらっとした質感の肌に整えます。ナチュラル感と透明感のある仕上がりが期待できるので、すっぴんに近いメイクをしたいときに最適です。
商品名：R BLUE ウォーターファンデーション
水にこだわった1品「月のしずく化粧品 水ファンデーション」
水ファンデーションの主成分である水の品質にこだわった商品です。高野山の麓にある「ゆの里」の地下水と温泉水を使用。肌への浸透性が高く、豊富なミネラル分を含んでいるため、優れたスキンケア効果が期待できます。水のヴェールが肌を包み込むように広がり、しっとりとした肌に。ナチュラルメイク派の人はもちろん、日中に肌の乾燥を感じやすい人におすすめです。カバーしたい部分があるときは、薄く重ねてなじませましょう。薄づきでありながら自然なカバー力で、明るい肌色を目指せます。
商品名：月のしずく化粧品 水ファンデーション
肌に優しい成分をたっぷり配合「シーラン ウォーターファンデ」
豊富な保湿成分と、天然植物成分をたっぷりと配合した水ファンデーション。「ヒアルロン酸」や「真珠母貝エキス」などの高保湿成分が肌に潤いを与えてくれます。ミクロの粒子のパウダーが肌にフィットし、皮脂などによる化粧崩れを防止。シミやそばかすが目立つ部分にコンシーラーのように重ねてカバーすることも可能です。ナチュラルな仕上がりでありながら、さまざまな肌の悩みにアプローチしてくれます。
商品名：シーラン ウォーターファンデ
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