自分を認めてあげる
まずは、今の自分を認めることからはじめましょう。自分の言動や選択を否定せず、自信を持つように意識を変えていきます。次に、自分らしさを生かして誰かの役に立つにはどうすればいいかを考えます。
たとえば、細かなところに意識が向く人は、それを生かして目配りをするといいですね。相手に嫌がられたらどうしようと不安になるかもしれませんが、あまり気にせず、周りのために動きます。この時、相手や周りに見返りを求めるのはNG。自分がやりたくてやっていることだと考えます。
たとえ感謝されなくても、見ている人は見ています。もし感謝されることがあったら、相手が気づいてくれたことをよろこびたいですね。
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自分らしくないことをやめる
「これは自分らしくない」「無理してやっているな」と感じることがあれば、思い切って手放してみては。そうすることで、自分らしくないことに費やす時間を減らせます。空いた時間は、自分がやりたいことや、自分らしいと感じることに使うといいですね。
一気に手放すと支障が出るなら、徐々に減らしていくのがベター。周りに迷惑がかかる場合は、それを軽減するにはどうすればいいかを考えてみてください。
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覚悟を決める
自分らしくい続けるには、覚悟も必要です。どんな状況にあっても、自分らしくいようと決めておきましょう。たとえば、「最低3年は働いてキャリアを積みたい」「子供が幼稚園に入るまで子育てに専念したい」と望むなら、それを貫く覚悟を持ちます。この覚悟を軸にして、これからの選択をするといいですね。
自分と向き合う
定期的に自分と向き合うのも、自分らしく生きるためのポイントです。状況や環境は日々変化するもの。それを前提に、定期的に自分の気持ちや本音に向き合いましょう。
自分と向き合うことをスケジューリングすると、継続しやすいですよ。直近のできごとや経験、感情の変化を振り返り、書き出していくといいですね。それをすることで、より自分らしくいられるでしょう。
【目次】
最後に
自分らしさについて、個性や自分勝手の違い、自分らしくい続けるためのポイントなどをまとめました。自分らしく生きるためには、今の状況と自分が合っているかを確認することが欠かせません。自分と向き合う時間を大切にしながら、過ごしてみてくださいね。
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