自分磨きを怠らない
長く一緒にいると、安心感から気が緩みやすくなります。しかし気が緩みすぎて自堕落な姿を見せることが多いと、パートナーから幻滅されかねません。
パートナーに魅力的だと思われる存在でいるために、体型やファッション、言葉遣いや立ち振る舞いなど、外見的なことから内面的なことまで、気配りを欠かさない努力が必要かもしれません。
自分だけの時間を作る
休みの日は絶対にデート!1週間に1回は絶対に会う!…など、パートナーに会いたい気持ちから予定を無理に合わせたり、合わせてもらうよう促したりしていませんか?
これでは自分はよくても、相手が一方的に倦怠期を迎えてしまう可能性も…。
自分だけの楽しみや趣味を作ったり、ひとりで過ごす時間も大切にすることで、ふたりで会ったときのありがたみや新鮮さがキープできるのではないでしょうか。
スキンシップを取る
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触れる頻度が高くなればなるほど、お互いへの信頼感や絆は深まっていくと言われます。心が満たされ、相手の温もりでイライラなどの負の感情も落ち着きます。
「いて当たり前」な存在ではなく、一緒にいてくれることがありがたいことだと気づければ、相手に対して感謝の気持ちが湧き上がり、「倦怠期だ」と感じても、「2人で長い人生を一緒に歩んでいくための通過点だ」と、関係を大切にしていけるのではないでしょうか。
【100人に聞いた】倦怠期を乗り越える方法にはこんな意見も
読者のみなさんが考える「倦怠期を乗り越える」方法もリサーチ。いつもとは違うことにチャレンジしてみたり、コミュニケーションを増やしたり、またしっかり休むことなども挙げられました。
新しい要素を取り入れる
「いつもとは違うことにチャレンジしてみる」(40代・神奈川県)
「新しいことをやってみる」(40代・宮城県)
「普段と違うことをする」(40代・静岡県)
「サプライズや、普段しないようなことをする」(30代・東京都)
コミュニケーションを増やす
「コミュニケーションを取る」(40代・大阪府)
「会話を大事にする」(40代・愛知県)
「たくさん話す。お互いをさらけ出すしかないように思う」(40代・神奈川県)
休む
「とりあえずとにかく休みをとり、精神的な余裕をもうける」(30代・兵庫県)
「睡眠をとる」(40代・愛知県)
気分転換をする
「マッサージや外出などで気分転換」(40代・大阪府)
「気分転換。買い物」(30代・茨城県)
思いやり
「お互いに優しい気持ちをもつこと」(30代・神奈川県)
「優しさ」(40代・長野県)
楽しめることをする
「お笑いのテレビを観る」(40代・福岡県)
「好きなものを食べる」(30代・静岡県)
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