【100人に聞いた】倦怠期を経験したことがある?
倦怠期を経験したことがある人はどのくらいいるのでしょうか?日本全国100人のワーキングマザーに調査してみました。
結果、44.2%が「はい」と回答。全体の4割強が倦怠期経験者だと分かりました。
※アンケートは30〜49歳の日本全国のワーキングマザーを対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数120名。
倦怠期とは?
新鮮さがなくなること
倦怠期(けんたいき)とは一般的に、カップル間で起こる「飽き」や「慣れ」など、お付き合いに新鮮さがなくなってしまう状態のことをイメージする人が多いでしょう。辞書には、下記の通り掲載されています。
【倦怠期:けんたい‐き】
飽きて嫌になる時期。特に夫婦の間柄についていう。
(小学館『デジタル大辞泉』より)
付き合い当初のようなラブラブ感、ドキドキ感がなくなってしまい、刺激がないと感じたり、最悪の場合気持ちが冷めてしまうこともあるよう。付き合って3ヶ月程度で倦怠期を感じる人もいれば、一年以上、または数年経って感じる人もいるようです。
カップルが必ずしも倦怠期を迎えるとは限りませんが、一緒にいる時間が長ければ長いほど新鮮味がなくなり、こういった状態に陥りやすいとも言われています。
倦怠期が訪れる原因
同じことを繰り返している
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同じことの繰り返しは、人間誰でも飽きてしまいがち。会うたび同じようなデート、行く場所もすることも一緒だと、徐々にマンネリを感じてしまうものです。
安定した関係、安心できる存在はありがたいものですが、な刺激が生まれず徐々に飽きを感じてしまう可能性もあります。
コミュニケーションやスキンシップが少ない
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長い付き合いになってくると、「言わなくても伝わるだろう」と丁寧なコミュニケーションを取らなくなったり、「今さら気恥ずかしいし…」とわざわざスキンシップを取ることが少なくなったりしていませんか?
コミュニケーションやスキンシップが少なくなってくると、徐々に関係もギクシャクしてしまうこともあるでしょう。
【100人に聞いた】倦怠期の原因、こんな意見も
倦怠期につながる原因についても100人にアンケート調査!さまざまな意見が寄せられました。
ストレス
「会社でのいろいろなストレス」(40代・長野県)
「周りの環境やストレス」(30代・東京都)
「忙しくて疲れているとき」(40代・東京都)
体調不良
「ホルモンバランスの崩れ」(40代・大阪府)
「色々な持病があるから」(40代・愛知県)
「産後の体調」(30代・愛知県)
「心身共に疲労」(40代・京都府)
「更年期障害」(40代・東京都)
相手への態度
「お互いに慣れすぎて優しさや気遣いがなくなる」(40代・東京都)
「慣れでお互い思いやりが欠けてきた」(40代・兵庫県)
「きもちのきりかえができなかった」(30代・群馬県)
嫌なところが目に付く
「相手の嫌なところが見えてしまったとき」(40代・埼玉県)
「相手がウザくなる」(40代・愛知県)
冷静になれない
「日々が大変すぎて余裕がない」(40代・岡山県)
「仕事や育児でお互いに余裕がなくなってしまうため」(30代・兵庫県)
気持ちの変化
「お互いの関心が薄れる。尊敬や感謝がなくなる」(40代・兵庫県)
倦怠期を乗り越えるにはどうしたらいい?
無理に連絡をしない
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「既読スルーはNG」「1時間に1回は連絡する」など、連絡のやり取りに厳しいルールを設けていませんか?最初はよくても、こういったルールはだんだんと面倒に感じてしまう上、毎日毎日やり取りすることで会ったときの新鮮味もなくなってしまう可能性が。
メールやLINEを送るのはお互い無理のないペースで、お互いに返せるタイミングで行うのがおすすめです。話すことがあるとき、必要なときに連絡をすることで、連絡の頻度にマンネリ感が生まれることも少なくなるはず。