6位〜10位はこちら
・やりたいことがない
・何もかもが裏目に出る
・うまくいかないことが続く
・頑張っていても褒められない
・疲れた
あるある、と過去の経験が浮かんだ方もいるのではないでしょうか。少数意見では、自然現象や未来を左右する選択に頭を悩ませたときなども挙げられました。
【質問】心が折れたときはどう立ち直る?有効な対処法をご紹介
ここまで心が折れた瞬間を紹介しましたが、共感できるケースも多かったのではないでしょうか。ではくじけそうになったとき、どのようにしてまた前を向くのか、ワーママたちの回答を見ていきましょう。
周囲に頼る
友人に会いに行き、お酒でも飲みながら話を聞いてもらう(40代・千葉県)
誰かに話を聞いてもらう(40代・愛知県)
納得いくまで考える。周囲の人に相談して意見をもらう(30代・神奈川県)
周りの意見を聞いたり取り入れたりする(40代・福岡県)
愚痴を吐き出せる機会をつくる(30代・北海道)
時間に任せる
すぐに立ち直るのは難しいので、時間が一番の薬と考える(40代・愛知県)
大抵のことは時間が解決するので、時間が過ぎるのをじっと待つ(30代・愛知県)
解決策を考え、時間が癒やしてくれるのを待つ(30代・神奈川県)
集中できることや夢中になれることを見つけたり、部屋の模様替えや掃除などをする(40代・広島県)
気持ちの整理
時間をかけて気持ちの整理をする(30代・埼玉県)
傷ついて終わりにするのではなく、なぜそう言われたのか、自分の足りなかったところはどこか冷静に客観視してみる(40代・北海道)
整理して答えを出す(30代・和歌山県)
気持ちを切り替える(30代・滋賀県)
執着していたことから離れて気持ちを入れ換える(40代・宮城県)
プラス思考に考える
“なんとかなる”と 信じて待つ!(30代・福島県)
同じ失敗は繰り返さないよう次からは気をつけると決め、済んでしまったことは仕方ないとあまり落ち込まない(40代・栃木県)
前向きになれるように楽しいことを考える(30代・千葉県)
ゆっくり休む
ゆっくり休む(30代・愛知県)
ご飯を食べてよく寝る(40代・千葉県)
休息をとる(30代・埼玉県)
甘いものを食べる(30代・東京都)
なるべく考えない
そのことを考えないようにする(30代・岡山県・子ども2)
その物事から離れる(30代・和歌山県)
考えそうになったら、違うことをする。徐々に距離を置く(30代・静岡県)
考えすぎない(40代・神奈川県)
気分転換
一旦すべての物事から離れて旅行でもする(40代・青森県)
カラオケで思い切り歌う(40代・東京都)
気が紛れることをして忘れる(30代・茨城県)
気晴らしできることを探す(40代・福島県)
好きなことに没頭する(30代・愛知県)
自分を大切にする
自分を大切にする(40代・東京都)
自分自身を取り戻すために、一人きりになれる時間をつくる(40代・山口県)
次に進む
新しいことを始める(40代・千葉県)
次の目標を見つける(30代・徳島県)
今が一番悪いと考える
ここが底だと思う(40代・東京都)
とことん落ち込む(30代・福島県)
現実を受け止める
その時その時の思いを大切にして受け止める(30代・神奈川県)
“これまで”と“これから”の切り替えを
仕事、家庭、育児、趣味など、真摯に向き合って取り組んでいるものがあるからこそ、「心が折れた」と感じる瞬間が訪れてしまうもの。まずは、試行錯誤しながら頑張ってきた自分を自身で最大限に評価してみてはいかがでしょう。たっぷりご自愛した後で、他のアプローチ法があるなら検討を、諦めを必要とするなら切り替えにシフトすればよいのです。周囲に話してみると、気持ちが軽くなったり意外な打開法が見つかったりするのでおすすめです。
今回のアンケートでは、心が折れたときの対処法においてたくさんの方法が集まりました。くじけてもまた前を向く方法をいくつか持っておけば、問題解決能力がぐっと高まっていくはず。心が折れた、そう感じた瞬間は辛いものですが、経験は必ず糧になります。成功や目標達成へのステップだ、と捉えられるとよいかもしれません。
▼あわせて読みたい