ハリのある上向きシルエット
胸が垂れてしまうと、やはり気になってしまうもの。ほどよい弾力とハリがあり、上向きのシルエットになっている胸は、理想的な形のポイントです。バストトップが二の腕の真ん中くらいの高さにあると、ハリがある印象を与えます。胸が大きい人は、その重さによって垂れやすい傾向があるため、ハリを保つことが大切です。胸の輪郭がくっきりと際だって、上向きのシルエットになると、胸の形がきれいに見えます。
胸の形を理想に近付けるには筋トレが近道!?
胸の形は人それぞれで、年齢や生活習慣の影響を受けます。しかし日々の生活に注意することで、胸の形を理想に近付けることもできるのです。
筋トレをする
胸の形をきれいに保つには、胸回りの筋肉を鍛えることが大切です。胸にはある程度の重さがあり、それを支えるだけの筋肉を維持しなければ、時間が経つにつれて胸は下がってしまいます。特に胸が大きめの人はその分垂れやすいため、若いうちから筋トレを習慣にしておくとよいでしょう。
大胸筋など胸を支える筋肉を鍛えると垂れにくく、今の状態をキープすることができます。日頃から筋トレをするのは大切ですが、やり過ぎると脂肪がなくなり、ふっくらとした感触まで失うかもしれません。ほどよい筋トレを継続して行い、胸を支える筋力を維持しましょう。
バストアップに効果のある筋トレって?|おすすめトレーニングと効果を最大限出すコツ
胸の形をキープするならブラ選びも慎重に
胸の形をきれいにキープするには、下着選びも重要なポイントです。ブラジャーを選ぶ際には、どのような点に気を付ければよいのでしょうか?
購入前にきちんとサイズを測ろう
日々胸を支えるブラジャーは、胸の形を保つために重要な役割を果たします。まず大切なのが、自分に合ったサイズのブラジャーを付けること。サイズの合わないブラをしていると体に負担がかかったり、胸が垂れるなどの原因になります。自己判断でサイズを決めるのではなく、ランジェリーショップなどで店員さんに計測してもらい、正しいサイズを確認しておきましょう。体形や年齢の変化でサイズが変わることもあるため、こまめに計測してもらうのがおすすめです。
採寸のタイミングの目安
・生理周期に合わせて
・季節ごと(年4回)
・バストに関する悩みが見つかったとき
(生理周期による排卵日や、生理前後でバストが張るなど)
また、寝ている間は胸が上下左右に流れてしまいます。それを防ぐにはナイトブラの活用が効果的です。しかし、睡眠中は何よりもリラックスできる状態であることが大切。ナイトブラをつけることが負担になる場合は、つけなくても問題ありません。胸が大きかったり、普段からナイトブラを着用した方が安心できるという人は活用してみましょう。
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