Contents
はじめに
ナイトキャップは寝具と髪の摩擦を防いでくれる、ヘアケアの強い味方。ナイトキャップをかぶると、寝起きの髪も落ち着いて、指通りもなめらかになるんだとか。暑い夏の夜などロングヘアの人は髪が首や背中にまとわりつくのを防いだり、髪に塗ったアウトバストリートメントが顔や首について肌トラブルを招くこともありません。そんなナイトキャップの効果やおすすめアイテムを紹介します。
寝てるときも髪の毛のケアは必要?
寝ている間に髪がダメージを受ける理由
「夜しっかりと髪を乾かしてから寝ているのに、毎朝のスタイリングが大変」という人は、寝ている間のダメージに原因があるのかもしれません。
寝ている間、髪は寝具とこすれ、ダメージを受けてしまう場合があるのです。
髪と寝具の摩擦
寝ている間、髪は枕やシーツなどの寝具と長時間触れ合っています。そのため、寝返りなどで寝姿勢が変わる際に、髪が寝具とこすれてしまうことは珍しくありません。
また、寝ている間の髪には頭の重みによって圧力もかかっています。圧力が強い状態でこすれることで、より髪に負担がかかり、ダメージも大きくなってしまうのです。
ロングヘアは、髪が長い分だけ寝具と触れる範囲が広くなります。そのため摩擦も生じやすくなり、ダメージが出やすいのです。空気が乾燥する冬などは静電気も生じるため、さらにダメージリスクは高まります。
髪が絡まることも
人の髪は1本1本が細く、絡まりやすい傾向にあります。寝返りを繰り返し、寝具と髪がこすれることで、髪が絡まってしまうのはよくあることです。髪が長ければその分複雑に絡まりやすく、場合によってはほぐすのを諦めて髪を切らざるを得なくなることもあります。
髪質が細く柔らかかったり、くせ毛だったり、髪のダメージが激しかったりする人は、一度絡まるとほぐすのが大変です。寝ている間のダメージケアには、絡ませないための工夫も必要でしょう。
ナイトキャップの効果って?
ナイトキャップは、髪と寝具の摩擦を抑え、寝ている間に受ける髪のダメージを減らすことができます。
ミディアム~ボブヘアの場合、長さが足りず髪をまとめるのが大変という人も多いでしょう。ナイトキャップであれば短い髪もしまうことができるため、寝ている間に結んだ髪がほどけてしまう心配もありません。
ナイトキャップは、頭皮や髪の乾燥を防ぐ効果も期待できます。シルク・麻・綿など使われている素材やデザインも豊富なため、髪質や地肌に合ったものを選びましょう。
シルク素材のおすすめナイトキャップ
シルクの力を借りて寝ている間も美容時間に!
眠っている間に髪を摩擦や乾燥から守ってくれるナイトキャップ。穏やかな眠りと睡眠時の美容をサポートする「シルキースリープシリーズ」からアイテムが便利と話題を集めています。