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収れん化粧水とは「皮脂分泌を抑えてくれる」もの
「収れん化粧水」とは一般的に、皮脂分泌を抑えたり、毛穴を引き締めたりする効果が期待できる化粧水を言います。
さっぱりと清涼感ある使い心地が特徴で「トーニングローション」とも呼ばれています。
収れん化粧水がおすすめの人ってどんな人?
収れん化粧水は肌のテカりや毛穴が気になる人におすすめされています。
肌のテカりやベタつき、毛穴の開きが気になるときに使用することで、ひんやりと肌表面を引き締め、キメを整えてくれるのだそう。
皮脂の分泌が抑えられることで、メイク崩れを防ぐ効果も期待できるのだとか。
基本的には脂性肌の人に推奨される化粧水ですが、アルコールフリーのものや保湿成分配合のものなら、敏感肌の人にも使用しやすいでしょう。
収れん化粧水の正しい使い方手順
コットンを使って優しくパッティングする
収れん化粧水は、コットンを使って肌に優しくなじませるのがおすすめされています。
コットンに収れん化粧水をたっぷり染み込ませたら、力を入れずに優しい力加減でパッティングしましょう。基本的に、肌がひんやりとするくらいまでパッティングするのが良いとされています。
毛穴やベタつきが気になる部分は丁寧に、パックで集中的にケアするのも効果的だと言われています。
使うタイミングは乳液を塗った後
一般的に収れん化粧水を使うタイミングは、「乳液を塗った後」だと言われています。
より毛穴にダイレクトにアプローチしたい場合、洗顔後に使用するタイプもあるよう。ただしこの場合、収れん化粧水後、しっかりと保湿化粧水で水分を与えることが推奨されています。
どのタイミングで使うのが効果的か、アイテムによって違ったりパッケージに記載されていたりするので、事前にチェックしておくのがよいでしょう。
肌質に合わせた収れん化粧水の選び方
アルコールの有無で選ぶ
収れん化粧水にはアルコールが配合されているものが多々ありますが、敏感肌や乾燥肌、アルコールに反応してしまう人は、できるだけアルコール含有量が少ないものやアルコールフリーのものを選ぶのが推奨されています。
不安であればまずは鼻やおでこなど、オイリーなTゾーンで試してみて、問題がなければ顔全体に使用するなど、段階的にテストしてみるのがいいかもしれません。
配合成分で選ぶ
テカりがとにかく気になるという人は、ビタミンC誘導体配合の収れん化粧水がおすすめされています。過剰に分泌される皮脂を抑制し、ベタつきを抑えてくれる効果が期待できるそう。
逆に乾燥肌が気になる人は、保湿成分入りの収れん化粧水を選んでみるといいかもしれません。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどが配合されているかどうかチェックしてみましょう。
収れん作用が期待できるおすすめ化粧水
クオリティーファースト|ダーマレーザースペクター VCMAXローション(さっぱり)
▲240ml 2,200円(税込)
安定性・浸透*¹性に優れた4種のビタミンC*²、さらにナイアシンアミドを10%配合した化粧水。水のようなさっぱりとした使用感ながら、うるおいが長時間続く。拭き取りトーニングローションとしての使用も可。
*¹ 角質層まで
*² アスコルビン酸、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、リン酸アスコルビルMg、3-O-エチルアスコルビン酸(すべて整肌成分)