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結婚10周年は何という？
結婚してから最初の大きな節目ともいえる10周年。25周年を「銀婚式」、50周年を「金婚式」と呼ぶことは有名ですが、10周年はなんというかご存知ですか？
答えは、「錫婚式（すずこんしき）」。「アルミ婚式」ともいわれ、錫やアルミでできたものを贈るのがもともとの習わしです。
結婚記念日を祝う習慣はヨーロッパが発祥とされ、明治27年に明治天皇が結婚25周年を祝う銀婚式「大婚二十五年祝典」を盛大にお祝いされたことから、日本でもその習慣が広まったと言われています。
国によって少しずつ違いはありますが、下記のとおり結婚1周年から名前がついているんですよ。
【結婚記念日の呼び名一覧】
1周年：紙婚式
2周年：藁婚式（綿婚式）
3周年：革婚式
4周年：花婚式
5周年：木婚式
6周年：鉄婚式
7周年：銅婚式
8周年：ゴム婚式
9周年：陶器婚式
10周年：錫婚式（アルミ婚式）
11周年：鋼鉄婚式
12周年：絹婚式
13周年：レース婚式
14周年：象牙婚式
15周年：水晶婚式
20周年：磁器婚式（陶器婚式）
25周年：銀婚式
30周年：真珠婚式
35周年：珊瑚婚式
40周年：ルビー婚式
45周年：サファイア婚式
50周年：金婚式
55周年：エメラルド婚
60周年：ダイヤモンド婚
【質問】結婚記念日のお祝いは毎年やっていますか？
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名（未回答含む）。
ここで、ワーママ100人に結婚記念日について調査。「結婚記念日のお祝いを毎年やっている？」と質問したところ、約3割の人が「はい」と回答しました。毎年のお祝いとなるとやや少数派という結果ですが、10周年の節目には特別なことをした夫婦も多いようです。その具体的な内容を聞いてみました。
【アンケート】結婚10周年のお祝いは何をした？
食事
「二人でご飯を食べに行きました」（40代・広島県・子ども2人）
「レストランで食事」（30代・新潟県・子ども2人）
「家族と食事」 （40代・秋田県・子ども2人）
ケーキ
「ケーキを食べました！」 （30代・大阪府・子ども2人）
「夫がケーキを買ってきてくれた」（30代・兵庫県・子ども4人）
「毎年結婚記念日の付近でケーキを買って食べます。〝10年目だから〟という理由でさらに特別なことはしていないかな」 （40代・東京都・子ども2人）
ごちそうを作っておうちでお祝い
「ささやかなごちそうで家族とお祝い 」（40代・長崎県・子ども3人）
「一緒におうちでごちそうを作って食べました 」（30代・新潟県・子ども1人）
プレゼント
「指輪を買いました 」（40代・神奈川県・子ども3人）
「小さいダイヤのピアスを買ってもらいました」 （40代・神奈川県・子ども2人）
二人でデート
「二人でデート」（40代・東京都・子ども1人）
「子どもを親に預けて夫婦でお出かけ。ディナーに行ったりアクセサリーを買ってもらいました」（30代・東京都・子ども2人）
