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LIFESTYLE 雑学

2024.04.19

【100人に体験談を聞いた】なりたい自分になるには? 実践方法も紹介

 

感情のコントロール

「感情的にならないようコントロールする。努力する姿勢を忘れず自分に甘くなりすぎない」(40代・群馬県・子ども3人)
「一歩後ろに下がって自分を客観的な目で見てみること」(40代・大阪府・子ども2人)
「怒る前に深呼吸」(30代・京都府・子ども1人)
「穏やかであること」(40代・東京都・子ども1人)
「豊かな心を持つこと」(40代・東京都・子ども2人)

感情的になってしまうと、考えすぎてネガティブになったり、余裕がなくなったりすることがあります。焦らず、一呼吸おいて冷静に考えられるように意識してみましょう。

自分らしさ

「しっかり自分を持つ」(30代・三重県・子ども2人)
「マイペースに生きる」(40代・愛知県・子ども1人)
「自然体でいる」(30代・香川県・子ども3人)
「自分の意見をはっきり言う」(40代・新潟県・子ども1人)
「他人と自分を比べないようにする」(30代・愛媛県・子ども2人)

自分軸で考えることや、自然体でいるように意識することであなたらしさにより磨きがかかるのではないでしょうか。

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目標設定

「小さな努力目標を設定する」(30代・鳥取県・子ども1人)
「目標を掲げて、1つひとつクリアしていく」(30代・東京都・子ども2人)
「目標を設定して理想像に近づくための計画を立てる」(30代・東京都・子ども1人)

具体的な目標を掲げることもおすすめな方法です。目標を紙などに書いて視界に入るようにしておくことで、日常的に意識することができます。また、日記などを書いて進み具合の記録をしておくと、振り返ったときに自分の成長が目に見えてわかるようになります。

ポジティブ

「前向きに機嫌良く過ごすようにしている」(40代・東京都・子ども2人)
「不平不満を言う前にやるべきことをやる。工夫して効率的に物事をこなして余暇を楽しむ」(40代・長崎県・子ども3人)
「物事をプラスに考える」(30代・福島県・子ども1人)
「自分から積極的に行動をする」(40代・鳥取県・子ども2人)

前向きな気持ちでいると、失敗しても落ち込みすぎずに「次に活かそう」と考えられたり、気持ちに余裕ができたりと目標に向かって行動し続けやすくなります。

自分を大切にする

「自分を見つめなおす」(40代・東京都・子ども1人)
「自分磨きを頑張る」(40代・大阪府・子ども2人)
「頑張っている自分のことを褒めてあげる」(30代・千葉県・子ども1人)

上手くいかなかったりミスをしてしまったとしても、無理をして頑張り続けることは避けましょう。頑張った自分のことを褒めてあげてください。

ハートの花束

(c) Adobe Stock

経験を積む

「社会でたくさんの経験をする」(40代・静岡県・子ども2人)
「いろんなことに挑戦する」(40代・福島県・子ども1人)
「失敗は次に活かして同じ失敗は繰り返さない」(40代・千葉県・子ども2人)
「色々な遊び場所を探す」(30代・神奈川県・子ども2人)

さまざまな人や場所と出会い、新しい知識が増えると考え方に幅ができて心が豊かになります。経験は自分が求めて行動すれば増やし続けることができるのです。

考える

「トラブルが起こったときの解決策を考えてから行動する」(30代・愛知県・子ども2人)
「自分のことを客観的に見るようにする」(40代・東京都・子ども2人)
「言われたことを一度落ち着いて考えてから回答するようにしています」(40代・神奈川県・子ども2人)
「創造力を働かせる」(30代・東京都・子ども2人)

行動する前に計画をしたり、失敗することがあったら原因を考えて対策したりと、考えることはなりたい自分になるために重要なことです。

感謝

「『ありがとう』や『助かっています』を口癖にするために毎日唱えている」(30代・新潟県・子ども2人)
「日常のありがたみを忘れない」(30代・愛知県・子ども1人)
「今ある環境に感謝して日々を楽しく過ごす」(30代・神奈川県・子ども1人)

人は1人で生きていることはなく、多くの人の力や環境があることで生活ができます。周りに感謝する気持ちは常にもっていたいですよね。

学ぶ姿勢

「資格の勉強」(30代・北海道・子ども1人)
「本を読む」(40代・広島県・子ども2人)
「興味があることを追及する」(30代・神奈川県・子ども2人)

何かを学ぶのは学校だけではなく、仕事や生活の中でも学び続けることで人はより成長します。興味がないことを知ろうとする姿勢がときには役に立ち、知識を得ることに繋がるのです。

健康に気を遣う

「健康診断に行く。食生活を改善」(40代・徳島県・子ども2人)
「身体作りの基本である食に関して気をつけている」(40代・東京都・子ども2人)
「ダイエット」(40代・福岡県・子ども1人)

健康でなければ、なりたい自分になるための行動ができない場合もでてきます。まずは健康第一です。

人の話を聞く

「自分の話よりも人の話をよく聞き、求められたときには自分の意見を伝えるようにする」(40代・神奈川県・子ども1人)
「人の話をしっかり聞く」(40代・神奈川県・子ども2人)

人の話を聞くことで自分では考えつかないことやヒントを得ることもあります。

笑顔

「笑うこと」(30代・青森県・子ども1人)
「常に笑顔でいる事を心がける」(40代・群馬県・子ども1人)

笑顔の人は朗らかで印象が良く自分自身の気分も明るくなり、大きな武器になります。

なりたい自分をイメージする

「なりたい自分をイメージして動く」(30代・熊本県・子ども3人)
「理想像に近づくために考えられることをたくさん書き出す。そしてひとつひとつ達成していけるように頑張る」(30代・北海道・子ども2人)

なりたい自分について文章化すると明確になるので、書き出すのもおすすめの方法です。

憧れる人を見習う

「憧れる人のいいところやお手本にしたいところを真似して吸収する」(30代・愛知県・子ども1人)
「理想の芸能人を待ち受けにする」(30代・東京都・子ども1人)

なりたい自分のイメージや何から始めればいいのか分からなかったら、憧れの人をお手本にするのも良い方法です。

気持ちを整える

「気分転換をする」(40代・栃木県・子ども1人)
「自分に活を入れる」(40代・兵庫県・子ども3人)
「断捨離」(30代・富山県・子ども1人)

頑張ることに行き詰ったら、リフレッシュして気持ちを切り替えるのもおすすめです。

優先度を意識する

「家族のために愛情を注ぐこと。自分のやりたいことは後回しになっても、子どもと夫のために頑張ること」(30代・京都府・子ども1人)
「時間をうまく使うようにしている。段取り良く行うようにしている」(40代・神奈川県・子ども2人)

最も重要なことや優先すべきことを意識しておくと、目的を見失わず進め方にメリハリをつけやすくなります。

記録する

「日記をつける」(30代・富山県・子ども3人)

日記や記録をすることで明確に自分のしてきたことや努力のあとが見えるので、長文でなくても毎日記録をつけるのはおすすめの習慣です。

なりたい自分になるためにしていることでは、「目標設定」や「自分らしさ」の意見がありました。周りの意見に左右されず、自分の価値観で目指したいことを目標に設定しましょう。

目標を設定することに迷ったら、「なりたい自分をイメージ」することからはじめましょう。なにか変えたいと思っても具体的なことが思いつかない場合は、身近にいる「憧れる人を見習う」のもおすすめの方法です。頭の中で考えるだけでなく、文章化すると目標が明確になって意識しやすくなります。

また、「感情のコントロール」や「ポジティブ」など、精神面での意見もありました。取り組むことに対してネガティブな気持ちや焦りがあると、努力を続けることが難しくなってしまいます。頑張ったときや疲れたときには、自分のことを褒めたりリフレッシュして気分を整えたりと、前向きになれるような息抜きをしてみてくださいね。

理想の自分を目指すときの注意点

ここからは理想の自分を目指すときの注意点を見ていきましょう。目標に向かって努力するのは素晴らしいことですが、注意する方がいいこともあります。特に次のことは、意識するようにしてください。

ロングヘアの女性

(c) Adobe Stock

自分を追い込み過ぎない

理想の自分になることを叶えようとして、自分を追い込み過ぎるのは考えものです。途中で気持ちが切れると、「理想の自分なんてどうでもいい」と思って諦めてしまうかもしれません。

大切なのは、自分に過度な負担をかけないこと。多忙や体調不良によりできない日があったとしても、自分を責めるのはやめます。「今日はおやすみ」と気持ちを切り替え、ゆったり過ごすといいですね。それがリフレッシュになり、新たな気持ちでまた頑張れるでしょう。

大き過ぎる目標を立てない

目標が大き過ぎると、挫折しやすくなりがちです。たとえば、「1か月で10キロ痩せる!」という目標は、無理すれば叶うかもしれませんが、健康に対するリスクが生じることも。また、挫折すると「やっぱり自分はダメだ」と感じ、自信を失ってしまうでしょう。

目標は、小さめを意識するといいですね。継続しやすいことから取り入れて、成功体験を積み重ねていきましょう

やりたいことや理想は変わっていい

「一度決めたら目標は変えてはいけない」「理想とする自分は同じであるべき」と考えていませんか? 目指したいことが変わったら、それを受け入れて目標を変えるといいですね。「一度決めたこと」にこだわると、努力することが義務になり、結局続かないかもしれません。

やりたいことや理想は、変わっていいのです。むしろ「やりたいことが他にもある」と柔軟に捉え、思い切って方向転換を。大切なのは「なりたい自分」になることです。本当に自分が望む自分に近づけるよう、努力してくださいね。

最後に

なりたい自分になるための努力や行動をすると、日常生活にメリハリができて、毎日が楽しくなります。なりたい自分になることをイメージすると楽しいことが増え、より豊かな人生につながるきっかけになるでしょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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