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2020.04.22

懐が深い人の特徴とは?好かれる理由や懐が深い人になる方法

懐が深い人は、心が優しくエネルギーにあふれている傾向があります。そのような人を見ていると、憧れて真似をしたくなるものです。「懐が深い」という言葉の意味や、懐が深い人を目指すためにはどうすればよいのかを紹介します。

【目次】
懐が深いとは
懐が深い人の特徴
懐が深い人が好かれる理由
懐が深い女性になるために

懐が深いとは

優しい振る舞いや言葉遣いを評して「懐が深い」と言う場合があります。時折、耳にする言葉ではありますが、具体的な意味となると、うまく説明できない人も多いかもしれません。「懐が深い」という言葉の意味や語源、「器が大きい」などとの違いなどを見ていきましょう。

懐が深い人 特徴

懐が深い人 特徴
懐が深いの意味や語源

懐とは、和服と胸に生まれる空間を指します。昔は、和服と胸の間に財布を入れていたため、懐は所持金内心などの気持ちを表し、幅広い意味で使われるようになりました。

そのため、「懐が深い」という言葉は、一般的に心が広く包容力がある人を意味します。相撲の世界では、腕と胸との空間が大きいためなかなか回しを取れないときに、「懐が深い」と言う場合もあります。心が広いという意味を持つことから、柔らかい物腰の人や、言動の優しい人を指して言う場合もあります。

懐が深い人 特徴
懐が広いや器が大きいとの違い

「懐が深い」と似た言葉で、「懐が広い」や「器が大きい」といった言葉も見聞きします。実は「懐が広い」とは、辞典にもあまり掲載されておらず、一節には誤用で広まったのではないかと推測されています。

「懐が広い」は「太っ腹」と「懐が深い」との造語という見方もあり、「太っ腹である」「度量が広い」といった意味で使われるケースがあります。

「器が大きい」とは、「小さなことを気にしない」という意味があり、「懐が深い」の意味である「包容力がある」といった意味とはまた違った使い方をする言葉です。

懐が深い人 特徴
主な類語

「懐が深い」と同じ意味を持つ類語はいくつかあります。たとえば、「寛容である」「大らかな」と言う、多くのものを受け入れられる心の広さを表す言葉が類語として挙げられます。

他にも「人間味豊かな」「差別のない」「度量の大きい」などの言葉も類語として認識されています。人からの印象がよく、安心感を持てる様態を表す意味から、「物柔らかそうな」「穏やかな」などの言葉も類語になります。「人柄が丸い」「温和な」「愛想がよい」なども類語です。

懐が深い人の特徴

懐が深い人には特徴があります。いくつか見ていきましょう。

素直に感謝や謝罪できる

懐が深い人は、高すぎるプライドは持たず、どのような人にも分け隔てなく感謝や謝罪の言葉を口にできる特徴があります。たとえ年下であろうと、謝意の念を誠実に伝えられる人です。

他人に対し、ライバル心をむやみに抱かず、ねたむこともありません。相手の長所や才能を素直に認め、その気持ちを言動に表現できます。必要に応じ、自然に相手を立てるなどして、周囲との人間関係を良好に保てる人です。

物事の本質や周囲への影響を考えられる

自分への関心ばかりではなく、周囲の状況を俯瞰して見ることができる感性も持ち合わせています。自分の行動が状況全体に対してどのような影響を与えるのかを考え、冷静に行動して周囲への配慮を欠かしません。

同時に、懐が深い人は、物事の本質を捉えようとする力にも優れているため、本当にするべきことや守るものを的確に判断できます。感情や目先の利益に惑わされず、必要に応じて物事の良し悪しや自己犠牲を受け入れ、目的を成し遂げる力を備えているのです。

公平で人助けを率先して行う

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あまり過去の出来事にはとらわれないのも特徴的な要素です。トラブルがあった人だとしても過去のことは水に流し、これまでと同じように接していける人が、懐の深い人と言えます。また、周囲の評判だけで相手を評価し、偏見や思い込みで自分の態度を変える考えはありません。

困っている人がいれば率先して手を差し伸べ、決して見て見ぬふりはしません。自分にできると判断すれば力を貸し、できなければ情報を調べたり、一緒に方法を模索したりします。人助けをしても、見返りを求めたり、借りを作ったなどという恩着せがましい考えはありません。心の底から相手の立場を考え、行動することが懐の深い人の本質と言えるかもしれません。

懐が深い人が好かれる理由

懐が深い人は、なぜ周囲から好かれるのでしょうか。心理的メカニズムとその理由を掘り下げいきましょう。

心の余裕にひかれる

懐が深い人は心に余裕があるため、どのような事態でもパニックを起こさずに受けとめられます。そのため、あらゆる人や動物、物事に優しく接していけるのです心に余裕のある人は優しさがにじみ出ているため、近づきやすい雰囲気をまとっています。一緒にいて心が落ち着いたり、色々な物事を共有して楽しめるため、周囲の人は行動を共にしたくなるのです。

また、感情的になる場面でも落ち着いた対応ができるため、それを見た周囲からは一目置かれるようになります。なかなか一般的にはできない行動をとるため、周りからは敬われたり、親しまれたりするのです。

このように、懐が深い人は多くの人に慕われたり、人気者である人に多い特徴です。

包容力に憧れる

包容力がある人は、相手の悲しみや怒りといったマイナスの感情を包み込んでくれます。その姿に感動したり、深く感心したりするため、懐の深い人が持つ包容力に憧れるのです。相手の気持ちを常に大切に考えて、暖かく包み込んでくれる対応は、心にゆとりがある人にしかできないため、そのような人になりたいと憧れる場合があります。

懐が深い人は、何事にも動じないため人から頼られる存在になります。常に堂々としているため不思議と人が集まり、年上や年下など年齢に関係なく、人から好かれるのです。

懐が深い女性になるために

懐が深い女性になるためには、どうすればよいのでしょうか。心の持ち方や考え方を紹介します。

サポート役になる

つい前に出て何事も自分がこなしてしまったり、自分だけが利を得てしまったりしがちですが、サポート役に徹して周囲を助けることが大切です。目立ちたい気持ちや自分だけの幸せを考えるのは控えるのが賢明です。縁の下の力持ちをイメージして行動することで、「自分だけ」という自我の強さを抑えられます。自分を前に出す考えよりも、周囲を引き立てる意識が重要です。

他の人と話す場合も、自分から話しかけ周りを盛り上げようと努力しがちですが、聞き役に徹してリアクションをしっかりとるだけでも、人からの信頼が得られます。

責めたり感情的に怒らない

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懐が深い人は、過ぎたことをねちねちと怒ったり、責め立てたりはしません。後輩や部下など、一般的に自分より立場が低い人が失敗しても、責めたり感情的に怒ったりしないようにしましょう。

懐が深い人は、怒るのではなく叱ります。怒るとは、感情的に相手を責め立てる行為です。相手のためにという考えではなく、自分の立場を守るためであったり、感情を吐き出すためだったりする行為を指します。叱るとは、相手を思いやり、相手の地位や名誉を守るために注意することです。叱る相手をより良い方向へ導きたいと思う気持ちから、相手の行いや考えを諭す行為になります。

人がミスや失敗をしたときは、怒るのではなく叱りましょう。

偏見を持たず比較をしない

懐が深い人は自分と他者を比較しません。比較をすれば、いつまで経っても幸せになれないため、自分が満たされることはありません。比較をすれば、人を包み込むような、心の余裕が持てなくなるのです。心にゆとりが持てないと、懐が深い人からは遠ざかってしまいます。自分と他者を比較せず、人それぞれに違いがあり、よいところがあると認めて、ストレスをため込まないようにしましょう。

また、学歴や地位や名誉で人を判断してはいけません。懐が深い人は、誰とでも分け隔てなく接します。偏見のない人間関係を築けるようになれば、懐の深い人に近づけるのです。

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