1才頃
「洗面台の下の洗剤を全部取り出したり、危険なことがいっぱいあった」(30代・岩手県・子ども1人)
「まだ言葉が喋れず、やりたいことなど一生懸命伝えようとするがうまくいかずいつも泣いていた」(40代・沖縄県・子ども2人)
「1歳を過ぎて、突然抱っこをしたがるようになった」(30代・宮城県・子ども1人)
2〜3才頃
「神経質で不安が強いタイプの子どもだったので、この子は何をしていたら楽しめるのかといつも頭を悩ませていた」(40代・山口県・子ども1人)
「2歳ぐらいまで毎日夜泣き」(40代・兵庫県・子ども3人)
「魔の2歳。何をやっても泣き止まず辛かった」(40代・兵庫県・子ども1人)
「まだ言葉が出ず、何を伝えたいのか分からないことが多くて大変」(30代・兵庫県・子ども3人)
「2歳のイヤイヤ期」(30代・埼玉県・子ども1人)
「まだあまり言葉も話せず通じない時期、納得がいかないことがあると癇癪を起こし、1時間以上泣き止まないので滅入ってしまった」(40代・埼玉県・子ども2人)
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幼稚園・保育園
「『今日は誰と遊んだの?』と聞いても、『誰とも遊ばなかった』や『ひとりで居た』と聞くと居た堪れなかった。他の子と仲良くなれるように、お迎えの時間をずらしたり、お休みの日に積極的に遊ぶように親同士で連絡を取った」(30代・茨城県・子ども3人)
「物事への興味や友達との関わり合いなど、新しい経験の機会があるのでどうやって本人にわかってもらうか教えるのが大変でした」(40代・宮城県・子ども3人)
「子どもが病気をした時の病児保育の予約や診察、職場への配慮が肉体面でも精神面でも辛かった」(30代・千葉県・子ども2人)
「この頃になると自分の意見を持ってくるので、こちらがしてほしいことやしつけを上手く理解してくれない」(30代・福岡県・子ども1人)
「仕事しながら保育園に行ったり家事したり、両立に疲れた」(30代・群馬県・子ども2人)
小・中・高校生
「小学校高学年まで1人にさせられない」(40代・大阪府・子ども2人)
「中学受験」(40代・愛知県・子ども3人)
「高校生になった今、壮絶な反抗期で今が一番大変」(40代・愛知県・子ども2人)
新生児期から3才ごろまでは身の回りのお世話やコミュニケーションが取れないことについての意見が多数。保育園や幼稚園入ると育休が明けて仕事に復帰するママも多く、両立が大変だという意見もありました。
小・中・高校と成長を重ねると自我がよりはっきりする一方で、まだまだ不安定な部分もあるでしょう。高校生のお子さんを持つママから、壮絶な反抗期で「今が一番大変」というコメントも。
次から次へと立ちはだかる子育ての壁。ワーママの皆さんはどのように乗り越えたのでしょうか?アンケートに寄せられた体験談をご紹介します。
【体験談】子育てが大変な時期をどう乗り越えた?そのポイントをご紹介
家族や知人と協力
「家族にも積極的に育児に参加してもらう」(30代・岐阜県・子ども1人)
「夫婦で協力」(30代・大分県・子ども1人)
「夫婦や親、周りの人に助けてもらえる時は助けてもらいながら乗り越える」(30代・神奈川県・子ども1人)
「近所に親がいてくれたから大変だと思うことはあまりなかった」(40代・鳥取県・子ども2人)
「上の子に手伝ってもらったり、手が抜けるとこは抜いています」(30代・兵庫県・子ども3人)
「助産師さんに相談」(40代・福島県・子ども1人)
「主人が休みの日に家事と子守りを頼み、爆睡させてもらって元気をチャージした」(40代・千葉県・子ども2人)
「夜中のミルクをたまに夫に代わってもらう」(30代・東京都・子ども1人)
「どうしてもの時は近くに住む妹に手伝ってもらった」(40代・熊本県・子ども2人)
実家
「実家に帰ってリラックスした」(40代・山形県・子ども2人)
「母親に相談」(30代・北海道・子ども1人)
「実家の母に昼間見てもらってその間に休む」(30代・静岡県・子ども2人)
「親に子育てを手伝ってもらった」(30代・大阪府・子ども1人)
「里帰りしていたので母と交代で抱っこ」(30代・茨城県・子ども3人)
「両親に助けてもらい、自分の時間を取って気分転換」(40代・千葉県・子ども1人)
人と話す
「ママ友に愚痴ったりランチをする」(40代・神奈川県・子ども2人)
「同じ歳の子を持つお母さんと話したり、公園で会ったりしました」(40代・宮城県・子ども2人)
「先輩ママに相談」(30代・静岡県・子ども1人)
「職場で話を聞いてもらうことでストレス発散していた」(40代・長崎県・子ども3人)
睡眠
「気持ちの切り替えと睡眠」(40代・東京都・子ども1人)
「少しで良いから睡眠をとる」(30代・栃木県・子ども2人)
「眠る」(40代・広島県・子ども2人)
「昼寝中に一緒に寝る」(30代・東京都・子ども2人)
我慢
「とにかく耐えました」(30代・岡山県・子ども1人)
「子どもはすぐ成長するので、我慢していれば乗り越えられる」(40代・茨城県・子ども1人)
「そういう時期だと考える」(30代・宮崎県・子ども2人)
「いつか楽になると心の中で言い聞かせた」(30代・新潟県・子ども1人)
時が過ぎるのを待つ
「時が過ぎるのを待つしかなかった」(30代・東京都・子ども1人)
「時間がたつと自然に解決した」(40代・愛知県・子ども2人)
「時間が過ぎて子どもが成長するのを待つ 」(30代・大阪府・子ども2人)
気分転換
「音楽を聴いたり散歩に連れ出したりして、気分転換した」(40代・埼玉県・子ども2人)
「自分が息抜きできる時間を作った」(30代・埼玉県・子ども1人)
なるようになる
「赤ちゃんは泣くもの。泣いて疲れたら少しは寝てくれるだろうと考えた」(30代・北海道・子ども1人)
「まだ乗り越えてはいませんが、自然と良くなっていった感じです」(40代・和歌山県・子ども1人)
「とにかく毎日こなしていた」(40代・埼玉県・子ども1人)
頑張りすぎない
「完璧にこなすのではなく手抜きする」(30代・東京都・子ども1人)
「出来ないことは出来ないと諦めた」(30代・山形県・子ども2人)
「上手に手を抜く」(40代・東京都・子ども2人)
「気楽に過ごす」(30代・埼玉県・子ども2人)
冷静
「泣かれると焦るけど、冷静にゆっくり話しかけるよう心掛けた」(40代・沖縄県・子ども2人)
「平常心を保つ」(30代・千葉県・子ども1人)
「子どもをよく観察して体調管理した」(40代・和歌山県・子ども3人)
子どもと向き合う
「夕食を一緒に食べると反抗期も収まってきて、会話も増えました」(40代・神奈川県・子ども1人)
「伝えたいことはとにかく言い続ける」(40代・宮城県・子ども3人)
「子どもとしっかり話し合った」(30代・福岡県・子ども1人)
「家事などの他の仕事は後回しにして、子どもから目を離さないよう一緒に遊んだ」(30代・岩手県・子ども1人)
その他にはこんな意見が
「消極的な我が子に変わり、自分が積極的に親同士の繋がりを持とうとした。その結果、お休みの日に誘ってもらえるようになり、大きくなってからは自分から遊びにいけるようになった」(30代・茨城県・子ども3人)
「保育園に頼る」(30代・神奈川県・子ども1人)
「なるべく笑顔で過ごす」(30代・埼玉県・子ども1人)
子育ては大変だけどやっぱり子どもは可愛い!
子育ては大変なことの繰り返しです。行き詰まったときには今回寄せられた意見やエピソードを参考に、人を頼ったり息抜きをしたり、自分に合った方法で乗り越えてみてください。
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