時間をつくる
「時間の捻出」(40代・岩手県・子ども1人)
「自分のための自分の時間をつくること。趣味があってやりたいことはたくさんあるけれどできないことがストレスになっている」(30代・茨城県・子ども3人)
「自分の時間を作るように夫婦で協力」(30代・京都府・子ども2人)
時間の有効活用
「タイムマネージメント」(40代・埼玉県・子ども3人)
「時間を大事にすることが大事。家事は出来るだけ時短でやります」(30代・石川県・子ども3人)
「時間を逆算して行動する」(40代・神奈川県・子ども2人)
「やるべきことをいかに効率良く終わらせられるか。完璧を求めない。諦めるところはキッパリ諦める。オンとオフをしっかり分ける」(30代・大阪府・子ども2人)
やるべきことはしっかりやる
「やると決めてだらけず仕事をひたすらする」(30代・群馬県・子ども2人)
「面倒でもやることをためない」(40代・神奈川県・子ども2人)
「日頃から育児に家事を全力で頑張る」(30代・千葉県・子ども2人)
ゆとりをもつ
「心の余裕をもつ」(40代・大阪府・子ども2人)
「家事を早めに終わらせて気持ちに余裕を持つ」(40代・青森県・子ども2人)
「時間とお金」(30代・兵庫県・子ども2人)
「貯金」(40代・神奈川県・子ども1人)
スケジュールやリストを作る
「TO DOリストを作る」(40代・兵庫県・子ども3人)
「スケジュールを立てて、無駄遣いなく行動するイメージをもつ」(30代・群馬県・子ども1人)
「やりたいことをリストアップしておく。SNSを見ない」(30代・東京都・子ども1人)
規則正しい生活
「生活リズムを安定させる」(30代・福岡県・子ども1人)
「早寝早起き。後回しにしない」(30代・千葉県・子ども2人)
「仕事を残業しない。睡眠時間をたっぷりと作って、健康的な食事をする」(30代・神奈川県・子ども1人)
スピード感
「スピード命。やるべき事は後回しにしない。有意義な時間は何時から何時までと、決めてメリハリをつける」(40代・岡山県・子ども3人)
「家事などは簡単にできるよう工夫する」(30代・富山県・子ども2人)
家族でやる
「家族ができることは進んでやる」(40代・熊本県・子ども2人)
「家族みんなで家事の分担」(40代・佐賀県・子ども3人)
「夫に家事や育児を手伝わせる」(40代・東京都・子ども1人)
家事を工夫
「料理は作り置きをしておく。 掃除はながら掃除を行ない、改めて掃除をしなければならないような時間を減らす」(40代・愛知県・子ども2人)
「ネットスーパーでまとめ買いをしたり、掃除はためこまず気づいたときにサッとやる。ごはんは総菜を買ってきたり、献立をメモ書きして貼り付けたりしている」(30代・東京都・子ども1人)
機嫌良くいる
「ハッピーな気分でいる」(30代・愛知県・子ども1人)
「良いことに目を向ける」(30代・岐阜県・子ども2人)
「いつも笑顔でいる」(30代・三重県・子ども1人)
頑張りすぎない
「思いついた時にやる」(30代・富山県・子ども3人)
「疲れをためない事」(30代・神奈川県・子ども1人)
時間をつくるためにできることとして、「時間の有効活用」や「スケジュールやリストを作る」、「スピード感」などの意見が寄せられました。
やることをリスト化したり、逆算して考えることで効率よく消化されている方が多いようです。また、すべての家事を完璧にすることを目的にするのではなく、時短家電の使用や簡単に家事ができるように工夫をするといった意見も。
精神的にも身体的にも疲れていたら、せっかく時間ができたとしてもやるべき行動に移せなかったり、楽しむ気分になれないことってありますよね。そのためにも心身が健やかなことは重要であるといえそうです。
有意義な時間を過ごすための注意点
時間を有意義に過ごしたいという気持ちから、ついやることを詰め込みすぎてしまいがちになりませんか? まずはやりたいことの優先順位を整理して、時間をかけて集中したいものと、気軽にできるものを分けてみましょう。
午前中が集中できるなら午前中を学びの時間にして、午後から趣味や友人と会う時間などに当てるとメリハリがつき、有意義な時間を過ごすことができるはずですよ。
最後に
「有意義な時間」について、ワーママ100名に伺ったアンケートの結果を紹介しました。毎日同じことの繰り返しになってしまうと、どうしても退屈に思ったり不満を感じてしまうこともあるかもしれません。
自分の好きなことをする時間や、やりたいことができると気持ちがすっきりして、充実した一日を終えられます。やらなければならないことを消化するだけでなく、自分がやりたいことができると「有意義な時間を過ごせた」と感じられるのではないでしょうか。
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