ある部分を操作するときれいな音が流れてくる楽器
【自鳴琴】は「じめいきん」と読むのですが、とある外来語を表す言葉でもあります。
上のタイトルにもありますが、ある部分を回すと繊細な音楽が流れてくるもの。
小さい箱に、音が鳴る装置が入っているのが一般的です。
最初の文字は「オ」。
分かりましたでしょうか?
正解は…
オルゴール
でした!
【自鳴琴:じめいきん】
オルゴール。【(オランダ)orgel:オルゴール】
1.小曲を自動的に演奏する装置を小箱などに組み込んだもの。表面に針を植えつけた円筒や円盤がぜんまい仕掛けなどで回転し、順次その針が音階板に触れて音を出す。自鳴琴。
2.歌舞伎下座音楽の楽器の一。1の音色を模したもので、大きさの異なる鈴を3~5個木板にとりつけたもの。2本の貝撥で打つ。天界の音を表すときなどに用いる。
ちなみに…【手風琴】は何のことか知っていますか?
正解は・・・
アコーディオン
でした!
【手風琴:てふうきん】
アコーディオン。【accordion:アコーディオン】
リード楽器の一。蛇腹を伸縮させながらボタンや鍵盤を押して音を出す。手風琴。
(引用すべて〈小学館 デジタル大辞泉〉より)
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