ゾウの耳は扇風機代わりだった
1:ゾウ
インドネシアから来たスマトラゾウ。ゾウが大きな耳を持つ理由は2つあります。ひとつはなんと扇風機代わり! 暑いときに身体を冷やすためなのだそう。もうひとつは、他のゾウの声を聞くため。15~25kmも離れたところでも話ができるというのは驚きです。
また、足の裏にはやわらかい部分があり、振動などは50kmくらい遠くにあるものを感じることができるのだそう。骨から脳に伝わり、危険を知らせます。群馬サファリパークではゾウがワッと騒いだ直後に地震が来たことがあるそう!まさに地震予知。ゾウってすごいんですね。
2:ライオン
ライオンは、世界で一番強いといわれる猛獣。でも、ときには猫のようにお腹を広げてひなたぼっこやお昼寝をすることもあるようです。とっても気持ちよさそうですね。
ちなみにライオンは、エサを丸のみして、かまないのだとか。
3:キリン
アミメキリンと呼ばれるキリン。実は、首だけではなく、舌も長いんです。アカシアの木が大好物ですが、トゲがあるのが特徴。舌が切れたりしないの?と心配になりますが、その長い舌でグルっとまるめて根元から引っ張って食べるそう。賢いですね。
また、キリンは1回に10分程度、立って眠るのだそう。安全だと思えば座って眠りますが、そのときは、頭は腰の上にぐるっと曲げて眠っているそうですよ。
4:ペンギン
南米のチリに多く住んでいるフンボルトペンギン。泳ぎやすい体型を持つペンギンは、泳ぎはとてもスピーディー! 後ろ足もたたむようにして 水の抵抗を少なくしているそうですよ。
ちなみにペンギンの赤ちゃんは大人と違って毛色が茶色。実はこれ、敵から身を守るための色なのだそう。またキューキューと鳴き合って、仲間との絆を深めるシーンも。求愛行動ともいわれているそうで、なんだか可愛いですね。
5:ウサギ
むしゃむしゃと食べる姿もキュートなウサギ!実は、前歯が一生生え続けるので、ニンジンのように硬いものを食べたりしないと歯が伸び続けるのだそうですよ。
6:アカカンガルー
ピョンピョンと跳ねて進むカンガルーは「前にしか進まない」という特徴があります。なんでも足の筋肉が細くて、前にしか跳べないのだそう。
実は「前進あるのみ」という意味合いから、オーストラリアを象徴する国章に描かれているというのは豆知識として覚えておきましょう。
お出かけしにくい今の時期にぴったり! オンライン動物園
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「あそぼん!オンライン動物園」
舞台は、群馬サファリパーク。園で暮らす動物たちの姿を、バスやマイカーで巡ってリアルに観察することができる場所。でも、感染予防のためにステイホームが必要になる今、なかなか思いきってお出かけはできない!という家庭に向けて、特別にカンロとコラボしてオンライン動物園が実施されました。
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