ママになった竹内由恵さんが“女・妻・母”としての自分を自己分析すると…【Domani「女の時間割。」スピンオフトーク】

1日のもち時間は誰でも等しく24時間。けれど、時間の使い方や過ごし方にはその人のスタンスや個性が現れます。ひとりの女性の中の女・妻・母の3つの顔に迫る「女の時間割」。“女・妻・母としての自分を自己分析してください”という質問に竹内さんが考えてきてくれた答えとは…？

竹内由恵さんの「女の時間割。」
Vol.1「女」時間〜ひとりの女性として仕事に向き合う時間〜　
Vol.2「妻」時間〜妻として夫に向き合う時間〜　
Vol.3「母」時間〜母として子どもに向き合う時間〜　

仕事をしているときの自分は『のび太』

「『ドラえもん』でたとえてみました。仕事をしているときの自分は、けっこうよくばりなところが『のび太』に似ている気がします。あれもこれもやりたくて、“ドラえも〜ん！”と周りに助けを求めるみたいなところ（笑）。仕事となると“次はこんな仕事をしてみたい”というよくばりな気持ちがどうしても出てきてしまうんですよね。今はバランスをとりながら、可能な限りトライしたいと思っています」

妻としての自分は『しずかちゃん』

「妻としての自分は、やるべきことはちゃんとやる、しっかりものの『しずかちゃん』のようなイメージです。妻の役割もいろいろあると思いますが、家のことは自分で完璧にやりたい気持ちが強いですね。しずかちゃんは自分の主張もきちんとする印象があって、そんなところも似ているかなと。夫はなにごとにも協力的で、私の気持ちを尊重してくれるタイプなんです。そのぶん私も夫をちゃんと尊重したくて、意見や価値観が異なる部分は話し合って、主張もしあいながら前に進んでいきたいです」

母としての自分は『ドラえもん』

「まだ赤ちゃんなので、子どもが求めることにはなんでも応えてあげたくて。いろんな道具を出して楽しませてあげたいという意味で『ドラえもん』です。まだ泣くことでしか自分の感情表現ができないので、子どもが欲することを積極的に知ろうとしているところなんです。お腹が空いて泣くときや、うんちやおしっこでおむつが気持ち悪くて泣くとき、眠いから泣くとき以外の理由がまだわからない。今なぜ泣いているんだろう、何をしてあげたら泣き止むのか、母としては細かい感情を知りたいですね。たぶんもっと大きくなったら“これはダメ”みたいなことも増えるのでしょうけれども、今はまだその手前。母の修業の真っ最中です（笑）」（竹内さん）

働くママの中にある「3つの顔」をキャッチアップする『Web Domani』の連載「女の時間割」。今回は竹内由恵さんが東京で仕事をするタイミングで撮影を行い、インタビュー後半はオンラインで展開しました。言葉を選びながらしっかりと自分の考えや気持ちを伝えてくれた竹内さん。インスタグラムでの発信にもご注目ください。