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2023.10.29

【種類別】蛍光灯の外し方|交換のサインや注意点も確認しよう

 

生活の中で欠かせないものといえば、部屋を照らす「蛍光灯」です。しかし蛍光灯がチカチカすると家事ができなくなったり、子どもが怖がったりして困った状況になってしまいます。スムーズに対処できるよう、交換サインや安全な外し方を知っておきましょう。

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蛍光灯の交換サイン

いずれは寿命がくる蛍光灯ですが、交換のサインはどのように表れるのでしょうか?サインを知っておけば、新しい蛍光灯の用意ができるため、いざというときも慌てずに済みます。

蛍光灯の分かりやすい交換サインを二つ紹介します。

蛍光灯 外し方 タイミング サイン いつ

(C)Shutterstock.com

チカチカ点滅している

最も分かりやすい症状は、使っている間に点滅することです。しばらく点滅したり、たまに点滅したりなど表れ方はさまざまですが、チカチカしているのであれば交換の時期が迫っています。

チカチカと点滅している状態で使い続けた場合は、通常の3倍の電気代がかかるともいわれています。また、蛍光灯を取り付ける設備にも負担がかかってしまうため、早めに新しいものへ交換するのがおすすめです。

また使い始めてから数年が経過している場合は、蛍光灯が寿命を迎えている可能性が考えられます。蛍光灯の寿命は6000~12000時間が目安です。

仮に、1日8時間、毎日使用していると2~4年程度で交換時期になります。

端が黒ずんできている

もう一つの分かりやすいサインは、蛍光灯の端に見られる黒ずみです。この現象は「アノードスポット」と呼ばれ、電極付近に塗装されているエミッター(電子源)が飛散し、蛍光灯の内壁に付着することにより起こります。

蛍光灯をつけているのに暗い、黒ずみの面積が大きくなっていると感じたら交換のサインです。まだ使える状態だとしても、黒ずみの広がりを見つけたら交換しておくのがおすすめです。

種類別!蛍光灯の外し方

蛍光灯には直管型と丸型があります。種類ごとに外し方が異なるため、取扱説明書があれば事前に確認しておくと安心です。

直管型蛍光灯と丸型蛍光灯それぞれの外し方を見ていきましょう。

種類別!蛍光灯の外し方
  1. 直管型
  2. 丸型
蛍光灯 外し方 タイミング サイン いつ 種類別

(C)Shutterstock.com

直管型

直管型蛍光灯とは、キッチンでもよく使われている直線の形をした蛍光灯です。製品によって外し方が異なるため、主な3種類を紹介します。

一つは「回転させて外す」方法で、蛍光灯のみを90度横に回転させてから下に引いて外します。二つ目は「片方に押す」方法で、どちらか片方に押してスライドさせて外します。乾電池をイメージして行うと分かりやすいでしょう。

そして「カバーを中央に持ってくる」方法は、両側のカバーを中央に寄せてから下に引いて外します。一般家庭で使われていることはほとんどありませんが、シルバーのカバーが付いていることが特徴です。

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