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BEAUTYスキンケア

2021.05.27

知っておきたい〝シミ治療〟をする際に大事な3つのこと

美容に無頓着まま日々を過ごし、三十うん年。アラフォー30代女子が本腰を入れて美容クリニックでシミ治療を行なった記録。今回はクリニックで治療中に行った自宅ケアについて。

自宅でのケア次第でシミは悪化する可能性もある…!?

前回の記事でクリニックで行ったシミ治療について紹介しましたが、今回は治療中に行った自宅ケアについてご紹介します。

前回の話
▶︎【はじめてのシミ治療】無頓着30代・アラフォー女子、初めての美容クリニックへ


「シミ治療中は自宅でもきちんとケアしてくださいね」


「は、はい! どんなことに気をつけたらいいんでしょうか?」


「自宅でのセルフケアでシミをなくすことはできませんが、シミをこれ以上濃くしない、シミを予防するという意味では非常に大切です。〝紫外線カット〟〝摩擦を避ける〟〝保湿〟この3つは必ず行うようにしてください。特に紫外線対策は、せっかく治療したシミが濃くなる原因にもなります。日差しが強い日以外にも、毎日必ず日焼け止めを塗るように」


「(ま、まずい…日焼け止めを塗り忘れてしまう日があることがバレている…)り、了解しました!」

シミを悪化させない、できないよう予防するために大切なこと

 シミ治療には自宅でのケアが欠かせません。シミを悪化させないためにも、以下の3つのことは治療と並行して必ず行いましょう。

1:紫外線を予防する

紫外線はシミを濃くしてしまう原因にもなるので、日頃から日焼け止めを塗るのを忘れないように。UV効果のある化粧下地やファンデーションで済ませずに、必ず日焼け止めを塗ること。特に治療中はSPF50+、PA++++の日焼け止めがおすすめだそう。


▲今回私は美白成分トラネキサム酸配合の「タカミクリニック院内処方コスメ 美白UVプロテクト」(SPF50+、PA++++)を使用。日焼け止めは汗や皮脂によって効果が弱まることがあるので、外出しない日でもこまめに塗り直しをしていました。

2:肌への摩擦を避ける

クリニックに行く度に「スキンケアは肌への摩擦を最小限に」と忠告されていました。もともと肌が強いので、顔もごしごし洗ったり、肌を強くプレスしながら行うマッサージをしたりしていましたが、それはシミ、特に肝斑を悪化させる原因になりえるんだそう。

クレンジング…クッション性の高いオイルフリージェルタイプがおすすめ。肌の負担にならないように、洗浄時間は40秒程度。オイルクレンジングやクリームクレンジングは、肌へ摩擦を与えやすいのでおすすめしません。

洗顔…たっぷり泡の洗顔料を使用し、肌への摩擦を最小限に。洗顔時間は20秒程度がおすすめ。

タオルでの拭き取り…擦らず、軽く押しあてるようにして水気を拭き取ります。

角質ケア…肌の角質は常にターンオーバーを繰り返しています。この正常なターンオーバーを促すためにも、取り入れたい角質ケア。ただし、シミ治療中はできるだけ肌への摩擦を避けるのが鉄則。スクラブなど擦るタイプは避け、肌に優しい角質ケアアイテムを選ぶのがおすすめです。

化粧水…コットンの使用は避けるのがおすすめ。化粧水はハンドプレスで肌を包み込むようにして馴染ませていきます。

 


▲ビタミンC配合の化粧水がおすすめ。

3:しっかりと保湿する

乾燥していると紫外線を吸収しやすくなるので保湿はしっかりと。化粧水だけでは保湿になりません。ハンドプレスで乳液やクリームを肌になじませましょう。

▲より高い治療効果を発揮させるために、自宅でのケアアイテムとして導入した「HQホワイトクリーム/医療機関専売品」(2,750円)。こちらの美白成分ハイドロキノンと抗炎症成分を配合した美白クリームはクリニックで購入可能。シミの生成を予防しながら、既にできているシミを薄くする作用があり、シミに対する美白効果のほか、レーザー後色素沈着の予防・改善、ニキビ跡の色素沈着予防・改善に効果が期待できるそう。

さらに、筆者はシミ治療の効果をより高めるために、クリニックで処方していただいた内服薬を服用した内服治療を併せて行いました。肝斑改善とシミ予防にも効果的。


▲シナール/ハイチオール/ユベラ/トランサミン。シミ内服薬セット(1ヵ月分/9900円)

シナール…ビタミンCとパントテン酸配合錠。シミの原因であるメラニン色素の生成抑制作用と、すでにあるメラニン色素の排出促進作用がある。

ハイチオール…アミノ酸の一種のL―システイン。皮膚の代謝に関与。メラニン色素の生成抑制作用と肌の代謝促進作用がある。

ユベラ…強い抗酸化作用のあるビタミンE。末梢の結構を促進して、酸素や栄養素をスムーズに運ぶことで肌の代謝が整う。

トランサミン…シミの原因となるとメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイトを活性化するプラスミンという物質の働きを抑えることにより、メラニンの産生を抑制する。抗アレルギー作用、抗炎症作用もある。

<内服治療>
・1日2回朝・夕食後に服用

 

続けていきたい!日焼け止めの塗り直しの習慣化

〝朝のスキンケアは日焼け止めまで〟と心に刻み、日焼け止めの塗り直しの習慣化、ゆっくりとやさしく保湿する…たったこれだけですが、日に日に肌がふわふわしていくのを実感できました。これは治療が終わっても続けていきたい、40代に突入する前にスキンケア方法。実は30代になってからずっとスキンケアの方法を変えていなかったのですが、年齢にあったスキンケア方法を見直すいいきっかけになった気がします。

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今回取材したのは…美容皮膚科タカミクリニック

ニキビ・毛穴から、シミ・しわ・たるみ治療
☎03-5414-6000(初診)/03-5414-6300(再診)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅A4出口より徒歩3分
▶︎美容皮膚科タカミクリニック
▶︎タカミクリニック Instagram

イラスト/(C)Shutterstock.com

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美容皮膚科タカミクリニック 美容皮膚科医

山屋 雅美先生

2004年に埼玉医科大学卒業後、東邦大学医療センター大橋病院皮膚科、三井記念病院皮膚科、東邦大学医療センター大橋病院皮膚科に勤務。2011年より現職。クリニックでは、エイジング悩みに対する治療を主に担当。迅速な診断、施術に定評がある。
<資格・所属>
日本皮膚科学会/日本抗加齢医学会/日本小児皮膚科学会/日本美容皮膚科学会/サーマクール認定医/マドンナリフト認定医

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