マザコンとは母親への依存やこだわりが強い人!特徴や見分け方、付き合い方をご紹介 | Domani

Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE雑学

2021.10.02

マザコンとは母親への依存やこだわりが強い人!特徴や見分け方、付き合い方をご紹介

一般的に、母親に依存している人やこだわりが強い人は「マザコン」と言われます。しばしば見られる性格や見分ける方法、どうやって付き合っていけるのかについて見ていきましょう。また、なぜ母親に強くこだわるようになるのかについても解説します。

Tags:

【目次】
マザコンとは母親へのこだわりが強い人のこと
マザコンに見られる7つの特徴
隠れマザコンかも?見分けるコツを紹介
マザコンのパートナーとの付き合い方
マザコンになった理由はさまざま
誰しもマザコンの素養あり!否定しないで

マザコンとは母親へのこだわりが強い人のこと

マザコンとは、母親へのこだわりや依存が強い人を指す言葉です。本来ならば人間は、成長していくに従って母親から精神的に独立し、自分の考えで様々な事柄を判断していくようになります。

マザコンとは

しかし、マザコンはいつまで経っても「お母さんならどう考えるかな?」と母親の目線が気になったり、「お母さんに相談してみよう」と母親に思考を丸投げしたりすることが少なくありません。

■マザコンと母親思いの違いとは?

マザコンは、あくまでも自分が母親にこだわっている状態です。母親のことが心配だからといった母親基準の理由ではなく、自分が母親に依存していたくて依存しているといえるでしょう。

一方、母親思いは、自分がどう思うか、どうしたいのかといった自分基準の視点ではありません。母親基準の視点、つまり、どうすれば母親がより幸せになるか、自分がどう行動すれば母親が喜ぶのかという視点で物事を考え、行動します。

■マザコンは男性にも女性にもいる

マザコンは性別に関係なく存在します。母親に依存してこだわることに、性別は関係ありません。

一般的にマザコンは男性に多いイメージを持つこともありますが、実際のところは女性のマザコンも多いです。

もう十分に大人といえる年齢なのに、仕事のことや友人のこと、恋人のことまで何でも母親に相談し、母親のアドバイスで自分の行動を決めているのであれば、母親に依存している状態、つまりマザコンと呼べるかもしれません。

マザコンに見られる7つの特徴

母親への依存、あるいはこだわりが強いマザコンには、次の7つの特徴が見られることがあります。

マザコンとは

・何でも母親に相談して決める
・周囲の意見に流されやすい
・行動や決断に理由を言いたがる
・母親の話をすぐにする
・必要以上に母親に冷たくあたる
・ファッションへの関心が薄い
・生活スキルが低い

これらのいずれかの特徴が見られる人はマザコンかもしれません。まずはご自身がマザコンかどうか、またマザコンの傾向があるのかチェックしてみてください。

1. 何でも母親に相談して決める

母親に相談すること自体は誰にでもありますが、何でも母親に相談し、母親の決定に従うのはマザコンです。自分というものを持たないことが往々にしてあるので、自分の意見より母親の意見でほとんどのことを決定します。

もちろん、母親に相談することは良くないことではありません。たとえば子どもの躾や教育で悩んだとき、母親という立場において先輩である母親に相談するのは適切といえるでしょう。

しかし、仕事上の決定や友人との関係についても母親に全部話して全部母親の決定に従うのは行き過ぎです。

2. 周囲の意見に流されやすい

幼いときから母親の意見で自分の行動を決める習慣が身についているマザコンは、自分の意見がなく、普段から受け身の姿勢であることが多いです。そのため、母親の意見だけでなく周囲の意見に流されがちで、決断力がなく自立していないような印象を与えます。

本人の口から母親の話が出ない場合でも、周囲の意見に流されている人は、もしかしたらマザコンかもしれません。

3. 行動や決断に理由を言いたがる

マザコンは幼いときから、「どうして言うことを聞かなかったの?」「なぜあなたはそう思うの?」と、繰り返し母親に尋ねられてきました。その経験から、誰にも何も尋ねられていないうちから、すべての行動や決断に理由を言いたがります。

何も聞いてないのに、「ケーキを買ってきたよ。喜ぶと思って」「あの課目を履修することに決めたよ。将来、役立つと思って」と理由を無意識に付け加える人は、もしかしたらマザコンかもしれません。子どものときからの習慣で、つい理由を言ってしまうのでしょう。

4. 母親の話をすぐにする

「髪切ったの?うちの母親と同じくらいの長さだね」「その服、素敵だね!うちの母親もよくそんな感じの着ているよ」などと、何かと母親の話をする人はマザコンの可能性ありです。いつも母親のことが頭に浮かんでいるので、無意識に母親と結びつけた発言が出てしまいます。

そのような発言に対して、ついうっかりと「へえ、そうなの?お母さまって若い感じの服装なのね」と返してしまったら話は長くなるでしょう。「そうなの。いつも姉弟に間違えられちゃって……」と延々と母親自慢が始まります。

5. 必要以上に母親に冷たく当たる

マザコンはすべて、母親と仲良くべったりと一緒にいるわけではありません。母親にこだわるあまり、感情が素直に表現できなくて、必要以上に冷たく当たることもあります。

母親と一緒にいないときは「うちの母親が……」と母親の話題を好んでするのに、いざ母親を前にすると極端なくらいにそっけなく対応する人はマザコンかもしれません。好きすぎて照れ隠しで冷たく当たっている可能性も考えられます。

6. ファッションへの関心が薄い

マザコンは母親ヘの精神的な依存度が高いので、洋服も「母親が選んでくれるから」と、あまり自分で選ぼうとしない傾向にあります。幼い頃からすべて母親が洋服もカバンも靴も用意してくれていたのでしょう。

自分で何かを決めた経験がないからファッションに対して関心がないのか、それとも本当はファッションに興味があったのに母親の度重なる干渉で関心を失ってしまったのかは分かりません。

ただ母親との強い結びつきによって、身のまわりや身だしなみにあまり構わない性格になった可能性が考えられるでしょう。

7. 生活スキルが低い

子どものときから何でも母親がしてくれていたため、生活スキルが低い人もマザコンの傾向があるかもしれません。料理をしたことがない、洗濯機の使い方が分からない、掃除機のかけ方が分からない……と真顔で言う人は、生活の雑事をすべて母親が請け負ってきたのでしょう。

進学や転勤、結婚などで実家を出て暮らすことになると、できないことが多すぎて苦労をすることになります。発奮してスキル習得に努める人もいますが、困ったことが起こる度に「お母さん、助けて」とSOSの電話をかける真性マザコンもいるでしょう。 

隠れマザコンかも?見分けるコツを紹介

マザコンかどうかすぐに分からない場合でも、ふとした拍子にマザコンならではの考え方や性格を見せることがあります。

マザコンとは

次のような考え方や性格が見られるときは、隠れマザコンかもしれません。本当にマザコンかどうか気になるときは、母親の話題を降ってみることもできます。

・家での習慣をいつまでもひきずる
・失敗を他人のせいにしがち
・優柔不断

■家での習慣をいつまでもひきずる

職場では職場の習慣に、学校では学校の習慣に従います。しかし、「うちの家ではこうだったから」と、いつまでも実家での習慣をひきずっている人はマザコンかもしれません。

職場や学校のルールよりも母親のルールが絶対で、ルールに合わないことをするなんて考えすら及ばないのです。

また、職場や学校のルールに一応従ってはいるものの、「うちの家ではこんなことしなかった」と比較する人もマザコンの可能性があります。母親の影響が強すぎて、他所に行けば違うルールがあるということに気付かないまま生きてきたのでしょう。

根本的に理解していないのは、ルールといえば母親そのものなのかもしれません。

■失敗を他人のせいにしがち

マザコンが母親に依存して生きてきたように、母親はマザコンになった息子や娘たちを見守り、フォローして生きてきました。そのため、マザコンにとって母親はフォローしてくれて当然の存在で、何か失敗をしても「なんでお母さんが前もって教えてくれなかったの?」と反省するどころか母親のせいにします。

このような他責の習慣が身についていると、家の外でも失敗を他人のせいにしがちです。「あの人はなんでいつも他人のせいにするのだろう」と感じたら、もしかしたらその人は隠れマザコンなのかもしれません。

マザコンの母親は、息子や娘たちが失敗しないように何でも先回りして物事がうまく進むようにサポートしているというケースが少なくありません。そのような状態が幼いときから続くと、次第に息子や娘たちは「うまくいくのは母親がサポートしてくれたから。うまくいかないのは母親のサポートが不十分だったから」と考えるようになります。

家で自分が失敗すると母親のせい、家の外で失敗すると他人のせいと考えるようになり、自己責任を取るということをしないようになるでしょう。

■優柔不断

いつも「分からない」「◯◯ちゃんが決めてよ」が口癖の優柔不断なあの人は、生活全般から学校関係、友人関係に至るまですべての決断を母親に委ねてきたからかもしれません。自分で決めない習慣が身について、家にいるときは母親に、外にいるときは友人などに決定権を渡してきたのでしょう。

優柔不断なことは決して悪いことではありませんが、「本当にこの人は自分のしたいことができているのだろうか?」と周りの人を不安にさせてしまいます。何を尋ねても「分からない」「〇〇ちゃんが決めて」と答える優柔不断な人は、隠れマザコンかもしれません。

母親の決定に従うのが当然で、自分で何かを決定したという経験がないため、いざ決定権を委ねられると居心地悪く感じるのです。もしかしたら母親の決定に従ってばかりいるうちに、自分が本当にしたいことが何なのか分からなくなっているのかもしれません。

マザコンのパートナーとの付き合い方

あなたのパートナーがマザコンの場合、あるいはマザコンの可能性がある場合、付き合い方を少し工夫する必要があるかもしれません。

マザコンとは

マザコンだからいけないというわけではありませんが、優柔不断な態度にイライラしたり、自分よりも母親を優先したりして、不快な思いをすることも今後、起こり得ます。次の3つのポイントに留意して付き合っていくようにしましょう。

・「あなたはどうしたいの?」と問い続ける
・褒めて自信をつけさせる
・マザコンであることを受け入れる

■「あなたはどうしたいの?」と問い続ける

マザコンの人も、生まれたときからマザコンであったわけではありません。母親との時間を少しずつ積み重ねることにより、マザコンとして育ったのです。優柔不断で、すぐに人の考えに流されてしまう性格も、長い時間をかけて培われてきました。

つまり、同じほどの長い時間をかければ、自分で考える人間になることができるということです。「〇〇ちゃんが決めてよ」という発言をする度に、「あなたはどうしたいの?」と問い続けていきましょう。

■褒めて自信をつけさせる

マザコンは自分に自信がなく、母親の意見を妄信していることがあります。おそらく小さいときから何度も母親が「だからお母さんが言ったでしょ。お母さんの言うことを聞いていれば間違いないんだから」と言ってきたのでしょう。

マザコンの可能性があるパートナーが何か自分の意見と思えるような発言をしたときは、「すごい!そうかも」と褒め、とにかく自分に自信を持てるようにサポートしてみてはいかがでしょうか。何度も褒めて自信がつけば、母親の意見ではなく自分自身の意見を話せるようになるかもしれません。

■マザコンであることを受け入れる

パートナーが好きだという気持ちと、マザコンは嫌だという思いのどちらが強いのか一度、自問自答してみましょう。パートナーが好きだという気持ちのほうが強いのなら、マザコンの愛すべき性格のひとつだと思って受け入れることができるかもしれません。

また、今までに好きになる人全員がマザコンだという方は、何かしらマザコンに魅力を感じているといえるでしょう。つまり、パートナーがマザコンでなくなったら、パートナー自身のことも好きでなくなってしまう可能性があります。

今のままの愛すべきパートナーでいてもらうためにも、マザコンはマザコンのまま放置しておくことができるでしょう。

マザコンになった理由はさまざま

マザコンとは

マザコンになった理由は人によって異なります。母親の過干渉によりいつの間にか母親に意思決定を委ねてしまうケースや、両親が不仲で常に母親の味方に立っていたらマザコンになってしまったケースなどもあるでしょう。

また、母親から十分な愛情を受けられずに、母の愛を渇望する気持ちが母親への執着に変わることもあるかもしれません。いずれにしてもマザコンであるということは、母親からの愛情や自分自身の精神的な成長に何かしらの「いびつさ」がある可能性があります。

とはいえ、どんな愛情が正解で、どんな風に成長することが正しいという基準もないので、マザコンであることが一概に間違った愛情、間違った成長とは断言することはできません。

誰しもマザコンの素養あり!否定しないで

マザコンという言葉には、親離れできていない精神的に未熟なイメージがあります。しかし、実際にはそうとは一概にいえません。気持ちのうえで親離れできていても、ふとした拍子に「そういえばお母さんはこんなことを言ったな」と思い出し、懐かしむこともあるでしょう。

マザコンとは

つまり、たとえ幼いときに別れたとしても、母親を慕う気持ちや母親について思いを巡らすことは多かれ少なかれあり、マザコンの素養もすべての人にあると考えられます。母親を慕う気持ち、思う気持ちの強さによっては、「真性マザコン」と呼ぶべき程度になることもあるでしょう。

とはいえ、母との関係の強さに違いがあることは不思議なことではありません。自分と違うからといって否定しないことが大切です。

こちらの記事もたくさん読まれています

「シスコン」とは? 「シスコン」男性の特徴や見分け方
メンヘラの男性の特徴とは?言動や性格・職場での対処法を紹介

Domaniオンラインサロンへのご入会はこちら

Read Moreおすすめの関連記事