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2021.07.12

【感性】の意味正しく理解できてる!? 感性を鋭くするためにできることとは

「感性」とは、さまざまなものを見たり聞いたりしたときに感じる心の動きや、物事からの刺激から生まれた感情を音楽や絵などで表現する力のことを指します。「感性」が豊かなんて言われたら嬉しいですよね。今回は、感性の意味や例文・類語をご紹介します。

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【目次】
「感性」の意味、「感受性」との違いとは?
「感性」の類語や言い換え表現にはどのようなものがある?
「感性」の使い方を例文でチェック
「感性」の英語表現とは?
「感性」を鋭くするためには?
最後に

「感性」の意味、「感受性」との違いとは?

「感性」と「感受性」。一文字の違いながら、言葉のもつ意味が少々異なります。その違いを明確にして、あなたの「感性」を知る第一歩にしていきましょう!

意味について

まず「感性」とはどのような意味なのかを紐解いていきましょう。「感」は「心の動き」、「性」は「生まれつきの本質」という意味。さらに詳しく辞書をひいていきます。

かん‐せい【感性】
1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「感性が鋭い」「豊かな感性」
2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える能力。(小学館「デジタル大辞泉」より)

さまざまなものを見たり聞いたりしたときに感じる心の動き物事からの刺激から生まれた感情を音楽や絵などで表現する力も含みます。項目2にある哲学用語としての「感性」は、「知性」や「理性」と分けられる言葉で、対義語でもあります。

意味の中に、「感受性」が含まれていますが、イコールで置き換えができるのでしょうか?

「感受性」との違いについて

次に「感受性」についても辞書をひいてみましょう!

かんじゅ‐せい【感受性】
1 外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き。「感受性の強い人」「感受性が豊かだ」
(小学館「デジタル大辞泉」より。項目2は今回割愛しています)

「感性」と「感受性」2つの言葉を比べてみると、似てはいるものの違いがありそうです。「外界からの刺激を感じる」という感覚的な部分は共通ですが、より深く個人の心で判断する能力を伴うのが「感性」。一方「感受性」は情緒的な感情を受けとるというイメージ。使用するシーンによっては互換性がある場合もありますが、ニュアンスがやはり少し異なることがわかりました。

感性

「感性」の類語や言い換え表現にはどのようなものがある?

対語や言い換えをチェックして、より言葉の理解を深めていきましょう!

1:彼の表現する独特の「センス」に魅了される

「センス」とは、後ほどご紹介しますが英語の「sence」で、「感性」という意味。物事への感情や心の動きの表現、何かを作り出すというニュアンスも含まれています。こちらの一文の場合、彼の作り上げた独特の世界観に魅せられるという意味で「センス」を使用しています。

2:研ぎ澄まされた「感覚」から生まれた作品

「感覚」とは、外部刺激に対して体の機能として感じる働きや意識。外からの刺激に対して心が感じる「感性」に、体が感じたことから派生する考えや気持ちを含んでいます。しかし、だいたい同じような意味で使用できますよ。

3:アート「感度」が高い人たちの個展に招待される

「感度」も「感性」と同じ意味として用いることができます。こちらの一文では「センス」や「感覚」にも置き換えられますね。どの言葉を使用しても、文章全体の意味や印象はほぼ変わりません。「感性」をはじめ、いずれも人それぞれの個性。自分自身が持つ世界観を披露する手段の一つとして、文学や音楽、アート作品などがあります。

感性

「感性」の使い方を例文でチェック

それでは「感性」の使い方を例文から確認していきましょう。

1:「感性が豊か」

見たり聞いたりしたことから想像力を膨らませること。感性が豊かで優れている人は、物事のイメージを広げて気持ちや感情を、自由に膨らませる柔軟さがあります。思いを巡らすことが得意な人や想像力が優れている人は「感性が豊か」と言えますね。

2:「子どもたちの生まれもっての感性」

子どもたちもそれぞれ個性的な「感性」を持っています。大人の想像や固定概念を覆すものもあり、驚かされたり、感動を覚えるのが「感性」です。

3:「感性を育くむ」

この場合は「感性」を「感受性」との置き換えても成立する一文。さまざまな経験を重ねることで、美しいものや綺麗なもの、またさまざまな対象物を見ることでて「感性」が養われることもあります。

「感性」の英語表現とは?

「感性」を英語で表現すると「sensibility」や「sense」。「sensibility」は「感性」だけでなく「感受性」というニュアンスも含む単語になります。

例/Japanese sensibility(日本人の感性)

「感性」を鋭くするためには?

「感性」を鋭く磨くためには、どのような経験を積むことが良いのでしょう? いくつかのアイデアをみてみましょう。

1:色々な人の感性(作品)に触れる

芸術でも絵画でも、自分以外の表現者の作品を見ることで視野が広がり、新たな世界感に気ずかされることがあります。まずは作品を見て、「自分がどう感じるか」を自らに問いかけてみましょう。感じるトレーニングを積むことで、自分なりの「感性」が磨かれていくはずです。子供の純粋な「感性」や自由さに触発されて、感じ方や表現に変化がでることもあるようです。

2:美しい景色を眺めたり、豊かな自然の中に身を置く

自然が作り上げた造形美や天然の風景。まっさらな気持ちで感性が鋭くなる場合もあります。海や山、植物や花などにも目を向けることで、「感性」を育てることができますね。四季折々のうつろいの中からも感じることがあるはずです。

3:新しいジャンルにチャレンジしてみる

はじめて出会う経験が新たな「感性」の扉を開いてくれることもあります。行ったことのない場所に行ってみたり、着たことのない服や靴を身につけてみる、他国の言葉を学んでみるなども効果的。日常にアンテナを広げて、自分の可能性を広げることで「感性」の引き出しも増えていきます。

4:センスの良い人を真似る

素敵だなと思う人の「感性」を参考にすることも自身の感覚を高める刺激になります。たとえば服装や小物など、センスの良い人を真似てみるのも一つ。自分が心惹かれる理由や共通点が見つけられるかも。

感性

最後に

ビジネスシーンでもプライベートでも、豊かな「感性」をもつ人の発想や作品、おしゃれのセンスから刺激を受けることがありますよね。自分自身に自信がなくても、直感的にいいなと思うことやモノを集めていくことで、あなたの素敵な「感性」も明確にみえてくるかもしれません。

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