3:すべてを知りたがる
「どこに行っていたの?」「誰といたの?」「何をしていたの?」と、全てを知りたがる恋人も困ったものです。別に隠し事はなくても、話をするのが億劫になり、「ほっといてほしい」と言われるかもしれません。
「ほっといてほしい」と思った時どう伝えたらいい?
自分が疲れすぎていて「ほっといてほしい」と思った時、できるだけ相手を傷つけないように伝えたいものです。ここでは、相手を傷つけない、配慮のある伝え方をご紹介します。
1:理由をはっきりと伝える
理由もわからず「ほっといてほしい」と言われたら、多少のショックは受けるもの。「こういう理由があって、しばらくそっとしておいてほしい」と、理由を明確に伝えると、よっぽど無神経な人でない限りは、距離と時間をおいてくれるはずです。気持ちが落ち着いたら、改めて「あの時はごめんね」と謝ると、お互いわだかまりが残ることはないでしょう。
2:言い方を変える
「ほっといてほしい」というのは、なかなかストレートな言い方です。「そっとしておいてほしい」、「しばらく一人の時間を過ごしたい」、「一人で考えをまとめたい」など、その場に合わせて言い方を柔らかく変えてみるといいでしょう。
「ほっといてほしい」と感じる、心が疲れた時の対処法
疲れすぎて、「ほっといてほしい」と感じることもあるでしょう。心がトゲトゲしてしまって、不用意に人を傷つけてしまう前に、疲れた時におすすめの対処法を覚えておくことをおすすめします。
1:気分転換をする
出かける体力があるのなら、いつもの環境から少し離れてみては。自然を感じることのできる場所でしばらくの間過ごすと、次第に癒されることでしょう。
2:自分が落ち着く時間を見つける
自宅でお気に入りの音楽を聴く。いつものインスタントコーヒーではなく、コーヒーを豆から挽いてみる。アロマやお香を焚いてみるなど、五感で心地よく感じる時間を作ってみましょう。
3:一人の時間を大切にする
少しの期間、人と距離を置いたり、SNSを遮断したり、一人で過ごす時間を作ってみてはどうでしょうか。疲れすぎていると、自分と向き合う時間も持てなくなります。
最後に
「ほっといてほしい」という感情は誰にでも起こるもの。言われるのもショックですが、それだけに、自分が「ほっといてほしい」と言うときには、相手を傷つけないように気を付けたいですね。疲れすぎた心を回復させる自分なりの方法を見つけておくといいでしょう。
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