【ミディアム向け】雨の日におすすめの髪型
簡単!疲れて見えないひとつ結び
アクセサリーに頼るので時短にも!ひとつ結びにアクセサリーをつけただけなのに、疲れて見えないこなれヘアが完成。ポイントはワックスとヘアオイルのダブル使いです。
How to
前髪以外にワックスを揉み込みます。そのまま適当にひとつ結び。後れ毛を引き出したら、前髪と後れ毛を軽くブローし、最後ヘアオイルを揉み込みましょう。仕上げにヘアアクセサリーをつけて華やかさをプラスしたら完成です。
完成!
今っぽいタイトなスタイル
毛束を折り返してコンパクトにまとめるアレンジ。タイト感のある毛束が今っぽく、きちんとした印象も出るので働くシーンにもぴったりです。
How to
1.襟足でひとつ結びにする
ヘアバームを手のひら全体になじませます。分け目をつけずに髪全体を手ぐしでまとめ、襟足のあたりでひとつ結びにします。
2.毛束を折り返して毛先をゴムにはさむ
結んだ毛束を折り返し、毛先4〜5cmをゴムの間に差し込んで固定します。
3.折り返し付近をゴムで結ぶ
折り返した毛束の半分くらいの位置をゴムで結びます。短い髪の毛先がピョンと出てもニュアンスになるのでそのままでOK。
4.後頭部から髪を細くつまみ出してニュアンスをつくる
つまみ出す時は「後頭部全体からまんべんなく」で、表面の髪をつまみ出したら、その隣は奥のほうの髪をつまみ出すと交互にするとこなれ感のある雰囲気になります。もみあげの後毛を、指先に残ったバームで束感にするのもポイント。
完成!
フェミニンなひとつ結び
ふわっと立体感のあるひとつ結び。塩分が含まれたシーミストを使えば、無造作なボリュームが生まれ、雨の日でもエアリーなベースを作ることができます。
How to
まずはシーミストを表面や髪の内側に吹きかけましょう。毛束を持ち上げて、髪の内側にもつくように。
ミスト成分が髪全体に行き渡るよう手ぐしでなじませつつ、後頭部の真ん中あたりに髪を集めましょう。サイドはタイトに抑え、後頭部は膨らみを残して丸みのあるシルエットに。
髪を結んだら指先で表面を少しずつつまみ出し、適度な凹凸を作って立体感を。ハチ周りやサイドはほんの少し、丸みがほしいトップや後頭部は大胆につまみ出すのがポイントです。最後はもみあげに後れ毛を引き出して。
完成!
トップや後頭部には丸みがありますが、サイドや襟足はタイトなので崩れにくい!
大人に似合うカチューシャアレンジ
梅雨の湿気で広がったり、逆にペタンコになる髪にも向いているのが、カチューシャを使ったハーフアップアレンジ。生えぎわのうねうね髪やハチ周りの広がりがカバーできたり、ハーフアップでつむじ周りのペタンコも解消してくれます。ポイントをしっかり押さえれば子どもっぽく見えることなくエレガントに!
\子どもっぽく見せない4つのポイント/
・髪になじみやすい色のカチューシャを選ぶ。例えば、暗髪ならブラックやネイビー、明るい髪ならブラウンやベージュなど。
・つける位置は、生えぎわよりやや奥くらい。奥にしすぎるとバブルっぽくなる。
・前髪がある場合は薄く引き出して束っぽくし、シースルーバングにする。
・耳前の後れ毛は必ず出す。
How to
直毛の人は、表面だけ適当に巻いておくとニュアンスがついて◎。髪に少しでもクセがある人は、ソフトワックスやヘアミルク、バームなどをなじませてツヤとしなやかさをプラス。カチューシャは、生えぎわがギリギリ見える位置にオールバックでつけます。
耳前のひと束と前髪を薄く引き出してから、ハチ上の髪を後ろでひとつにまとめましょう。
まとめた毛束をひとねじりしてから軽く押し上げ、トップ〜後頭部をふっくらさせます。盛り盛りにならないよう、程よく。ねじった部分に下からピンを挿し込み、地としっかり固定。
ワックスやバームなどを指先にほんの少し取り、前髪や後れ毛を軽くつまみながらなじませて束感を作ります。これでグッと抜け感がプラス! スタイリング剤は、つけすぎないよう注意して。
完成!
髪の乱れをガードするスカーフシニヨン
おでこの汗や首にまとわりつく髪がストレスになりがちな雨の日は、スカーフを使ったアレンジがおすすめ! ベーシックカラーのスカーフにシンプルなアレンジを合わせれば、普段スカーフアレンジに慣れていない人でも取り入れやすいはずです。
How to
まずは後れ毛を残した状態でひとつ結びに。ヘアクリームやワックスを多めになじませておき、全体をしっとりさせてから結んで。
毛束をぐるぐるとねじっておだんご状にし、ピンでしっかりと固定します。
スカーフを細長く折ったら、結び目が前になるように頭に巻きつけて固結びにします。耳の上部が少し隠れるくらいがGOOD。スカーフの端が長く出てしまう場合は、巻きつけたスカーフの下に入れ込んでコンパクトに。
最後はスタイリング剤を後れ毛に少量なじませて完成です。
完成!
【ロング向け】雨の日におすすめの髪型
ゴム2本でできる簡単“タイトロープ”
ロープのように髪をねじる「タイトロープ」アレンジは、ゴム2本あればできるとっても楽ちんアレンジなので忙しいワーママにもぴったり。すっきりコンパクトなうえ、毛束にニュアンスができるので顔まわりが華やかに引き締まります。
How to
1.毛束を2つに分けてそれぞれねじる
髪全体を手ぐしでまとめ、コームで整えながら後頭部の襟足近くでひとつ結びにします。結んだ毛束を2つに分け、それぞれの毛束を同じ方向にきつめにねじります。毛先まで一気にねじらず、毛束の半分くらいまでねじります。
2.ねじった2つの毛束をねじってひとつにする
3.残りの髪もねじってゴムで結ぶ
次に2つの毛束をねじり合わせて1本のロープ状にします。ここでもきつめにねじるようにしましょう。
1.で2つの毛束それぞれをねじったところまで1本にねじり合わせたら、残りの髪も同様(2つの毛束それぞれをねじってから1本にねじり合わせる)にします。毛先5cm程度までねじり合わせたら毛先をゴムでしっかりめに結びます。
タイト前髪×細めカチューシャで大人っぽく
カチューシャにもさまざまなデザインがありますが、40代が日常でさりげなくつけるなら、細めのタイプで黒やネイビーといったダークカラーがおすすめです。細めタイプであれば髪となじみやすいですし、黒やネイビーのダークカラーであれば引き締め効果もあります。また、カチューシャをつけた時は前髪をタイトにすることも子どもっぽさを解消するコツです。
How to
1.前髪の分け目を6:4でつける
分け目をつける時は、センターよりも少しずらした位置の6:4にすると好バランスに。(小鼻の外側の延長線上が目安です) コームでぴっちりとなでつけるようにします。髪が浮きがちな場合は、先にヘアバームなどをつけて少しウェットにしておくとセットしやすくなります。
2.ひとつ結びにしてカチューシャをセット
髪全体をコームでタイトにまとめて、後頭部の襟足近くでひとつ結びします。分け目の端にカチューシャがくるようにセットします。カチューシャの上面が少し生え際に向くようにしてセットすると頭が小さく見える効果も! ひとつ結びにしたゴムの上からヘアワイヤーを巻きつけると後ろ姿もおしゃれになります。
3.前髪のうぶ毛を出して束感をつける
前髪のうぶ毛を出すと今っぽく仕上がるだけでなく、キュッと小顔に見える効果もあります。ヘアバームを指先につけ、分け目の6のほうの前髪からうぶ毛を引き出します。1cm幅から3〜4本の毛束を作って細めにします。もみあげのおくれ毛もヘアバームをつけた指で束感をつけます。
スッキリまとまるギブソンタック
首元がモワッとして結びたくなるロングさんは、パッと手早くできるひとつ結びもいいですが、くるりんぱの応用で簡単にできるギブソンタックもおすすめです。
How to
まずは前髪を8:2の横分けにします。分け目がパックリ見えないように、ざっくりと分けるのがポイント。
襟足の髪を残して、他はサイドにゆるみを持たせながら下位置で結びましょう。ゴムはシリコンゴムを使うのがおすすめです。
次に結んだ髪を結び目の上からくるりんぱします。
くるりんぱの毛束、さらに残しておいた襟足の毛束をそれぞれ左右ふたつに分けたら、①から順にくるりんぱした部分に巻きつけ、ピンで固定したら完成です。
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