カチューシャを使ったヘアアレンジ
カチューシャは太めのベロア素材なら上品に仕上がる。
\How to/
前髪をオールバックにしながらカチューシャをつける。前髪根元を少したゆませ、立体感を出すのがカギ。うぶ毛を少量引き出したら、ヘアマスカラでニュアンスをつけて完成。
雨の日でも崩れにくいおすすめの髪型【ミディアム】
今っぽいタイトなひっつめヘア
毛束を折り返してコンパクトにまとめるアレンジ。タイト感のある毛束が今っぽく、きちんとした印象も出るので働くシーンにもぴったり。
\How to/
ヘアバームを手のひら全体になじませる。分け目をつけずに髪全体を手ぐしでまとめ、襟足のあたりでひとつ結びにする。
結んだ毛束を折り返し、毛先4〜5cmをゴムの間に差し込んで固定する。
折り返した毛束の半分くらいの位置をゴムで結ぶ。短い髪の毛先がピョンと出てもニュアンスになるのでそのままでOK。
つまみ出すときは「後頭部全体からまんべんなく」で、表面の髪をつまみ出したら、その隣は奥のほうの髪をつまみ出す、と交互にするとこなれ感のある雰囲気に。もみあげの後れ毛を、指先に残ったバームで束感にするのもポイント。
完成!
シンプルなタイトヘア
前髪やサイドから細く毛束を出すことで、女性らしい柔らかな雰囲気や華やかさをプラスした簡単アレンジ。
\How to/
手のひらにヘアバームをなじませてから手ぐして髪を後頭部でひとつにまとめる。コームで毛流れを整え、襟足近くでゴムで結ぶ。(ゴムは飾りつきでなくベーシックタイプでもOK)
前髪にもあらかじめヘアバームをつけておく。小鼻の延長線上で分け目をとり、分量の多いほうの前髪をコームでなでつけるようにして斜めに流す。
前髪の毛束は、1cm幅の髪を4束に分ける目安の細さがベター。そのため毛束を出すときは、指よりもコームのテールを使うのがおすすめ。テールを使うと前髪が崩れることなく束感がつくれる。
指先にヘアバームをなじませたら耳上の髪を引き出し、耳にかぶせる。さらに、細い毛束を数本出して透け感をつくるとおしゃれニュアンスに。落ちてきたもみあげの後れ毛もヘアバームをつけた指先で束にする。
完成!
雨の日でも崩れにくいおすすめの髪型【ロング】
ゴム2本でできる簡単“タイトロープ”
ロープのように髪をねじる「タイトロープ」アレンジは、ゴム2本あればできるとっても楽ちんアレンジなので忙しいワーママにもぴったり。すっきりコンパクトなうえ、毛束にニュアンスができるので顔まわりが華やかに引き締まる!
\How to/
髪全体を手ぐしでまとめ、コームで整えながら後頭部の襟足近くでひとつ結びにする。結んだ毛束を2つに分け、それぞれの毛束を同じ方向にきつめにねじる。毛先まで一気にねじらず、毛束の半分くらいまでねじる。
次に2つの毛束をねじり合わせて1本のロープ状にする。ここでもきつめにねじるようにする。
1.で2つの毛束それぞれをねじったところまで1本にねじり合わせたら、残りの髪も同様(2つの毛束それぞれをねじってから1本にねじり合わせる)に。毛先5cm程度までねじり合わせたら毛先をゴムでしっかりめに結ぶ。
タイト前髪×細めカチューシャで大人っぽく
大人女性が日常でさりげなくつけるなら、細めタイプで黒やネイビーといったダークカラーがおすすめ。細めタイプは髪となじみやすいうえ、黒やネイビーのダークカラーであれば引き締め効果もあり。また、カチューシャをつけるときは前髪をタイトにすることも、子どもっぽさを解消するコツ。
\How to/
分け目をつけるときは、センターよりも少しずらした位置の6:4にすると好バランスに(小鼻の外側の延長線上が目安)。 コームでぴっちりとなでつけるようにする。髪が浮きがちな場合は、先にヘアバームなどをつけて少しウェットにしておくとセットしやすく。
髪全体をコームでタイトにまとめて、後頭部の襟足近くでひとつ結びする。分け目の端にカチューシャがくるようにセット。カチューシャの上面が少し生え際に向くようにしてセットすると頭が小さく見える効果も! ひとつ結びにしたゴムの上からヘアワイヤーを巻きつけると後ろ姿もおしゃれに。
前髪のうぶ毛を出すと今っぽく仕上がるだけでなく、キュッと小顔に見える効果も。ヘアバームを指先につけ、分け目の6のほうの前髪からうぶ毛を引き出す。1cm幅から3〜4本の毛束を作って細めにする。もみあげの後れ毛もヘアバームをつけた指で束感をつける。
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Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
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