声がワントーン高くなる
好きな男性と話すときには、声がワントーン高くなってしまうという人も多いでしょう。無意識に声が高くなるので、自分でも抑えることができず、周囲に「彼と話すときだけ声の調子が高いよね?」と指摘されて初めて気付くこともあります。
反対に、声が高くならないように意識しすぎて声が低くなってしまうこともあるでしょう。好きな人と話すときには、なかなか普通に話せないものなのです。
特別に優しい、または厳しい
好きな人には、特別優しくなってしまうことがあります。繰り返してミスをしても「仕方ないわね」と直してあげたり、何度か約束を反故にされたりしても「忙しいから仕方ないよ」と大目に見てあげたりするでしょう。
反対に、好きすぎて厳しい態度を取ってしまうこともあります。「〇〇さんにだけ厳しくないですか?」と周囲に指摘されて初めて気付くことがあるかもしれません。
彼の好みを反映した服装や性格になる
例えば彼が「ワンピースの女性ってかわいいですよね」と話しているのを聞いて、急にワンピースばかり着るようになったり、「ショートの女性がタイプ」という言葉を聞いて髪を切る女性も。素直で健気な行動だといえます。彼のことが好きなあまり、無意識に彼の好みを反映してしまうのでしょう。
また、彼の「気の強い女性ってタイプなんです」という言葉を聞いて、本来の自分を偽り、クールに強く振る舞う女性もいます。
仕事上の接点を増やす
いきなりプライベートで仲良くなるのはハードルが高いので、仕事上で接点が増えるように仕向けることもあります。
例えば社内プロジェクトに彼が応募したという話を聞いたら、自分も応募して、同じチームで働けるように画策したり、彼が残業しているときは自分も残業を買って出たりといった例が挙げられます。
直接的・間接的に彼を褒める
好きな人は素敵に見えるものです。「そのバッグ素敵だね」などと直接褒めたり、また、同僚に「○○さんは手際がいいから、思ったより早く××の仕事が終わっちゃった」と伝えるなど、間接的に彼を褒めることもあります。
間接的に彼を褒めると、褒めたということが後で彼に伝わる可能性があるでしょう。褒められて嬉しくない人はあまりいないので、彼を喜ばせることになるでしょう。
好きな男性にとる態度は職場でバレてる?
好きな男性には、無意識に特別な態度を取ってしまうものです。声が高くなったり、優しくなったり、反対に厳しくなったりする程度があまりにもわかりやすいと、周囲にも「もしかして〇〇さんが好きなのかな?」とバレてしまうかもしれません。
絶対にバレたくない人は、紹介した10の態度に注意して、好きだという感情が周囲に伝わらないように努力してみましょう。大抵どの職場にも勘のいい人はいるので、バレたくないときは慎重な行動が必要です。
しかし、いずれも無意識の行動・言葉のため、油断すると態度に出てしまい、あなたが彼を好きだということが伝わる可能性は残ります。
オンとオフをわきまえて好きな気持ちを表現しよう
人を好きになることは自然なことで、決していけないことではありません。しかし、職場で「好きだ」という気持ちを露骨に表現してしまうと、「オンとオフの切り替えができていない」「好ましくない」と評価される可能性があります。
もし職場や取引先に好きな男性がいる人ならば、紹介した10の態度をしていないかセルフチェックしてみてください。あまり露骨に好きだという気持ちが表れないように、注意してみることができるかもしれません。
もちろん、プライベートで好きだと伝えることは問題ありません。大好きな人に想いを伝えて、晴れて幸せなカップルになれることが一番です。
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