【目次】
・少ない洋服で着まわしするためのポイント
・どんな服が便利?アイテム別着まわしコーデ例
・30代40代のための二週間着まわしコーデ例
少ない洋服で着まわしするためのポイント
他のアイテムと多く合わせられる服が便利
少ない洋服でたくさんの着まわしをするには、シンプルな形やベーシックなカラーのアイテムが便利です。
例えば…
・白シャツや白Tシャツ
・デニムパンツ
・ベーシックカラーのトップス・ボトムス
・シャツワンピース
…etc
ポイントは「他のアイテムと多く合わせられるかどうか」。ベースをシンプルなアイテムにすることで、より多くの着回しが可能になるといわれています。
遊び心は小物で出すのが正解!
シンプルなアイテムやベーシックカラーでは、ただ地味になっておしゃれを楽しめないのでは?と思う方も多いかもしれませんが、遊び心は小物で取り入れるのがおすすめ!
例えばこんな大ぶりのイヤリングやレオパード柄のバッグ。この2つをプラスするだけでも、よくあるシンプルコーデの装いをリッチに引き締めてくれます。
どんな服が便利?アイテム別着まわしコーデ例
【白フレアスカート】を使った着まわしコーデ例
コーデに取り入れるだけで簡単に華やかなニュアンスが演出できる「白フレアスカート」の5つの着こなしをご紹介!
1. 白フレアスカート×オーバーサイズカラーニット
オーバーサイズのニットは、いい感じにこなれたニュアンスを出すのに最適!足元は女度高めのヒールパンプスでメリハリをつけるのがGOOD!
2. 白フレアスカート×トレンチコート×柄トート
それだけで十分華やかなプリーツスカートを軸にして、トレンチコートと存在感のあるペイズリー柄トートでシックに統一。
3. 白プリーツスカート×ダブルジャケット
しなやかなスカートにかっちりしたダブルジャケットを合わせて硬派に。カーキ〜ベージュのニュアンスカラーがまろやか。
4. 白フレアスカート×スポーティアウター
その意外性が抜群に洒落見えする、ミックスコーデ。アウターとパンプスで、優しげなスカートをモードに傾けて。
5. 白フレアスカート×デザインシャツ
パッと目を引くデザインシャツで、スカートの印象を簡単にチェンジ!淡色グラデーションで、シャツとスカートを品よくつないで。
【白シャツ】を使った着まわしコーデ例
なんでもきれいめに昇華してくれる白シャツを使った着まわしコーデを5つご紹介!
1. 白シャツ×フレアスカート
白シャツを合わせるだけでフレアスカートの甘さを中和。通勤にも適したきれいめのスタイルに!
2. 白シャツ×オールグレー
ノースリニットとストレートパンツのオールグレーに、白シャツを羽織って軽やかにアレンジ。
3. 白シャツ×ニットベスト
白シャツとニットベストレイヤードも新鮮!引き締めカラーを選べば着ぶくれもなし。
4. 白シャツ×スウェット
カジュアルなスウェットから白シャツの襟と袖をのぞかせるのは上級者の技!無地の黒スウェットなら、通勤も射程圏内。
5. 白シャツ×カーキパンツ
カーデ感覚で羽織る白シャツコーデも◎。カーキパンツ&コンバースにさらっと合わせるだけで、清潔感のあるカジュアルスタイルに!
【黒ニット】を使った着まわしコーデ例
とにかく万能でさまざまな着こなしにマッチする黒ニットの、おしゃれな着まわし例を5つご紹介!
1. 黒ニット×ネイビーワイドパンツ
黒ニットとネイビーワイドパンツのシックなコーデ。地味見えを防ぐため、ブルーカーデでブラッシュアップ!
2. 黒ニット×フレアスカート
甘くなりがちなフレアスカートは、黒ニットでカジュアルに着こなすのが◯。パンプスも黒をチョイスすれば、さりげない〝大人かわいい〟着こなしが完成。
3. 黒ニット×サスペンダーパンツ
黒ニットの首周りに、スカーフをキュッと仕込めばたちまちトラッドに。サスペンダー付きパンツで、ハンサム感をさらに加速させて。
4. 黒ニット×ロングカーデ
黒Tシャツ感覚でインナー使いできるのも、黒ニットのいいところ。ニュアンスカラーコーデの引き締めに大活躍。
5. 黒ニット×ブルゾン
黒ニットの下はあえて強めのグリーンを。ビビッドカラーをのぞかせて、キレ良くスポーティに転ばせて。
【黒クロップドパンツ】を使った着まわしコーデ例
きちんとコーデにもレギンス感覚にも使える黒クロップドパンツの5つの着まわしをご紹介!
1. 黒クロップドパンツ×ジャケット
定番だからこそアップデートしたいジャケパン。タックインでウエストマークした黒クロップドには、やや長めのジャケットが旬バランス。シックなアクセントに、インナーはグリーンをチョイスして。
2. 黒クロップドパンツ×白シャツ
どんなトップスでもバランス良く見せてくれる黒クロップド。オーバーサイズの白シャツを羽織ってリラクシングスタイルに。
3. 黒クロップドパンツ×柄ブラウス
デザイン力の高いフェミニンなブラウスとも相性がいい黒クロップドパンツ。タックインしてスッキリとカジュアルダウンして。
4. 黒クロップドパンツ×カラーニット
ニットと黒クロップドというお手軽コーデは、発色のいいパープルでコントラストを強めに。ショート丈とヒールパンプスで重心を上げれば、バランスよく仕上がる。
5. 黒クロップドパンツ×サテンワンピース
レギンス感覚で使える黒クロップドは、レイヤードにも最適!Tシャツとサテンワンピの下に仕込んでさりげなくのぞかせて。
【シャツワンピース】を使った着まわしコーデ例
一枚でサマになるワンピースを着まわすなら、シャツタイプが圧倒的におすすめ!
1. シャツワンピース×ファー
シャツワンピースとファーを合わせた、ベージュトーンの洗練コーデ。ベージュ一色なら存在感のあるファーやボリュームスリーブワンピースでもやりすぎに見えない。さまざまなテクスチャーを重ねて、ベージュに奥行きを持たせるのがポイント。
2. シャツワンピース×ローファー
デイリーに着こなしたいなら、今っぽさのあるスタンドカラーデザインがおすすめ。足元はあえて重めのローファーを合わせ、きれいめを意識しつつもカジュアルさを取り入れて。
ベーシックカラーではなく、色のついたシャツワンピースも◎!
1. カラーシャツワンピース×ハイネックニット
シャツの下にハイネックニットをレイヤードしたスタイル。インナーとブーツを黒でまとめれば、鮮やかなブルーの美しさも際立つ!
2. カラーシャツワンピース×ウールコート
ロング丈のウールコートをプラスした装い。ほのかなツヤ感とブルーが軽やかなワンピースなら、ハットやバッグ、ブーツなどの季節感あるアイテムを散らしても重く見えない!
30代40代のための二週間着まわしコーデ例
着まわすのはたったの8枚!
1. 黒アンサンブル
2. グレープリーツスカート
3. 白ブラウス
4. デニムパンツ
5. グリーンロゴTシャツ
6. 黒マーメイドスカート
7. ベージュテーパードチノパン
8. チェックジャケット
Day1:グレープリーツスカート×黒ノースリーブニット
ツヤ感のあるスカートを主役にすれば、ちょっぴり華やかに。足元はあえてカジュアルなサンダルでこなれ感を出すのが◯。
Day2:白ブラウス×デニムパンツ
クリーンな白ブラウスにデニムを合わせたベーシックなスタイル。華やかなバッグを合わせて一気に今っぽく!
Day3:グリーンロゴTシャツ×ニット×タイトスカート
かしこまり過ぎないロゴTに、気持ちがシャンとするタイトスカートとヒールを合わせて仕事モードに。バッグはキャッチーなものを合わせて。
Day4:白ブラウス×ベージュチノパン
清潔感がほしい装いにマストな白ブラウス。そこに親しみやすいチノパンを合わせ、程よいカジュアルさをプラスして。小物は辛口なアイテムを合わせて、コーデをピリッと味付け。
Day5:ノースリーブニット×デニムパンツ
ノースリーブニットとデニムパンツでシンプルな装いに。ネオンピンクのバッグで、大人の茶目っ気をプラスして。
Day6:白ブラウス×タイトスカート
白ブラウスとタイトスカートで、きちんときれいめ感をキープした装いを意識。白スニーカーを合わせて、品の良さとアクティブさを両立。
Day7:グリーンロゴTシャツ×グレープリーツスカート
プリーツスカートで上品エレガント、ポップなロゴTで今っぽカジュアル、黒ぶちメガネでクラシカル…!コンパクトなハンドバッグで軽快さをプラスして。
Day8:白ブラウス×デニムパンツ×チェックジャケット
ジャケットコーデはワンポイントアクセでブラッシュアップ!きれいめなカゴバッグを合わせて、通勤コーデに季節感を加味。
Day9:アンサンブル×ベージュチノパン
アンサンブルニットとパンプスのコンビなら、どんなボトムスでもドレスアップ!小物もベージュと黒で統一するのがおしゃれポイント!
Day10:白ブラウス×グレープリーツスカート
白~シルバーの涼やかさを感じる配色がおしゃれ!足元はニュアンスカラーのスポサンで、大人カジュアルに。
Day11:グリーンロゴTシャツ×ベージュチノパン×チェックジャケット
トラッドなチェック柄ジャケットなら、カジュアルな装いにもすんなりなじむ!Tシャツ以外を落ち着きのあるブラウントーンでまとめるのが◎!
Day12:アンサンブル×タイトスカート
全身黒で統一して、ドラマティック感を漂わせたコーデ。小物で抜け感を演出して。
Day13:黒カーディガン×ベージュチノパン
気負わないベーシックスタイルは休日にぴったり!そんな日は、旬な小物をトッピング。
Day14:グリーンロゴTシャツ×デニムパンツ
天気の良い日はカジュアルコンビ!ベージュの小物を合わせれば、カジュアルスタイルも大人っぽく!