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2021.11.07

贈り物のタブー。 台湾で「プレゼントしてはいけない」もの

台湾で2人の男の子の子育て真っ最中の神谷知佳が台湾の育児事情などについてお届けします。今回は台湾の「贈り物のタブー」についてのお話。

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台湾ではプレゼントしてはいけないもの

台湾の方へ贈り物をする際には、タブーとされていて避けるべきものがあります。

もちろん日本でも贈り物に不向きとされる物がありますが、台湾と日本ではどのような違いがあるのでしょうか?もし台湾人の方へお土産を持っていく予定がある方や、今後贈り物をする方はお気をつけください。

それではタブーとされている物の一部を理由とともにご紹介いたします。

台湾 贈り物 タブー

◆ハンカチ、タオル

台湾では、葬式の香典返しに、タオルやハンカチをお返しするしきたりがあり、贈り物としてはタブーとされています。ハンカチやタオルは、涙を拭いたりする物であるため、「別れ」を連想してしまうためNGなんだとか。

日本でも同様にハンカチは、漢字で「手巾(てぎれ)」と書くため、「手切れ」を連想させ、遺体の顔に白い布をかけることから、同様に別れを連想させるため白いハンカチを贈り物にすることはNGとされているので、同じですね。

◆ロウソク

あまりロウソクをプレゼントする人は少ないかもしれませんが、お葬式で使用されるため「死」と関連する物なので、贈り物としてはNGとされています。

アロマキャンドルなどもロウソクと同じと捉えられる場合が多いので、台湾では避けた方がベターです。

◆ハサミ

ハサミのような刃物類は幸運を断ち切り、人間関係を断ち切る意味があるためNGです。特に年配の方々は気にされる方が多いので気を付けましょう。

これも日本と同じですね!

◆傘や扇子

中国語で傘は「傘(サン)」、扇子は「扇子(シャン)」と言い、「散る(サン)」という漢字の発音と似ていることから、傘や扇子を贈ることは、「散り散りになる」ことを連想させると言われています。

◆鏡

相手に対して「あなたの見た目が良くない」という、相手の容姿を否定することになるため、鏡は贈り物としては、不向きと言われます。

◆靴

「この靴を履いて、私のもとから去っていってほしい」という意味になってしまうのだとか!「靴=歩いて去る」という考え方に由来しており、別れを意味になってしまうのです。

タブーなものを贈ってしまったら…

私はこれを知らず、台湾人の友人に靴をプレゼントしてしまいました。その時、彼女は私に「あ!じゃあ、これを受け取って!」とお金を10元(約40円)渡してきたのです!

これはどういうこと?

友人曰く、これらの物を贈り手側が知らずにプレゼントしてしまった場合、1元や10元の少額のお金を支払うことによって、プレゼントではなく購入したことになり、不吉ではなくなるのだそう。

日本でもタブーとされている贈り物もありますが、台湾の方に贈り物をするときはぜひ気をつけてくださいね。

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ライター

神谷知佳

台湾で2児(ともに男児)の子育て真っ最中。国際線CA→大手スポーツメーカーの人事を経て台湾移住。現在はフリーランス人事として仕事と育児のバランスを模索中。

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