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2021.08.02

台湾で恐れられているのは、とんでもなく強力すぎる蚊!

台湾で2人の男の子の子育て真っ最中の神谷知佳が、日本とはかなり違う台湾の「蚊」事情についてお届けします。

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台湾生活で一番恐れているもの。

私が台湾で生活するようになって、段々と暑くなる4月頃から一番恐れているもの、いや「ヤツ」がいます。

それは「蚊」です!

日本の蚊とは全く違う強力な“蚊”

日本と同じ種類の蚊は台湾にも生息していますが、それとは別に「小黒蚊(シャオヘイウェン)」や「黒蚊子(ヘイウェンズ)」と呼ばれて人々から恐れられている、台湾の強力な蚊がいるのです。

この蚊に刺されてしまうと、これは大げさではなく、もう地獄のような痒みと腫れが続いて、1か月近く苦しみます。日本の蚊とは全く違うのです!

この小黒蚊は見た目も蚊と違っていて、大きさはゴマ粒よりも小さく、約1.4mmほどしかありません。どちらかというとコバエに近い形でとても小さく、飛んでいることに全く気が付きません。小黒蚊は蚊のように高く飛べないそうで、足元をゆっくり飛んでいるので、音も聞こえず、足に止まっていても気が付きにくいのです。

「小黒蚊」の恐ろしさは噛まれた後の強烈な痒みと腫れ

台湾生活1年目に私も噛まれた事があるのですが、刺されてすぐに反応が出る場合だけでなく、少し経ってから赤くなって腫れてくる反応がみられます。そして、同時に強烈な痒みがやってきます。

日本から持って行っていた市販の軟膏は毎日塗っていましたが、全く効かず、現地の小黒蚊用の薬を買いましたが、噛まれてしまってからでは遅く、そこから1か月ほど苦しみました。

特に始めの2週間は、身体が温まると猛烈に痒みが出始め、患部を氷で冷やして麻痺させて…の繰り返し。それでもなかなか腫れと痒みがひかず、水膨れになってしまい、結局病院へ行って診察してもらう羽目に。

それだけの痒みですから、いまだに小黒蚊に噛まれた跡形が消えていません。

小黒蚊は「台湾鋏蠓」と呼ばれる“吸血性の昆虫”

実はこの小黒蚊は、正確には蚊の仲間ではなく、正式名称は「台湾鋏蠓」と呼ばれる吸血性の昆虫なんだそう。吸血性の昆虫…この表現だけでヤツらに噛まれた時の猛烈な痒みと辛さが少しでもわかっていただけるかと思います。

日本統治時代の1913年に、日本の昆虫学者の素木得一氏が台湾中部で発見して命名したと言われています。生息地は草むらや山など自然が多い場所に限らず、台湾全土どこにでも生息しており、都会の街中でも普通に飛んでいます。

台湾での小黒蚊の対策は?

もしも台湾で公園や山に行く予定がある場合は、小黒蚊の対策として、現地の薬局やコンビニエンスストアで購入できる小黒蚊用の虫よけスプレーを購入し(普通の虫よけスプレーは小黒蚊には効きません)、長袖長ズボン等を着て肌を極力ださないように対策をとることが大切です。

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ライター

神谷知佳

台湾で2児(ともに男児)の子育て真っ最中。国際線CA→大手スポーツメーカーの人事を経て台湾移住。現在はフリーランス人事として仕事と育児のバランスを模索中。

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