【目次】
・おしりふきケースって必要なの?
・おしりふきケースの選び方
・おすすめのおしりふきケース
おしりふきケースって必要なの?
おしりふきケースがあれば取り出しがスムーズ
おしりふきは購入したパッケージのままでも使用はできますが、多くのおしりふきは取り出し部分がシールになっていますよね。
パッケージをおさえながらシールをはがしておしりふきを取り出し、取り出したあとはしっかり密閉するためシール部分を丁寧に貼り付けなければいけません。片手で取り出すのが難しい上、一度に何枚も出てきてしまうということもあるでしょう。
その点おしりふきケースは、ワンタッチでふたの開け閉めができるものが多く、片手で簡単に取り出せるので毎日のおむつがえをスムーズにしてくれます。
中身が乾燥してしまうことも防げる
おしりふきの取り出し口のシール部分は、使用していくうちに徐々に粘着力が弱まってしまいがち。
すると中身が乾燥し、いざ使用したいときに思うように使えずストレスがたまってしまうこともあります。
おしりふきケースは密閉性が高いものが多いため、こういった中身が乾燥してしまう事態も防げます。
おしりふきケースの選び方
自宅で使用する場合はボックスタイプ
おしりふきケースはどこで使用するかによって、最適な形が異なるといわれています。
もし自宅で使用するなら、おすすめは「ボックスタイプ」のおしりふきケース。
ボックスタイプは安定感があり、簡単に片手で取り出しやすいのがメリット。また、ワンタッチでふたの開け閉めが可能なアイテムも多いので、おむつ替えがスムーズにできます。
持ち運び用ならポーチタイプ
外出先で使用するおしりふきケースを探しているのなら、「ポーチタイプ」のアイテムがおすすめです。
その際、持ち手がついているかなど、持ち運びやすい仕様になっているものかどうかチェックしてみましょう。
密閉性やサイズで選ぶ
せっかくおしりふきケースに入れても、中身が乾燥してしまうようなアイテムは選びたくないもの。
おしりふきケースのふた部分にパッキンがついているものなど、中身を乾燥させない工夫がされた密閉性の高いアイテムを探してみましょう。
また、現在使用しているおしりふきが入るかどうかもチェックポイントです。
おしりふきは厚みや枚数によっては対応できないケースもあるため、事前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
その他機能性もチェック
おしりふきケースは、おしりふきをただ入れておくだけでなく、さまざまな便利機能が搭載されたものも数多くあるよう。
例えばおしりふきを温めてくれるウォーマータイプのおしりふきケースや、夜間や暗い場所でも手元を照らしてくれるLEDライト付きのもの、さらには、残り枚数が少なくなっても取り出しやすい自動押上げ機能や、取り出しすぎを防ぐストッパー機能付きのものなど、シチュエーションに合わせて選んであげましょう。
おすすめのおしりふきケース
適温に温めてくれる!コンビ「クイックウォーマー コンパクト」
冬場のおむつ替えに重宝するおしりふきケース。冷たいおしりふきケースを嫌がり泣いてしまう赤ちゃんにおすすめ。市販のおしりふきを入れておくだけで、約45度の適温に温めてくれる優れもので、自動押し上げ機能もついているので、取り出しも片手で簡単!
100均アイテムで手作り!セリア「ウェットティッシュケース」
100均で売っているウエットティッシュケースを、おしりふきケースに代用するのもおすすめ!
ウェットティッシュケースにおしりふきを入れたら、乾燥を防ぐふたを取り出し口につけるだけ。
「ケース自体がとてもしっかりしているので、繰り返し使用できるところが嬉しいです」(ライター 徳山沙季さん)
ケース付きおしりふき!ユニ・チャーム「ムーニー おしりふき やわらか厚手 本体60枚」
水分をたっぷり含んだ層を、柔らかなカシミアタッチ層で挟み込んだ構造の、ケース付きおしりふき。従来品より水分量がアップしたので、汚れの落ちやすさもアップ。片手でふたを開けて使える上、チャイルドロック付きなので赤ちゃんにいたずらされることもなし。おしりふきが減ったときに使えるリフトアップボタンも便利。
ワンプッシュ!ピジョン「おしりナップ やわらか厚手仕上げ 化粧水タイプ ボックス80枚入」
厚手のでこぼこシートが特徴的な、ケース付きおしりふき。シートのでこぼこが汚れをスッキリ拭き取ってくれる優れもの。ワンプッシュで開くケースは両手が使えないときに便利。一枚ずつ取り出しやすい作りで、無駄なくシートを取り出すことが可能。