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浮気を疑われた時
きちんと説明したにもかかわらず、しつこく浮気を疑われた時などに男性は「もういいよ!」と思ってしまいます。
不満が蓄積した時
恋人への不満が蓄積して爆発した際、「もういいよ」という言葉が発せられることがあります。こちらは相手の話をよく聞き、共感の姿勢を見せることによって回避できる「もういいよ」です。
かまってほしいのに相手にしてくれない
恋人がかまってほしいと思っているのに冷たい態度でいると、「もういいよ」と言われることがあるでしょう。
疲れているのにそっとしておいてくれない時
仕事で疲れ果てているのに、空気を読まずそっとしておいてくれない彼女には、「もういいよ」と思ってしまうことがあるようです。
歩み寄らない態度
意見が食い違うことは仕方ないことですが、自分の主張を頑なに譲らなかったり、相手の意見を尊重しない態度には、男女問わず「もういいよ」と思ってしまうものです。
「もういいよ」と言われてしまった時の対処法を紹介
恋人から「もういいよ」と言われてしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか。男女によって「もういいよ」の意味が異なりますので、それぞれに応じた対処方法を紹介します。

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疲れた時の「もういいよ」
男性が疲れた時に発する「もういいよ」は、さほど深刻なものではありません。しばらくそっとしておいてあげることで対処できます。
諦めの「もういいよ」
話し合いを重ねても、意見の食い違いが埋まらないこともあります。男性が話し合いを諦めて「もういいよ」と言う場合には、一旦お互いに頭を冷やしてみてください。日を改めて話し合いの場を持ち、問題を解決するように努力しましょう。
別れを匂わす「もういいよ」
「もういいよ」に別れの空気が感じられる場合は、深刻なパターンです。相手が「もういいよ」と言って立ち去ってしまったら、修復するのは少し困難かもしれません。関係の継続を望むなら、立ち去ろうとする相手を引き留めてその場で解決するなり、後日話し合いの場を設定するなりしましょう。
「もういいよ」と言われてしまった時に返す言葉
恋人に「もういいよ」と言われてしまった時、どんな言葉を返せば良いのかわからなくなってしまいますよね。ここでは、シチュエーション別に「もういいよ」と言われたときに返す言葉を紹介します。
相手が怒りながら「もういいよ」と言った時
喧嘩したり相手が一方的に怒っている時の「もういいよ」には、「これ以上話したくない」「何も言わないで」といった強い拒絶のニュアンスが含まれます。このような場面では「ごめんなさい、時間を置いて話をさせてほしい」など謝罪や反省の気持ちを示しましょう。
相手が冷静に「もういいよ」と言った時
喧嘩や議論の末、冷静に「もういいよ」と言われた時には諦めの気持ちが込められている可能性が高いです。相手は「これ以上何を言っても無駄だ」「期待しても仕方ない」と思っているかもしれません。「もう一度チャンスがほしい」と信頼を取り戻すための行動を示したり「がっかりさせてごめんなさい」と謝罪するのが良いでしょう。
こちらの気づかいに対して「もういいよ」と言った時
こちらの行動や気づかいに対して相手が「もういいよ」と言った時には、「もういいよ、大丈夫」という意味合いが含まれます。こちらの気持ちに感謝しつつも「これ以上負担をかけたくない」と思っている可能性が高いため、「もし何か手伝えることがあったら、いつでも声かけてね」などと伝えるのが良いでしょう。
よくある質問
「もういいよ」という言葉に関して、よくある質問とその回答をご紹介します。
Q. 「もういいよ」という言葉に隠された心理は?
「もういいよ」に隠された心理は、場面や状況によって異なります。相手が怒っているときには「これ以上話したくない」という強い拒絶の気持ち、冷静なときには「何を言っても無駄だ」という諦めの気持ちが隠れているでしょう。
Q. 自分が「もういいよ」と言ってしまったときの対処法は?
あなたが「もういいよ」と言ってしまった場合、一度冷静になって自分の気持ちを整理する時間を持ちましょう。そしてなぜ「もういいよ」と言ってしまったのか、その理由を明らかにし、今後自分はどうしたいのか・相手にはどうしてほしいのかを考えます。
それができたら、相手と改めて話し合う時間を設け「もういいよ」と言ってしまったことについて謝罪すると良いでしょう。時間を空けることで、お互い感情的にならず建設的な話し合いができるはずです。
最後に
- 「もういいよ」には拒絶・諦めなどの気持ちが込められている
- 「もういいよ」と言われたら相手の気持ちを受け止めつつ、謝罪の言葉を伝える
- 「もういいよ」と言ってしまったら、気持ちを整理した上で改めて話し合う
「もういいよ」という言葉に込められた気持ちは、軽いものから深刻なものまでさまざまです。ですが、恋人同士の「もういいよ」を放置するのは厳禁。気持ちが完全に離れてしまう前に対処することが重要です。常に相手を思いやること、相手の考えを尊重しながら接すること、これらを守れば「もういいよ」などと言われる事態は避けられるでしょう。
Domani編集部
Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
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