【目次】
・美白ボディクリームを選ぶときに無視できないポイント
・おすすめの美白ボディクリームを厳選!
・美白ボディクリームを効果的に使う方法
美白ボディクリームを選ぶときに無視できないポイント
「美白有効成分」配合のものを選ぶ
「美白ボディクリーム」というくらいなので、「美白有効成分」が配合されているかはとても大切です。
美白有効成分とは一般的に、以下のような成分です。
・コウジ酸
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・トラネキサム酸
・プラセンタエキス
・ハイドロキノン
・リノール酸S
など。
美白ボディクリームを選ぶ際は、こういった成分が配合されているかどうかをまずチェックしてみましょう。
保湿成分にも注目する
せっかくボディクリームを使用するなら、保湿成分にもこだわりたいところ。乾燥したガサガサ肌では乾燥くすみが生じたり、ターンオーバーが乱れてメラミンが溜まりやすい肌になってしまったりする可能性も。
おすすめの保湿成分は以下。
不足している水分を補ってくれる成分
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
など。
肌表面にフタをして蒸発を防ぐ成分
・スクワラン
・ホホバオイル
・オリーブオイル
・ワセリン
・馬湯
など。
使いやすさや継続のしやすさも重要
(C)Shutterstock.com
ボディクリームは製品によってクリームの固さが違います。固めのこっくりクリームのものもあれば、さらっと伸びるミルクタイプのものもあります。
使用する部位が決まっている場合は、その箇所に合わせて選ぶのもおすすめです。
固めのテクスチャー
・かかと
・ひじ
伸びの良いテクスチャー
・腕や足
・お腹や背中
固めのテクスチャーは皮膚が硬くなりがちな狭い範囲のケアに、伸びの良いテクスチャーは広い範囲のケアにぴったりです。
他にも好みの香りであるかどうかも大切なチェックポイントです。
・バニラ系
・柑橘系
・フラワー系
・石鹸系
など、使用したときに自分が心地いいと感じる香りであることが大切です。ただし、香りが強く残るタイプのものは、周囲の人にも影響するため、食事前はとくに避けた方が良いでしょう。
(C)Shutterstock.com
また、継続のしやすさも美白ボディクリームを選ぶ上でとても大切です。
こういったケアアイテムは、一度や二度使用してすぐに効果が現れるものではなく、少なくとも2〜3ヶ月ほど継続してお手入れすることで効果を実感していくもの。
そのため「予算を超えた高級化粧品を買ったはいいけれど、継続できなかった…」とならないよう、無理せず長く続けられる価格帯、かつ心地のいい使用感のものを見つけることが大切です。
おすすめの美白ボディクリームを厳選!
メディベビー FOR Mom|薬用モイストホワイトニングクリーム
顔と体に使用できる薬用のホワイトニングクリーム。「ベビーと一緒に、家族で一緒に使えるものを」がコンセプトで、ママだけでなく赤ちゃんも一緒に使用できます。肌荒れを予防しながら美白と保湿ができ、さらにはポンプ式なので片手で使用可能。肌にスーッと伸びるなめらかなテクスチャーで、なじませた後はしっとりすべすべに!
ニベア|プレミアムボディミルク ホワイトニング
保湿成分と美白ケア成分を配合した、軽やかな塗り心地のアイテム。美白成分である安定型ビタミンCによりメラニンの生成を抑えつつ、保湿成分で肌にうるおいをしっかり届け、ツヤのあるうるうる肌を長時間キープしてくれます。香りは爽やかなシトラス&ローズ。
ファンケル|ボディミルク 美白&エイジングケア
美白やエイジングケア、保湿ケアが可能な薬用アイテム。メラニンの生成を抑えながら年齢に応じた肌のケアが可能です。ダメージによってバリア機能が低下しやすい肌に、ハリ・うるおいを与えて透明感のある状態に導いてくれます。テクスチャーは伸びがよくベタつかないタイプ。肌の刺激になりやすい香料・合成色素・防腐剤・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤などは含まれていないので、敏感肌の人や低刺激にこだわる人にもおすすめです。
美白ボディクリームを効果的に使う方法
浴室を出る前に塗るのがもっとも効果的
(C)Shutterstock.com
ボディクリームは、入浴後、浴室を出る前に塗るのがベストタイミングだと言われています。
入浴後の肌は水分を多く含んでいるため、通常の肌よりも柔らかく保湿成分が浸透しやすい状態です。油分を多めに含むボディクリームは、適度な水分がないとなじみにくいため、乾き切った状態で塗ってもあまり効果を発揮できません。
肌が濡れすぎているのもなじみが悪くなるので、軽くタオルで拭いた後に素早く塗り込みましょう。
手で温めてから塗ると浸透力がアップ!
(C)Shutterstock.com
ボディクリームを塗るときは、適量手のひらに取ったら人肌程度に温めてから塗るのをおすすめします。
これにより伸びがよく浸透もしやすくなります。
塗る際は円を描くようにして、優しくすべらせながらなじませていくのがGOOD。強くこすったり少量のクリームを無理に伸ばしたりすると、摩擦で肌を傷めてしまう可能性があるので注意しましょう。
乾燥が気になる部分がある場合は、重ね塗りするのが効果的です。