スターバックス【JIMOTO made Series】の『縁起物チャーム』って?
日本各地の地元産業、素材を取り入れた商品開発を行い、その地域の店舗のみで販売されているスターバックスの「JIMOTO made Series」。東京・墨田区では江戸切子のアイスグラス、奈良では特産の蚊帳織を使用したブランケットなど、地元の職人の方によって一つ一つ思いを込めて作られたアイテムが、それぞれの地域の店舗で販売されています。
▲JIMOTO made Series HIGASHIYAMA 『縁起物チャーム』 (左から「招き猫土鈴ミケ」、「招き猫土鈴シロ」、「駒犬土鈴」、「這児(はいこ)」、「招き猫土鈴クロ」)※商品詳細は記事最後尾に掲載
なかでも京都市東山区のスターバックス3店舗では、JIMOTO made Series初となる「縁起物チャーム」を販売中。京都・祇園の風物詩として今も大切にされている「福玉(※)」からインスピレーションを受け、伝統ある御所人形と組み合わせて誕生した商品です。
※福玉とは、京都・祇園の伝統的な縁起物で、芸舞妓さんが年末のあいさつ回りの際にお客さんやお茶屋さんからもらう紅白の丸い球のこと。なかには干支の置物などが入っており、除夜の鐘が鳴り終わったあと、福玉を開けて新年の運気を占う風習もあったと言われているのだとか。
そんな「福玉」をモチーフにしているとあって、実はこちらのカプセル…開封するまでどの「縁起物チャーム」が入っているかわからない、運だめしのような遊び心のあるアイテムになっているのです♡ さらに、カプセルには販売店舗ごとに異なるデザインの千社札ステッカーが貼られており、スターバックスならではの福玉に仕上がっています。
▲福を届けたいという想いが込められたオリジナル木製タグ♡
なんとも愛らしい人形たちは、安政六年(1859年)に京都で創業し、御所人形の老舗として日本の伝統的人形を創りつづけている「島田耕園人形工房」の職人の手によって、ひとつひとつ丁寧に作られたもの。眺めていると心がほっとするような、あたたかな表情が光ります。
そして、これまで福玉の中身は「這児(はいこ)」、「駒犬」、「招き猫(色違い3種)」を合わせて全5種類だったのですが…この度なんと、数量・期間限定で来年の干支である壬寅(みずのえ・とら)が加わることになりました!
期間限定!『縁起物チャーム 壬寅歳 干支土鈴(みずのえとらとし えとどれい) 』
2022年の干支、壬寅。壬寅の土鈴虎は強靭な生命力であらゆる厄災を振り払い、家運隆盛を導き、仔虎に強い愛情を注ぐことから、親子の絆の象徴とされています。「壬寅歳 干支土鈴」は、厄災が近づかないように正面を向いて八方を睨み、特別なパワーを持つ四神の白虎は、西方を守護し長命といわれています。さらに、スターバックスグリーン模様の「八方睨み白虎」が魔を払い、家内安全と開運を祈念。あなたの2022年を、きっといい年にしてくれるお守りとなること請け合いのアイテムです!
頼もしい寅のチャーム以外にも、「這児」は幼児の厄払いや魔除けに、「駒犬」は安産、育児、女性の守護に、「招き猫」は人や黒字、福を招いてくれるなど…どれが手元にやってきても、かわいらしく心強い縁起物です。購入できる店舗は限られますが、お近くの方はぜひチェックしてみてくださいね!
■ 商品情報 ■
【価格】1個 ¥2,530(税込)
【販売期間】2021年12月13日(月)~2022年2月3日(木) ※縁起物チャーム「壬寅歳干支土鈴」完売まで、一人一店舗3個まで購入可
【取り扱い店舗】※店舗によって取り扱う縁起物が異なります。
京都祇園ホテル店(壬寅歳 干支土鈴・這児・駒犬土鈴・招き猫土鈴ミケ)
京阪祇園四条駅店(壬寅歳 干支土鈴・這児・駒犬土鈴・招き猫土鈴シロ)
京都二寧坂ヤサカ茶屋店(壬寅歳 干支土鈴・這児・駒犬土鈴・招き猫土鈴クロ)
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