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BEAUTY 脱毛

2022.02.10

人気のセルフ脱毛、どうするのが正解? サロンとの比較や自己処理するときの注意点

 

医療脱毛やエステ脱毛が女性に人気ですが、恥ずかしさから抵抗がある方も多いのではないでしょうか?しかしまだまだ「セルフ脱毛」も人気。セルフ脱毛器も今は進化しています。今回はそんなセルフ脱毛のやり方や注意点、サロンとの比較についてご紹介していきます。

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【目次】
セルフ脱毛派はまだまだ多い
セルフ脱毛の方法と脱毛する上での注意点
セルフ脱毛をするなら「脱毛器」がおすすめ!その理由と効果は?
セルフ脱毛におすすめの家庭用脱毛器はこれ!
脱毛効果をより感じたいならサロンに頼ってみよう

セルフ脱毛派はまだまだ多い

カミソリや毛抜き、光脱毛器を使用

脱毛サロンリゼクリニックが、女性たちのムダ毛処理事情についてアンケートを取ったところ、ムダ毛ケアの処理方法として「医療脱毛」や「エステ脱毛」の利用が5割以上を占めましたが、まだまだセルフ脱毛派の人も半数近くいる結果に。

セルフ脱毛派は、カミソリや毛抜き、家庭用の光脱毛器、さらには除毛クリームやブラジリアンワックスを使用しているという人も…!

VIOのお手入れでは多くの人が自己処理していると回答

リゼクリニックが「デリケートゾーンの悩みやアンダーヘアの手入れ」について調査を行ったところ、VIOのお手入れについては多くの人が「セルフ脱毛」を行っていると回答。

腕や足の脱毛はサロンに頼っても、VIO脱毛はセルフで行うという人が多いのかもしれませんね。

セルフ脱毛の方法と脱毛する上での注意点

カミソリで剃る

セルフ脱毛でもっとも一般的なのは「カミソリ」ではないでしょうか。手軽にムダ毛処理ができ、足や手だけでなく、脇や顔、VIOなどにも使用できるので便利ですよね。

ただし、正しく使用しないと肌へ負担がかかってしまいます。肌の乾燥を防ぐため、ムダ毛を剃るときは石鹸や泡で代用せずしっかりシェービングジェルやクリームを使用することが推奨されています。

また、カミソリは優しく動かすのが前提。気になる部分を何往復もして剃りたくなるかもしれませんが、毛の流れに合わせゆっくり丁寧に動かすのが正しい方法です。

処理前だけでなく処理後の保湿も忘れずに行いましょう。

家庭用脱毛器を使用する

家庭用脱毛器とは、名前の通り自宅で簡単に脱毛ができる脱毛のアイテムのこと。

家庭で安全に脱毛ができるよう、サロンの脱毛器に比べると出力が抑えられているそうです。自宅でも本格的な脱毛のお手入れができることから、サロンに通えない人や通う時間がない人に人気があるよう。

ただし間違った使い方をすると、熱傷(ヤケド)や光線による目の障害の危険があるため、使用方法を正しく理解して行うことが重要です。

毛抜きで抜く

セルフ脱毛の方法のひとつに、「毛抜き」を使う方法もあります。

注意点は毛を抜くことにより薄いかさぶたができてしまう恐れがあり、皮膚が傷つく可能性があること。これにより埋没毛になってしまったり、 菌が入り毛嚢炎になったりすることも…。

根元から除去できるセルフ脱毛の方法ですが、肌のことを考えるとあまりおすすめされていないようです。

脱毛テープ・ワックス脱毛

脱毛テープ(ワックス脱毛)は、強力な粘着力のあるワックス素材が塗られたシート状のもの。これを肌に貼り、一気に剥がすことで脱毛ができるアイテムです。

一度で毛が抜けるため効率はいいかもしれませんが、毛抜きと同様、埋没毛や毛嚢炎のリスクが高いと言われています。また毛穴だけでなく、皮膚そのものへの負担も大きいので注意が必要です。

セルフ脱毛をするなら「脱毛器」がおすすめ!その理由と効果は?

好きなタイミングでお手入れができる

エステ脱毛や医療脱毛をしたくても、他人に見られることに抵抗があり通うことができない人におすすめされているのが、家庭用の「セルフ脱毛器」です。

メリットは好きなタイミングで何度でも全身の脱毛ができ、家族や友人ともシェアして使うことができる点。

カミソリや毛抜きに比べ、肌への負担が少ない点も大きなメリットです。

毛量を減らすことができる

セルフで行うカミソリやシェーバー、脱毛テープや毛抜きといった脱毛方法では、一時的に毛をなくすことはできますが、根本的な毛量を減らすことにはなりません。しかし家庭用脱毛器は、使い続けることで毛量を減らすことができると言われています。

ただし、その効果は永久ではありません。永久脱毛ができるのは「医療脱毛」のみ。

また、家庭用脱毛器はサロンやクリニックと比べ、効果を実感できるまでに長い時間がかかるため、長期的視点で行うのがよいかもしれません。

セルフ脱毛におすすめの家庭用脱毛器はこれ!

【お風呂でVIOをしっかりケア!】ヤーマン|レイボーテ ヴィーナス

【お風呂でVIOをしっかりケア!】ヤーマン|レイボーテ ヴィーナス
VIとOのアタッチメントが、それぞれのパーツに適した波長フィルターになっており、刺激になりやすい光エネルギーを吸収しながらムダ毛ケアが可能。

フェイス用アタッチメントも付属されているほか、アタッチメントなしで使用すればボディのお手入れも可能に。防水設計により、バスルームで使用できるのも魅力。

【業界最高クラスの光パワー】ラヴィ|LVA600

【業界最高クラスの光パワー】ラヴィ|LVA600
ツインコンデンサー搭載により、ハイパワーで光照射が可能な脱毛器。肌の状態やパーツに合わせ7段階のレベル調整ができ、レーザーのような強い痛みがないのが特徴。

アタッチメントを交換する必要がなく、顔・ボディ・VIOと全身をハンドピースひとつでケアできる手軽さが魅力。本体とハンドピースはコードでつながっているものの、全長1.8mと長めなので使用中不便さを感じることも少ない。

脱毛効果をより感じたいならサロンに頼ってみよう

毛根組織を破壊できるのは「医療脱毛」だけ!

セルフ脱毛派がまだまだ多いとは言え、やはり将来的に毛量を減らしたり、肌への負担を少なくしっかり脱毛効果を求めたりするなら、専用のサロンに頼るのが推奨されています。

医療脱毛専門院「リゼクリニック」大地まさ代医師によると、毛根組織を破壊する脱毛は「医療脱毛」のみでしかできず、セルフ脱毛はもちろん、本来エステサロンでもこれはできないのだそう。

「毛根組織を破壊するのが『医療脱毛』です。これらは医療行為にあたるため、医療機関でのみ脱毛が可能で、医師または医師の監督・指示のもと看護師が行います。多くは、厚生労働省より認可を受けた医療用レーザー脱毛機を使用しており、効果が確実な脱毛方法です。

一方、『エステ(エステティック)脱毛』は、出力が弱い機器(光脱毛器)を使用するため、医療脱毛と比べ効果が出るまでに時間がかかり、さらに時間が経過すると毛が元の状態に戻ってしまうことがあるのです。一時的であっても減毛が可能な程度のエネルギーを照射する処置は医療行為になるため、本来エステサロンでは『脱毛』はできません。脱毛(毛根組織を破壊する行為)は医療機関でのみ可能なため、多くのサロンでは『制毛や除毛』という言葉が使われています」(大地まさ代医師)

セルフ脱毛に比べ費用は必要になりますが、長期的にみて確実に脱毛をしたいという人は、気になる部分だけでもプロの手に頼ってみるのがおすすめです。

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