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BEAUTY 脱毛

2023.09.04

陰毛の正しい処理の仕方|お手入れ方法や自己処理のポイントを紹介

最近ではVラインだけではなく、Iライン、Oラインという部位を含めて「VIO」と呼ばれるアンダーヘアですが、夏が近づくと気になる場所でもあります。さまざまなケア方法がありますが、どれが最適か迷うという人もいるかもしれません。最新のケア事情についても紹介します。

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アンダーヘアは処理している?

ムダ毛処理を行う箇所は複数ありますが、特に気になるのがアンダーヘアです。一般的には、アンダーヘアも処理するものなのでしょうか?

アンダーヘア 処理 陰毛

(C)Shutterstock.com

海外では処理派が多い?

アンダーヘアのケアは、日本ではまだまだ一般的ではありませんが、海外では事情が異なります。欧米の主要な国では、アンダーへアの処理がむしろスタンダードです。

処理をするといっても、脱毛だけを意味するわけではありません。ムダ毛を処理したり、自分やパートナーの好みの形にVライン(ビキニライン)の形を作り込んだりと、海外ではへスタイル同様にお手入れをする方法が根付いています。

セルフ派?サロン派?

ある脱毛サロンが行ったアンケート結果では、アンダーヘアのケアは脱毛サロンやクリニックで行っていると回答した「サロン派」が最も多い結果となりました。

一方、自分で処理すると回答した「セルフ派」の場合は、カミソリや電気シェーバーで処理する人が多いようです。それ以外には毛抜きで抜く、脱色する、脱毛クリームやワックス、脱毛テープを使う、家庭用脱毛器を使うなど、さまざまな方法でケアしていると回答されていました。

一方、カミソリ用品の専門メーカーが女性100人を対象に行ったアンケート結果では、セルフ派、サロン派以外にサロンと自己処理を併用している人もいることも分かりました。

どんな形にしているの?

アンケートでは、「アンダーヘアを整えると回答した人たちが、どのような形にしたのか」についても質問しています。それによると「逆三角形」が最も多く、理由として自然な形に近いので抵抗感が少なく、ケアもしやすいことを理由に挙げる人が目立ちました。

次に多いのが「たまご型・丸型」と「Iライン型」で、やはり理由としては逆三角形型と同様に、自然な形に近い、整えやすいといった理由の他に、衛生面に優れているといった理由を挙げる人もいました。

一方、逆三角形と、逆三角形をもう少し小さくしたスクエア型が主流と見る場合もあります。また「全処理」(VIOを全て脱毛)という答えもあり、これは衛生面からも支持されている模様です。

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アンダーヘアを処理するメリット

海外でアンダーヘアの処理が一般的なのは、日本のように湯船に入る習慣がないことや、日本人と比較すると体臭がある人の割合が高いなど、衛生面の理由にもよるとされています。ここでは、アンダーヘアを処理するメリットについて詳しく紹介します。

デリケートゾーンを清潔に保てる

Vゾーンは、女性にとって汚れやムレが気になる場所です。また、いつもきれいにしているのに、デリケートゾーンのにおいが気になるという人もいるでしょう。その場合はアンダーヘアを処理すれば、それの軽減が期待できます。

アンダーヘアは、Vライン(ビキニライン)以外に、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)が含まれます。外観的に全脱毛に抵抗がある場合でも、衛生面からはIライン、Oラインは処理した方がよいとされる場合もあります。

生理中もムレが気になりにくい

女性にとって毎月ある生理を煩わしく人もいるでしょう。24時間ナプキンを使っているため、どうしてもデリケートゾーンがムレやすく、さらにアンダーヘアが長いことにより経血が付くと、不用意に下着を汚す原因にもなります。

しかしアンダーヘアを脱毛することにより、多少なりともムレが解消されやすくなります。生理期間中を少しで快適に過ごしたい場合には、一度脱毛にチャレンジしてみるのもおすすめです。

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