「勉強」する環境をつくる
「勉強」に関係のないものは、できる限り近くに置かないようにします。思い切って、スマートフォン(以下スマホ)も目につかないところに置きましょう。
どうしても家の中だと気が散って集中できない方は、外出するのも一つの方法。時間を決めて図書館やコワーキングスペースなどを利用することで、集中して「勉強」することができるはず。
環境をつくることで、「勉強」モードへの切り替えスイッチをオンにする習慣がつくといいですね。
また、一人で頑張らずに、ぜひ家族にも協力をお願いしてみてください。支えてくれる存在は、きっと「モチベーション」の源になるはずです。
情報を収集する
効率的に「勉強」を進めるためには、最初に情報収集することをオススメします。受験対策を専門にされている企業のホームページはもちろん、個人のブログやYouTubeなどでも、わかりやすい「勉強方法」を発信されています。実際に使用したテキストや問題集の紹介、予想問題や試験対策に合格体験など、お役立ち情報が満載です。
色々な情報の中から、信頼できそうなものや自分に合いそうなやり方を見つけて、取り入れてみてはいかがでしょうか。
忙しい方必見! すきま時間の作り方
「勉強」は、時間を決めて机に向かってするもの! と思っていませんか? 実は、すきま時間を利用することで、効率的に「勉強」することができます。
通勤時間を活用!
電車やバスを利用される方は、場所を取らずに「勉強」できる、暗記ものがオススメ。スマホでの動画視聴や小さめのテキストなら、周りに気を遣わずに「勉強」できます。
乗り物酔いをされる方は、聴く「勉強」方法を。英語ならリスニング、資格試験なら音声で解説しているものを探してみてください。
また、「特急」や「快速」を使っている方は、あえて時間のかかる「普通」列車を使ってみるのもオススメです。
昼休みを活用!
仕事の昼休みは、ぜひ「勉強」の時間として活用してください。同僚と一緒にお昼を過ごす方は、「勉強」していることを伝えて協力してもらうのも大切です。
ぜひ一人で集中できる場所を見つけて、「勉強」に取り組む時間を確保してください。ただし、「勉強」には体力も必要です。
午後からの仕事にも支障が出ないように、お昼ご飯は、しっかりと食べてください。休息もとりながらリラックスした気持ちでできるといいですね。
お風呂や家事の時間を活用!
お風呂は、絶好の「勉強」時間。お風呂のふたなどを机がわりにして、テキストなどを読むのにオススメです。ただし、夢中になり過ぎて、のぼせないようにしてくださいね。
掃除、洗濯、洗い物などの家事の時間は、「耳で覚える勉強」に最適。ポケットにスマホなどを入れておけば、移動しながらでもストレスなく「勉強」することができます。子どもが宿題をする時に合わせて、一緒に「勉強」するのもいいですね。
毎日の生活の中には、すきま時間がいっぱいです。ぜひ、自分流のすきま時間の使い方を探してみてください。
最後に
「勉強」に対する「モチベーション」は、人によって様々です。一番大切なことは、「とりあえず最初の一歩」を踏み出してみること。「やらねば!」から「やってみよう!」に気持ちを変えてみるだけでも、「勉強」が楽しくなるかもしれないですよ。
ぜひ、成長した自分の姿を想像しながら、自分らしく「勉強」に向き合ってみてくださいね。
▼あわせて読みたい