「信頼できる人」になりたいあなたへ
同僚や目上の人、取引先の相手から信頼されれば仕事のモチベーションや評価にも繋がるかもしれません。また、恋愛においてもお互いの信頼は大切です。今回は、周りから「信頼できる人」だと認めてもらえるように、「信頼できる人」の特徴や、逆に「信頼できない人」の特徴などを紹介します。
「信頼できる人」とは?
「信頼できる人」というと、どんな人物を想像しますか?さまざまなポイントがあるかと思いますが、今回はその主だった特徴を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
約束を守る
「約束を守る」ということは、自分の言動に責任を持つということです。したがって、一度約束を破ってしまうと、無責任な人だという印象がついてしまう恐れがあります。逆に、昔にかわした約束であったり、些細な約束であっても、きちんとその約束を覚えていて、守ってくれる人は信頼されます。
時間厳守
時間厳守も、「決められた時間までに、決めたことを成し遂げるという約束をする」という点で、一つ目に取り上げた「約束を守る」ことと同様、非常に大切なことです。待ち合わせの時間の前には必ず着いていることや、締切予定日までに提出をするという一見当たり前のように思われることですが、時間を守ることが苦手な方が実は結構います。時間厳守が身についている人は、普段の行動がきっちりしている人、または自分をコントロールできる人だと考えられるのです。したがって、ルーズな行動からトラブルを招く可能性が低いと判断されて、信用されます。
本音で物事について話し合ったり、考えたりすることが出来る
信頼できる人は、その場を切り抜けるためだけの都合の良いことを言ったり、嘘をついたりはしません。特に恋愛では、相手に嫌われたり、呆れられたりしてしまうことを恐れて本音が言いづらいこともあるかもしれません。しかし、「信頼できる人」は、自分の意見を持ち、自分が違和感を覚えたことに関して「おかしい」と言うことができます。さらに「こっちの方が良い」と新しい提案を正直に伝えることも。本音で話すことにより、自分を理解してもらうこともできるため、結果的には相手の信頼を得ることに繋がっているのです。
最後まで諦めずに取り組むことが出来る
特にビジネスにおいて、「これはちょっと難しそうだな」という要求をされることがあるかもしれません。ですが、はじめから無理だと決めつけて投げ出すのではなく、「どうしたら良いのか」を自分なりに考えて取り組もうとする姿勢が大切です。その投げ出さない姿勢や、最善を尽くそうと工夫する努力を見て、周りは「信頼できる人」だと評価しています。