Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE レシピ

2023.08.16

親子で作れるローストビーフレシピ!プロが教えるコツやアレンジソースもチェック

PR

家庭でも本格的なローストビーフを簡単に作れるこだわりのレシピをご紹介します!お肉の卸や加工をしている「大和食品」ならでは の、プロの目線でのお肉選びのコツも伝授。

Tags:

夏休みは親子でローストビーフ作りにトライ

猛暑日が続き、夏休みも開始早々ヘトヘトな方もいるのではないでしょうか。

今回はお肉のプロ「大和食品」が教える、親子で作りたいローストビーフのレシピを紹介します。夏休み、子供にどんな体験をさせよう、と悩んでいるママたち!ぜひお子さんと一緒に作った美味しいローストビーフを家族で楽しみ、スタミナをつけてこの夏を乗り切りましょう!

まずは、お肉の選び方とお肉を柔らかくするプロのコツをチェック。

●プロの目ポイント1「お肉選びのコツ」

まず、国産・輸入問わず、お肉の赤色が薄く、しまりがある(赤身と脂肪がしっかりと詰まったようになっている状態のもの)ようなお肉を選びます。サシ(脂肪交雑)の有無については、お好みで選んでください。

また、加工日(お肉をカットした日)は義務表示がないので商品ラベルには記載はありませんが、消費期限は義務表示のため、購入日当日の消費期限は避けてください。

また、ドリップ(肉汁)が出ていないものを選びましょう。理由としては、うま味が出てしまっていることと、時間がかなり経過していることを表しているからです。お肉選びに難しさを感じた際は、奥の手ですが店員さんに選んでもらうのも一つの方法です。

●プロの目ポイント2「お肉を柔らかくするコツ」

材料には記載していませんが、赤ワイン、しょうゆ、玉ねぎ(薄切り)を準備し、調理する前日にお肉と一緒に漬け込むと、お肉を柔らかくすることができます。手間はかかりますが、より本格的なローストビーフになります。

ローストビーフの作り方

【ローストビーフの材料(4~5人分)】

・牛モモ肉(かたまり)500g

※ポイント1:火入れをする際に、偏りがなく加熱をするために、厚みが均等なものを選んでください。

牛肉ブロック

・塩、こしょう 各適量

・サラダ油(または牛脂)適量
・密封袋
・ビニール手袋
※ポイント2:塩、こしょうをもみ込む際に使用します。衛生管理の観点から交差汚染を防止するためです。

 

〈手順1〉お肉は冷蔵庫から出して30分以上おき、室温に戻してください。(室温により、20分前後)

〈手順2〉ビニール手袋を着用し、お肉の表面全体に塩、こしょうをしっかりと手でもみ込んでください。フライパンを十分に熱して油をひき、肉を入れて強火で全ての面に焼き色をつけたら、フライパンから取り出してください。(フライパンは洗浄せず、あとでソースを作りますので、そのままにしてください。)

肉に焼き色をつける▲全ての面に焼き色をつける

〈手順3〉〈2〉のお肉をラップで2重にぴったりと、空気が入らないようにくるんでから密封袋に入れて、できるだけ空気を抜いて口を閉めてください。

▲空気が入らないようにラップをする

〈手順4〉大きめの鍋に布巾を入れて(密封袋が鍋底につき、溶けないようにするため)、〈3〉がしっかりかぶるくらいの湯を沸騰させて、〈3〉を入れてください。肉の上に鍋ぶたをのせて、湯がボコボコ沸騰している火加減で茹でてください。3分経ったら火を止めて、湯につけたまま15分ほどおいてください。湯から出してから、さらにそのまま20分ほどおいてください。

布巾を敷いた鍋の中に袋に入ったお肉を入れ、湯を注ぎ沸騰させている様子▲布を入れて、鍋ぶたをする

バットに湯から出した袋のままのお肉を置いた様子▲湯から出して、20分ほどおく

〈手順5〉お肉をおいている間に、ソースを作ります

【ソースの材料】
・ブルーベリージャム 大さじ2
・酒、しょうゆ、大さじ1・オリーブ油 大さじ1

 

《ソースの作り方》

(1)ローストビーフに焼き色をつけた際に使用したフライパンに、材料を全て入れてよく混ぜ、火にかけてください。

(2)ぐつぐつ湧いたら中火にして、ときどき混ぜながら、少しとろみがつく程度に数分煮詰めて完成です。

【ソースのアレンジ】

アレンジ1「和風の照り焼きソース」
酒 50g、みりん 100g、しょうゆ 50g、砂糖少々を準備し、煮詰めれば、和風の照り焼きソースが出来上がります。

アレンジ2「シャリアピンソース」
お肉を漬け込む際に使用した、赤ワイン、しょうゆ、玉ねぎをそのまま煮詰めて、シャリアピンソースとしても洋風でおいしく召し上がれます。※ワインは煮詰めることでアルコールを飛ばせます。

 

〈手順6〉お肉が冷めたら袋から取り出して、包丁で2mm前後にカットして、お好みで付け合わせの野菜等と一緒に〈5〉のソースを添えて、完成です。

お肉を切り分けお皿に盛った様子

●プロの目ポイント3「安全にお肉を切るコツ」

包丁の持ち手ではない、お肉を添える手については“猫の手“にすれば、安全にカットすることができます。怪我をすることがないように、最後まで気を抜かないようにしましょう。

お肉は繊維を断つように切ることで、柔らかな食感を味わえるようになります。カットする前に繊維の流れをチェックするようにしましょう。また、カットした瞬間から鮮度は落ちるので、食べる直前にカットすることでお肉の変色を防げます。

いかがだったでしょうか。ローストビーフを作るのは難しいのでは?と思っていた方も、今回のレシピなら気軽に試せそうな気持ちになりませんか。この夏は、親子でおいしいローストビーフを作って、楽しい思い出の1つしてみてくださいね。

作るのが面倒なときはプロが作った本格的なローストビーフも!

今日はもうクタクタで動けません…。という日は、こんな商品もおすすめ。

左側「切れてる!ローストビーフ」のパッケージ、右側は中身をお皿に盛ったイメージ画像

スライス済みで、開封から盛り付けまでわずか数秒で食べられるのが嬉しい「切れてる!ローストビーフ」。簡単なのに本格派、赤身を楽しむローストビーフです。

スライスの断面はほんのりピンク色で、粗びき胡椒の香りが食欲をそそります。醤油と玉ねぎの香り引き立つ特製ソースとの相性も抜群!

バテてしまった日は、簡単で本格的なローストビーフで体を労いましょう。白いごはんに乗せてローストビーフ丼なんかも楽しめそうですね。

【切れてる!ローストビーフ 140g(肉 120g・ソース 20g)×2個】
価格(税込):2,480円(送料別※)
※ヤマト運輸(クール宅急便)でのお届け

 

あわせて読みたい

Read Moreおすすめの関連記事

スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!