【元恋人編】忘れられない別れの言葉
「別れ」と聞くと、恋愛の終わりを思いうかべる人は多いでしょう。女性100人に、印象に残っている「恋人との別れ」の言葉を、エピソードとともに教えてもらいました。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)
「さよなら大好きな人」
・振られたときに言われた(40代・大阪府)
「またね」
・もう会えないのに言われたから、記憶に残っている(40代・福岡県)
・次につながる言葉を付け加えてくれた。つらいときに寄り添ってくれた人だからうれしかった(40代・長崎県)
「あなたは強いから」
・心のすれ違いからきたもの。自分をさらけ出すことも、自分を理解してもらうこともできなかった(40代・東京都)
「顔も見たくない」
・相手が自分のことを嫌になったんだということがよく分かったから(40代・東京都)
「好きやけど別れよう」
・その瞬間、意味が分からなかった(40代・大阪府)
「一緒に過ごした日々は宝物だよ」
・初めてできた彼氏だったので印象深い(40代・愛媛県)
【職場編】心に残る、別れの言葉
続いては職場編。退職や異動がつきものの職場では、折に触れてさまざまな人との別れがありますよね。新しい環境へ踏み出す人へ、あたたかい言葉をかけたいものです。
「あなたは一見目立たなかったけど、やっていることの存在感はあった。 頑張ってね」
・自分がやっていることはアピールしなくても、分かる人には分かる(40代・群馬県)
「さよならではなくまたね」
・またねという言葉は寂しくないから(40代・京都府)
「これからもいつも君の側にいる」
・転職しても、心は持っていけるんだなと思い、感動した(40代・静岡県)
「行ってくるよ」
・海外赴任になった友達が不安と期待で言った言葉だと思うと深い(40代・愛知県)
「あなたのこれからの人生がさらに素晴らしくなることを祈っています」
・仕事以外のことを言ってもらえてうれしかった(40代・千葉県)
【学生時代編】印象的な別れの言葉
1年という期間でステップを踏む学生時代は、出会いと別れの繰り返し。それぞれのタイミングでどんな印象的な別れの言葉があったのでしょう。
「ありがとう」
・感謝の言葉がうれしかった(40代・兵庫県)
・卒業式の最後に言われたので(40代・埼玉県)
「次は成人式で会おうね!」
・地元の成人式は大体の人は参加するから(40代・鹿児島県)
「何かに夢中になれ。そのとき君は最も美しい」
・そのときはよく意味が分からなかった。その後、中学・高校と進み、何かに夢中になって燃えている人が輝くと知ったから(40代・東京都)
「人は強くなくては生きられない。でも優しくなくちゃ生きる資格がない」
・小学校の卒業式に校長先生からもらった色紙に書いてあった言葉で、ひとりひとり異なる言葉をもらいました。自分に対する教示として今でも覚えていますし、その色紙もまだ手元に残っているくらい自分に刺さる言葉だったので(40代・愛知県)
「太陽のような笑顔をそのままに」
・太陽に例えてもらってうれしかった(40代・大阪府)
最後に
シーンごとにさまざまな別れの言葉が寄せられました。それぞれに、言葉の主の人となりが表れているようです。別れの言葉は、時に相手の心にいつまでも残るもの。旅立つ人の支えになるように、感謝の気持ちを込めて伝えられると素敵ですね。
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