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LIFESTYLE インタビュー

2023.09.30

チ・チャンウク、ウィ・ハジュン、イム・セミ「とにかく笑いの絶えない現場だった」【『最悪の悪』インタビュー】

ここからはDomani独占!三人の子供の頃のお話を聞かせていただきました!

左からウィ・ハジュン、チ・チャンウク、イム・セミ

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――子供の頃はどんなお子さんでしたか?

チ・チャンウク:子供時代は遊ぶのが大好きでした。公園など外で走り回って遊ぶことが好きでしたし、サッカーも好きでした。そうやって近所の友達と遊んでいると、母に連れて帰らされることもありました。そんなどこにでもいる普通の子供でしたね。あと…、宿題で問題集を解くときに後ろに正解がついているじゃないですか。それを見て写しているところを見つかってよく怒られていました(笑)。

(一同笑い)

チ・チャンウク:母親がどこに正解集を隠しているのか、毎日が母親との勝負でしたね(笑)。

ウィ・ハジュン:僕は小さい頃、寂しさからくるものなのですが精神的に不安定な部分もありました。友達とスポーツをして遊んだり、先ほどブルース・リーが好きだとお話しましたが、僕は田舎育ちなので、山へ行って一人で修練をしたりしていました(笑)。

(この発言に驚いたチャンウクさんが「え?本当に?」と思わずハジュンさんに確認。ハジュンさんも「本当!本当です!」というやりとりが)

例えば、木を叩いてみたり、砂場みたいなところでひっくり返ってジャンプして回ってみたりしていたんです。小さいころ、お父さんお母さんとあまり会話ができなかったこともあり、そんな寂しい思いを外で思い切り体を動かして遊ぶことで解消していたのかもしれません。

今はもちろん両親ともよく話をしますし、お互いの愛情を感じていますし、尊敬もしています。

イム・セミ:子供の頃のことでよく覚えていないんですが、周りの大人たちが言うにはお姉さん的な存在だったそうです。周りの子たちよりもちょっと大人っぽくて、周りの子の面倒をよくみたり、相談を受ける子だったみたいです。少し内向的で、よく泣いていた反面、よく笑ってもいて、物静かな子供だったと聞いています。親が厳しかったので、アニメを観たいときは布団をかぶってテントのようにしてテレビを見ていたのですが、結局バレて怒られましたこともあります(笑)。厳しい親の元に育ったので、出来るだけ正しく生きなければいけないと思っていた気がします。

取材MEMO

インタビューの部屋に入られると「よろしくお願いします」と日本語で話してくださり、お掛けになってくださいと声をかけても立ったまま挨拶を続けてくださり、スタートからあたたかなお人柄が滲み出ていました。インタビュー中も、一人一人と目を合わせて話してくださったり、笑顔で手を合わせながらお話しされたり、身振り手振りで表現してくださったりと、皆さん本当に優しい! また、3人は本当にとにかく仲が良く、撮影当時の思い出話が盛り上がり、インタビュー中もとても楽しそうだったのも印象的でした。インタビュー終了後、取材陣が部屋を出るまで立ったまま見送ってくださり、たくさんの取材を受ける多忙なスケジュールの中、最後まで優しく気遣いに溢れた姿に感動しっぱなしでした。

『最悪の悪』

ドラマ「最悪の悪」ポスター

ディズニープラス スターで独占配信中
© 2023 Disney and its related entities
(全12話/初回一挙3話、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は3話一挙配信)

スタッフ
監督:ハン・ドンウク『傷だらけのふたり』
キャスト
チ・チャンウク:『ヒーラー~最高の恋人~』、『あやしいパートナー~Destiny Lover~』、『都会の男女の恋愛法』
ウィ・ハジュン:『ロマンスは別冊付録』、『イカゲーム』、『シスターズ』
イム・セミ:『ショッピング王ルイ』、『女神降臨』
公式サイト: https://www.disneyplus.com/ja-jp
公式X(Twitter) DisneyPlusJP
公式 Instagram:@disneyplusjp
公式facebook:@DisneyPlusJP
公式TikTok: @disneyplusjp

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