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LIFESTYLE ホテルステイ

2024.05.01

レトロな建物に心躍る【OMO5小樽 by 星野リゾート】。贅沢な小樽運河クルージングも!

 

小樽を存分に楽しんだ後、よりディープな魅力を発見できるのが【OMO5小樽 by 星野リゾート】。快適なホテルステイをかなえる工夫はもちろん、OMOホテルならではのアクティビティも要チェックです。

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小樽の歴史や文化、食の新たな一面を再発見する旅を

多くの歴史的建造物が並ぶ「北のウォール街」と呼ばれたエリアに建つ「OMO5小樽(おも) by 星野リゾート(以下「OMO5小樽」)」。「OMO」は星野リゾートが展開する、街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚の「街ナカ」ホテルです。OMOの後ろにある数字はサービスの幅を表し、〝5〟はブティックホテルであることを指しています。

OMO5小樽は、小樽市指定歴史的建造物をリノベーションしたレトロな建物に宿泊しながら、小樽の新たな一面を再発見できるホテルです。今回は、北海道旅行の宿泊先にご指名したいOMO5小樽の魅力をたっぷり紹介します。

「ソーラン、目覚めの港町」がコンセプト

小樽は、古くからニシン漁が盛んだった朝の港は活気に溢れ、また金融機関や商社が建ち並ぶなど、経済の中心地として発展してきた街でもあります。OMO5小樽が位置するのは「北のウォール街」と呼ばれるエリアで、小樽観光の拠点にもぴったり。

コンセプトは「ソーラン、目覚めの港町」で、港町である小樽の知られざる歴史や文化、食の魅力を届けたいと思いからきているそうです。このコンセプトには「ソーラン」という掛け声の力強さと、「目覚め」には小樽の魅力を再発見できるような旅という意味が込められています。

OMO5小樽 by 星野リゾート 外観

OMO5小樽は、小樽市指定歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」をリノベーションした南館、機能性とデザインを追求した北館の2館で構成。南館には、旧小樽商工会議所で使われていた階段をそのまま残し、棚や鏡台などもインテリアとして館内に配置しています。

OMO5小樽 内観イメージ写真

北館にあるOMOベースでも、旧小樽商工会議所で使用していた消火栓や鍵を装飾として取り入れています。館内の至るところにある小樽の歴史を感じられる設備やアイテムが遺っているので、レトロなインテリアを見つけるのも楽しみ方のひとつです。

OMO5小樽 内観イメージ写真

「OMOベース」は、街歩きを楽しくする仕掛けが詰まったパブリックスペース。OMOベースには小樽の代名詞でもあるオルゴールが用意され、さまざまな音色や曲目のオルゴールから好きなものを客室に持って行くことができます。就寝前やお目覚めに、心安らぐ音色を楽しむのも素敵です。

OMO5小樽 OMOベース▲OMOベース

オルゴールを持っている手元写真

和モダンな雰囲気の客室

レトロなデザインとゆとりのある空間が特徴で、特別な旅行にも相応しい「デラックスルーム」や「スーペリアルーム」、明るい空間に快適な団らんスペースを設えた「ツインルーム」など、旅の目的や同行者に合わせて選択できる客室を備えています。

▲〈南館:デラックスルーム〉定員:2名

ゆとりのあるリビングスペースと140cm幅のダブルベッドを2台設えた特別室。

▲〈南館:スーペリアルーム〉定員:2名

高い窓の開放的な空間に、130cm幅のベッドでゆったり過ごせます。

▲〈北館:ツインルーム〉定員:2名

快適なソファスペースを備えたツインベッドの客室。

小樽とスペインが融合した「OMOカフェ&バル」

南館の3階に位置する「OMOカフェ&バル」は、旧小樽商工会議所の大会議室だった場所を改装したレストランです。歴史的建造物に宿泊するスペインの旅行文化と、海の幸を活かした料理が多いスペイン料理から着想を得た、スペイン料理のアレンジメニューがいただけます。

OMOカフェ&ダイニング

バータイムは、ワインやウイスキーなど地域の特色を取り入れた多彩なメニューで、幅広い人が楽しめます。

OMO5小樽 ナイトラウンジイメージ写真▲ナイトラウンジ

スペインの旅行文化にインスパイアされたスパニッシュな朝食ビュッフェ。おすすめはたっぷりの具材でつくるスパニッシュオムレツとスペインの定番スイーツのチュロス。目の前で仕上げて提供されるスペイン風オムレツに、食欲がいっそう増す予感です。

OMO5小樽 朝食イメージ写真▲朝食

ナイトラウンジタイム限定の空間&イベントも注目!

「OMOカフェ&バル」では、ナイトラウンジタイム限定で空間にオイルランプを灯し、アンティークオルゴールの生演奏を行うイベント「灯る小樽ナイトラウンジ」を開催しています。

演奏するのは、100年以上前に制作され、古くからレストランやバーなどでの生演奏で活躍してきたディスクオルゴール。重厚な低音とベルのように煌めく高音が織りなす音色に包まれながら優雅な夜を過ごすことができます。

「灯る小樽ナイトラウンジ」は、2024年4月からローカルグルメも楽しめるサービスにリニューアル。近隣飲食店の人気メニューをアレンジし、その土地に根付いた食材や商品を少しずつ贅沢に堪能できるオリジナルプレート「おたる満喫プレート」が新登場しました。

料理に合わせるお皿は、小樽のガラス工房「KIM GLASS DESIGN」がOMO5小樽のレトロな空間をイメージして制作したオリジナル作品です。

おたる満喫プレート▲おたる満喫プレート

ここでしか出合えない小樽を堪能! ご近所アクティビティ

OMOベース内、旧小樽商工会議所(南館)で使用されていた消火栓や分電盤などが飾られた壁には、ディープなご近所情報が掲載された「ご近所マップ」があります。

ご近所マップに掲載されている情報は、街をよこなく愛するスタッフ「ご近所ガイドOMOレンジャー(以下 OMOレンジャー)」が集めたもの。おすすめの小樽硝子のショップやお寿司屋さん、小樽のワインと洋食が楽しめるレストランなど、OMOレンジャーだからこそ知る情報をキャッチできるのがうれしいポイント!

早起きして小樽を満喫したくなる〝朝活〟アクティビティも満載です。

OMO5小樽 ご近所マップ▲ご近所マップ

季節ごとに運航中「OMO5小樽オリジナルの小樽運河クルージング」

小樽運河クルージングは、小樽観光の中でも人気のコンテンツです。運航している船は通常ベンチ席ですが、OMO5小樽では宿泊者限定でテーブルとクッションが設えられた船を運航しているのが見逃せないポイント。レトロな景色を眺めながら、春はアフタヌーンティー、夏はビール、秋はワイン、そして冬にはこたつを設置してホットスイーツ…など、季節ごとに楽しめるオリジナルのクルージングを開催しています。

OMO5小樽 小樽運河クルージング 夏のイメージ写真▲春

OMO5小樽 小樽運河クルージング 夏のイメージ写真▲夏

OMO5小樽 小樽運河クルージング 秋のイメージ写真▲秋

OMO5小樽 小樽運河クルージング 冬のイメージ写真▲冬

期間限定の船上アフタヌーンティーが開催中!

2024年6月30日までの土・日曜日限定で、船上ティータイムを楽しむ「小樽運河アフタヌーンティークルージング」が開催されています。当プログラム専用にテーブルクロスやクッションを設置した船で提供されるのは、小樽洋菓子舗「LeTAO」オリジナルのアフタヌーンティーセット。

小樽洋菓子舗「LeTAO」オリジナルのアフタヌーンティーセット

ドゥーブルフロマージュなどの定番スイーツに加えて、今年は新たに当プログラム限定の「いちごのフィナンシェ」が登場。春の陽気の中、レトロな街並みを眺めながら優雅でリッチなクルージングを楽しめます。

いちごのフィナンシェ

〈アフタヌーンティーセットの内容〉
・いちごのフィナンシェ(OMO5小樽×ルタオオリジナル)
・北海道ミルクプリン 苺仕立て(OMO5小樽×ルタオオリジナル)
・ドゥーブルフロマージュ(ルタオの定番チーズケーキ)
・小樽色内通りフロマージュ(チーズラングドシャクッキー)
・ロイヤルモンターニュ(理想の口溶けを追求したチョコレート)
・レアチョコレート ナイアガラ(ナイアガラのワインを使用した生チョコレート)
・サンテリアン ピスターシュ(ルーベルバーグ ルタオショコラティエのチョコレートバー)
・ガレルタオチーズ(チーズクッキー)
・カダンス(キャラメルショコラパイ)
・小樽の香り(ルタオオリジナルフレーバーティー)

「小樽運河アフタヌーンティークルージング」概要
期間:2024年6月30日までの土・日曜日限定
料金:1名 6,000円(税込)
含まれるもの:小樽運河クルージング、ルタオのアフタヌーンティーセット
時間:15:40〜16:40
*OMO5小樽から小樽運河までの移動と乗船準備20分、運航時間40分

定員:10名
予約:公式サイトにて当日15:00まで
対象:宿泊者
※メニューは仕入れ状況により変更になる可能性があります。
※悪天候の場合は催行中止となる場合があります。

LeTAOとのコラボレーションスイーツ「目覚めのフロマージュパルフェ」

宿泊者限定で、LeTAOとコラボレーションしたスイーツ「目覚めのフロマージュパルフェ」を提供。名前からわかるように、朝10時〜12時に提供されている朝パフェです。

ヨーグルトやナタデココなどの発酵食材を、スーパーフルーツ「ハスカップ」「アロニア」のソルベとソースが鮮やかに彩ります。フロマージュクリームやマスカルポーネブリュレ、生クリームなど、ルタオオリジナルのクリームも使用している贅沢な一品です。堺町通り商店街にある「ルタオパトス」の専用スペースで、歴史的建造物が並ぶ小樽の街を眺めながら優雅な朝のひとときを過ごしてみてください。

OMO5小樽  パフェの写真▲単品 1,650円、ドリンク付 1,870円(いずれも税込)

※仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。

朝の堺町通りさんぽ

歴史的街並みを見ながら小樽観光を満喫する朝ツアー。ホテルを出てすぐに見えてくる築110年の日本銀行旧小樽支店など、明治・大正からの歴史的建造物が立ち並ぶホテルから堺町通りの道を、OMOレンジャーが見どころだけをギュッと詰め込んでご案内。

観光客が少ない朝の時間から活気あふれる港町で、ガラス工房や洋菓子名店にも立ち寄ってお土産選びや朝スイーツも満喫することができます。

堺町通りを歩いている人々の写真

※前日までに公式サイトにて要予約

朝市で勝手にお節介丼ツアー

小樽の生活文化のひとつである朝市で、お節介な市場のご近所さんとその朝一番のオリジナル海鮮丼をつくるツアー。ホテルから徒歩圏内のエリアに位置し、早朝から人で賑わう「三角市場」で、市場の方と魚トークを楽しみつつ自分だけの海鮮丼を楽しめます。

海鮮丼のネタは、その日の競りで仕入れてきた旬の海鮮を市場の方がお節介におすすめしてくれ、その中から選ぶことができます。たとえば、小樽だからこそ生で食べられるニシンやホッケ、柳の舞や八角など希少価値の高い魚を海鮮丼のネタにできる可能性も。旬ではないネタを選ぶと市場の方に断られることも…!? 市場の方とのコミュニケーションをたっぷり楽しめるチャンスです。

堺町通り 三角市場で会話している人々の写真▲1名 4,500円(税込) *ガイド料、食事代含む

※開催時期や仕入れ状況により、料理内容は一部変更になる場合があります
※前日までに公式サイトにて要予約

小樽は札幌から日帰りでも楽しめる観光地としても親しまれていますが、それではもったいない! OMO5小樽での宿泊をきっかけに、小樽の歴史や文化、食の魅力の新たな一面を再発見できる旅をしてみてはいかがでしょうか。

OMO5小樽 by 星野リゾート

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