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LIFESTYLE ホテルステイ

2024.04.01

食べて、歩いて、金沢片町の魅力を全身で体感!【OMO5金沢片町 by 星野リゾート】

石川・金沢旅の宿泊地にご指名したい【OMO5金沢片町 by 星野リゾート】。片町をまるごと楽しむディープなご近所の魅力と、お茶目な仕掛けが満載のホテルステイを楽しめます。

思わず「あっぱれ!」と心がときめくホテル

北陸随一のグルメタウン・石川県金沢市片町に位置する、2022年5月にオープンしたばかりの「OMO5金沢片町 by 星野リゾート(以下「OMO5金沢片町」)」。「OMO」はテンションあがる「街ナカ」ホテル。星野リゾートが展開する、街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚のホテルです。

OMO by 星野リゾート イラストマップ

「OMO5金沢片町」も、現在展開中の16施設のうちの一つ。OMOのうしろにある数字はサービスの幅を表し、〝5〟はブティックホテルであることを指しています。

OMO5 金沢片町 by 星野リゾート 外観正面写真

今回は、そんな「OMO5金沢片町」の見逃せないポイントをたっぷり紹介します。

OMO5金沢片町ってどんなホテル?

古くから飲食店街として栄え、金沢の有名、人気店が集まる金沢市片町は、幅広いジャンルの食を楽しめることに加え、食を起点として発展した文化が今でも生活の中に息づいているエリアです。「誰もが『あっぱれ!』と心がときめくような、片町の魅力に触れる旅を提供したい」という思いから、食を舌で「味わう」と、伝統文化や歴史などの趣を「味わう」、ふたつの意味を込めて掲げたコンセプトが「あっぱれ! 味のかたまち」なのだそう。

OMO5 金沢片町 by 星野リゾート 夜の外観写真

約400年もの歴史を誇る中心街にある竪町商店街に建ち、金沢のグルメと歴史や文化を楽しむ拠点となるこちらのホテルは、〝おいしい〟はもちろんのこと、食にまつわる歴史や文化など、知的好奇心をくすぐる体験が豊富にそろっているのが心惹かれるポイントの一つ。思いもよらない魅力に出合い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りになるはずです。

ゆったりくつろげる、和モダンな客室

客室は「暮らすようにくつろぐ」をテーマにしており、6タイプ全101室あります。さまざまな旅のスタイルに合わせて選べるのがうれしいポイント。

「OMOハウス」は、家族やグループ利用におすすめの客室。室内にキッチンが備えられているので、ご近所のお店でテイクアウトした料理を温めたり、食材を購入し、料理を作ったりして、ホームパーティーのように特別な時間を楽しめます。ドラム式洗濯乾燥機も設置されているので、長期滞在にもぴったりです。

OMO5 金沢片町 by 星野リゾート 客室写真▲OMOハウス

そのほか、ゆったりもたれてくつろげる大きなソファと2つの洗面台を備えた「スーペリアルーム」や、作業スペースを広く持てるデスクがあり、ビジネスやワーケーションにもおすすめの「クイーンルーム」などがあります。

スーペリアルーム▲スーペリアルーム

クイーンルームの客室▲クイーンルーム

室内には、オリジナルデザインの九谷焼そばちょこや、雪つりのイラストを施したクッションも。金沢の伝統文化から着想を得た仕掛けが客室にも満載なので、すみずみまで要チェックです。

オリジナルカップの写真▲九谷焼そばちょこ

金沢×OMOの食を気軽に楽しめる「OMOカフェ&バル」

OMO5では、カジュアルな雰囲気で居心地がよいOMOカフェ&バルで食事を提供。「OMOカフェ&バル」は、朝食からバータイムまで、一日を通していつでも気軽に利用できます。金沢ならではの食文化に触れるメニューと伝統工芸を楽しめるコンテンツを用意しています。

朝食

1日の始まりにぴったりの、見た目が鮮やかなメニューがそろった朝食。4種類のリゾットまたはクロックムッシュから好みのメイン料理を選び、サラダバー・スープ・ヨーグルト・フリードリンクなどはセルフサービスで楽しめるスタイルです。

リゾットやクロックムッシュ、ドリンクなどモーニングイメージ写真▲朝食イメージ

なかでもおすすめは、棒茶を出汁に使った「棒茶と生麩のリゾット」。ご飯の上に湯葉をのせ、棒茶を煮出して和風に味付けた出汁の餡をたっぷりかけて仕上げた一品です。前日に晩酌や飲み歩きを楽しんだ、グルメを存分に堪能した…なんていうときにも、胃の負担感がやさしく、さらっと食べられそう。

サラダやヨーグルト、リゾットの写真▲(写真手前)棒茶と生麩のリゾット

カフェ&バー

ホッと一息つけるカフェタイムや大人時間のバータイムには、金沢の食文化になぞらえたメニューがそろいます。

棒茶の風味を存分に味わえる「棒茶あんみつ」や、棒茶の香りと甘酒との組み合わせがたまらない「棒茶甘酒チャイ」、加賀野菜のひとつ五郎島金時のクリームを、自分で絞って仕上げる体験型のスイーツ「五郎島金時モンブラン」など、和洋さまざまにラインナップ。

ドリンクやカフェラテ、モンブランなどの写真▲カフェメニュー

夜の時間帯は、伝統工芸のひとつ「加賀水引」をテーマにした「水引夜灯り(よあかり)カフェ」にがらりと様変わりします。水引の行灯と装飾で彩られ、光と影を映し出した幻想的な空間の中、まるで水引で包まれているような感覚に。

水引装飾がされたカフェの内観写真▲水引夜灯りカフェ

加賀水引発祥のご近所さん「津田水引折型」さんとOMOがコラボレーションしたナイトタイム限定スイーツ「水引OMO(おも)なか」を食べて、就寝前にしっとりしたひとときを過ごすのも素敵です、

いちごのモナカ▲水引OMOなか

OMOといえば! 片町を楽しみ尽くす「Go-KINJO」サービス

OMOならではのサービスである、好奇心旺盛な都市観光旅行者へ向けた「Go-KINJO」、OMOを語る上で外せないポイント。街歩きが充実するディープな情報が満載の「ご近所マップ」と、友人のように街を案内し、新たな発見や出会いを通して街へ溶け込むことをサポートする「ご近所ガイド OMOレンジャー(以下 OMOレンジャー)」の2つで構成されています。

人気観光スポットが徒歩圏内にある「OMO5金沢片町」にも、OMOレンジャーがガイドする美術館監修のオリジナルツアーや、その時期ならではの魅力を聞ける館内アクティビティが盛りだくさんなんです!

片町のディープな情報が満載「ご近所マップ」

1階のパブリックスペース「OMOベース」では、縦横約2mのご近所マップが目を引きます。ホテルから徒歩で行ける距離を範囲に、スタッフが実際に足を運んで見つけた、片町の街歩きが楽しくなる情報が詰め込まれたマップです。食通や業界人が足を運ぶ知る人ぞ知る寿司店や小料理屋、金沢市民に愛される居酒屋などの飲食店だけでなく、文化財建造物、国の伝統工芸品に指定されている九谷焼や金沢漆器を扱う老舗など、片町の食を語る上で欠かせないスポットは必見です。

金沢片町のマップイラスト▲ご近所マップ

OMO5 金沢片町 by 星野リゾート OMOベース写真▲OMOベース

OMOレンジャーツアー「金沢片町味わいまっし散歩」

片町での旅をより楽しむための情報がぎゅっと詰まったガイドツアー。ホテルのご近所を巡りながら、食文化のルーツや、食と伝統文化のつながりについて、OMOレンジャーが解説してくれます。

金沢片町のツアーイメージ せせらぎ通りを歩いている人々の写真▲せせらぎ通り

ツアーには、お店の歴史や商品のこだわり、開発秘話などを直接お店のスタッフから聞くトークタイムや、参加者限定で提供される試食も。さらに、「もっと話を聞きたい」「このまま食事をしたい」と思ったら、なんと途中離脱も可能! 初めて片町に来た方はもちろん、何度も金沢に来たことのある方も、知る人ぞ知るディープな情報を得られるチャンスです。

金沢片町のツアーイメージ 長町を歩く3人の写真▲長町

金沢片町ツアーのイメージ 新天地を歩く3人の後ろ姿▲新天地

※公式サイトにて要予約

OMOレンジャーツアー「金沢21世紀美術館お散歩ツアー」

金沢の観光スポットの代表格ともいえる『金沢21世紀美術館』を巡るオリジナルツアーにも注目。金沢21世紀美術館は、ホテルから約5分の場所にあるご近所さんです。企業と金沢21世紀美術館が共同でツアーを実施することは、初めての試み。「もっと美術館の魅力を伝えたい」という思いから、美術館のスタッフとホテルのスタッフで試行錯誤を重ね考案したものなのだそうです。

金沢21世紀美術館お散歩ツアー 館内を歩く3人の写真

美術館の創立までの背景やコンセプト、普段は聞けないディープな話を聞きながら展示作品を見て回ることで、その魅力を存分に楽しめます。観光客のみならず、地元の方にも愛される理由を深く理解できるはず。

金沢21世紀美術館お散歩ツアー 作品の前で解説する人、話を聞いている2人の写真

金沢21世紀美術館には、人気の「スイミング・プール」をはじめ、地中を通る管が2個ずつペアでつながっている「アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3」など、家族で楽しめる作品が随所にあるのも魅力です。

※本ツアーでは無料で回覧できる「交流ゾーン」をご案内。ガイドツアー中に「スイミング・プール」のご紹介や入場予約は含まれていません。

プールのような作品の中で手を掲げている3人の子供の写真▲レアンドロ・エルリッヒ 《スイミング・プール》2004 金沢21世紀美術館蔵(提供:金沢21世紀美術館)

※公式サイトにて要予約

館内アクティビティ「ちゃべちゃべ兼六園講座」

金沢市の中心部に位置する『兼六園』は、「日本三名園」の一つとも称される庭園。そんな兼六園は、季節や天気、歴史はもちろんのこと、植生や園内にある門や橋、茶室、そして兼六園を作り守ってきた人物など、知っていたらより兼六園散策が楽しめる情報が実にたくさんあるんです。

兼六園 ことじ灯籠の写真

兼六園 ことじ灯籠(画像提供:金沢市)

といっても、これらを網羅的に知るのも、広大な園内を隅々まで巡るのも時間がかかり、容易なことではないですよね。そこで、「OMOに訪れるゲストが短い時間でも楽しく兼六園を知れて、何度も足を運んでみたくなるコンテンツを作りたい」という思いから誕生したのが「ちゃべちゃべ兼六園講座」。兼六園を知り尽くしたOMOレンジャーが、様々な魅力と独自の視点を組み合わせた講座を開講します。ちなみに「ちゃべちゃべ」とは、金沢の方言で〝ぺちゃくちゃ〟という意味なのだそう。

ちゃべちゃべ兼六園講座 イメージ写真

本講座は、1階のパブリックスペース・OMOベースにてOMOレンジャーがさまざまな切り口で兼六園を紹介します。定番の情報はもちろんのこと、⻑きにわたり兼六園に携わってきた方から聞いた知る人ぞ知る情報、季節や天気毎の楽しみ方、また、おすすめの写真スポットやお店など、⻑い歴史を経て築かれた兼六園の魅力が満載です。

講座中は、オリジナルテキストをもとに理解を深めていきます。イラストが随所にあり、親子で楽しめるのもうれしいポイント。講座終了後はそのテキストを片手にいざ兼六園へ行きたくなること間違いなしです。

ちゃべちゃべ兼六園講座 テキスト写真

金沢の食文化にふれる館内アクティビティ「生らくがん作り体験」

お皿にのったらくがん

江戸時代から続く伝統的な銘菓「落雁」に比べて柔らかく、しっとりとした口当たりが特徴の「生らくがん」作りを体験できるアクティビティも。金沢の老舗和菓子店『落雁 諸江屋』の職人から指南を受けたOMOレンジャーによるレクチャーのもと、材料を混ぜ合わせたり、オリジナルの型に押し固めたりして、オリジナルの生らくがんを作ることができます。金沢の和菓子文化についての解説があるのもポイント。

※公式サイトにて要予約

北陸新幹線延伸で移動がスムーズになった石川県への旅。風情ある庭園や街並み、そして心もお腹も満たされる金沢旅行の際には、金沢の文化も食も心ゆくまで堪能できる「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」を宿泊地の候補にしてみてはいかがでしょうか。

OMO5金沢片町 by 星野リゾート

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