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2024.08.25

オールインクルーシブ&沖縄最大級プールエリアが子連れに最高!「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」が楽園だった

2024年4月1日にリブランドオープンした「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」は沖縄有数の景勝地「残波岬」に位置するビーチリゾート。2024年8⽉に沖縄県内最⼤級の「オールデイプール」がグランドオープンしました。子連れにもおすすめのホテルステイをレポートします。

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「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」に沖縄最大級のプールエリアがグランドオープン

沖縄有数の景勝地「残波岬」に位置するビーチリゾート「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」。2024年4⽉1⽇にリブランドオープンしたばかりのリゾートホテルに「オールデイプール」がグランドオープンしました。オールインクルーシブで子連れ旅にも最高という噂を耳にしたので、検証の意味も込めてDomani編集部が5歳男児を連れて行ってきました!

子連れ沖縄旅に「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」がおすすめの理由

端的に結論からお伝えすると、控えめに言って「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」は最高でした。おすすめの理由はたくさんあったので、わかりやすく3つに絞ってご説明します。

アクティビティも宿泊料金に含まれるオールインクルーシブ!

宿泊料金には、朝食・夕食、プールやラウンジに加えて一部のビーチアクティビティまで含まれています! チェックインしたあとは、お財布も気にせず遊び尽くせるのは魅力的ですよね。

隣接の残波ビーチで楽しめるビーチアクティビティ

海に浮かぶ巨大ウォーターアスレチック

チェックインが済んだら、まずはビーチアクティビティがおすすめ! こちらは、「ざんぱウォーターアスレチック」と名付けられた海上アスレチックです。

子どもは軽やかに走って進んで行きましたが、大人は不安定な足元を気にしながら落ちないよう慎重に。あの身のこなしは羨ましい…。トランポリンや海中に向かう滑り台もあり、何周もずっと飽きずに楽しんでいました。

3歳から体験できるカヌー。クリアタイプのカヌーもありました!

続いて初めてのカヌー体験も! 波はほとんどなかったので、初めてでもスイスイ進めます。 遠浅の海なので、海底に手が届くようなところも。もちろん沖縄の海ということで、海底までバッチリ見えました。漕ぎ始めは、子どもに「とにかく早く遠くへ漕ぐぞ!」と言われ爆漕ぎ…! (公園のボートと同じこと言われますよ!)途中からは泳いでいる魚を観察したりサンゴを見たり、ぷかぷかのんびりと海を楽しむことができました。

オールインクルーシブに含まれるアクティビティのあとは、砂浜や遊泳ゾーンへ! 初めててくてく歩くヤドカリを見つけて、大興奮。自然を体感してくれて親としては嬉しい限り。ビーチはサンゴも多いのでかかとのあるサンダルがあると足元を気にせず遊べると思います。(我が子はサンダルに砂が入るのが嫌!と言って裸足で走りまわっていました…)

夕食と朝食はビュッフェ!沖縄料理から子ども向けメニューも

夕食の一例。ビュッフェで沖縄のご当地ものから子どもが大好きなからあげなど幅広いメニュー

この日のビュッフェは「フーチャンプルー」や「あぐー豚冷しゃぶサラダ」「ゆし豆腐」など沖縄らしいメニューが並んでいました。遊び疲れて親子共々お腹はぺこぺこ。沖縄料理とハンバーガーなどをお皿いっぱいに盛り付けて乾杯! ソフトドリンクはもちろん、オリオンビールやスパークリングワインなどドリンクもフリーフローでした! 「取材なんだからお酒飲みすぎちゃダメ!」と優秀なパートナーから言われてしまい、ビールとスパークリングワインを嗜む程度に。泡盛も飲みたかった…!

お酒はもっと飲みたかったですが、シェフが目の前で仕上げてくれる、バーガーやモンブランなどをたっぷりと食べて大満足の大満腹。ビュッフェは子どもが好きなものを食べられるので大人も大助かり。ちなみに、子どもは唐揚げとマカロニサラダ(←たしかに美味しかった!)をリピートしながら、一方で「おいしい!これ初めて!」と沖縄の郷土料理も味わってくれました。

わたあめ自分で作ることもできちゃう!

最後にわたあめ作りを体験してテンションは爆上がり! スタッフの方の優しいサポートもあり、無事に作り上げて満足したご様子。実は直前にジュースをこぼしグラスを割ってしまい、ちょっと不機嫌に。そのときもすぐに駆け寄ってきてくれて、「お怪我はありませんか?」と気遣ってくれて、どれだけ救われたことか…。(あのときのスタッフさん、ありがとうございました!)

朝食の一例

翌朝の朝食も同様にビュッフェが並びます。個人的にはスムージーが何種類かあったのが嬉しかったです! 子どもは朝からミルク仕立ての沖縄そばをすすって、滞在期間中5回目のプールにすぐ出発!

ラウンジで大人な時間も

オープン時間は15:00~18:00と21:00~23:00。時間帯によってお酒やおつまみのメニューが変わります!

疲れたらラウンジへGO! 子どもはおやつやジュースで、大人はお酒でくつろぎのひと時を。疲れた体にビールやシャンパンが沁みました!

子どもは沖縄のおやつとして置かれていた「伊江島小麦チップス ケックン」と「亀の甲せんべい」を気に入って何度もお代わり。ラウンジでの飲食も料金に含まれているので、お財布も持たずに楽しめるのが控えめに言って最高! 気に入りすぎたので、「亀の甲せんべい」はお土産に空港のコンビニで買って帰りました。

※⼀部のドリンク、アクティビティなどは有料です

沖縄県最大級のプールエリア&沖縄県内で初導⼊の⼤型スライダーも楽しめる!

今回の取材の最大の目的であるプールはホテルの目の前! 濡れた子どもとの移動は意外としんどいので助かりますよね。1階に大浴場があるので、そのままお風呂に向かうことも可能です。

2日目の朝はチェックアウトギリギリ(リアルに20分前くらい…)まで「もっと遊ぶ!」とわがままを言う子とせめぎ合いながら遊べました(笑)。南国の青空とプールは贅沢! 父も延泊してのんびりしたかったです。

うまんちゅプール

バチャバチャと泳いだり潜ったり楽しんでました

この滞在中にいちばん長い時間入っていたプール。「うまんちゅ」はみんなという意味で、名の通り大人も子どもも楽しんでいました。タオルはその場で借りられるので、必要な方は浮き輪など遊び道具は持っていくといいかもしれません! 我が子は潜って泳いで、ジャンプして水の中で一回転してと遊び道具は不要でした。

暖かい気候でナイトプールも寒さはなし!

陽が落ちるとライトアップされてナイトプールの時間に。上から見たところムーディな雰囲気で、大人の時間かなと思いきや、8割が子連れでした! ふだんは寝る時間の息子も21時ごろまで泳ぎ続けていました。「プールが光ってる!どうなってるの?」と気になったようで、ゴーグルをつけてライティングされているところを調査したり、子どもならではの遊びをしていました(笑)。

わらばープール

ベビーにも優しい!

わらばーは子どもという意味。水深25cmなので水遊び用おむつを着用したら、小さなお子さんでも遊ぶことができます。ベビーを連れている方も安心して楽しめます。

ゆくるプール

夕暮れの雰囲気は抜群!

8月1日にオープンしたこちらは18歳以上の大人限定のプール。他とは違い落ち着いた雰囲気で過ごすことができます。カバナやソファーは別料金ですが、より贅沢な時間を過ごすために予約がおすすめ!

てぃんがーらプール

のんびり流れたい流れるプールは写真左側

沖縄の言葉で「天の川」を意味するてぃんがーらプールは8月20日オープン。次回行く際は、流れるプールが大好きな子どもと楽しみたいです!

ウルトラブーメラン

(右)ウルトラブーメラン (左)ハイパースネーク・スーパースネーク

こちらは沖縄県内で初導入。2人乗りができるため、親子で楽しむことができます。ダイエットが間に合わず45kg以上差があり一緒に乗れないということで、父子で乗ることは叶いませんでしたが、スリル満点で大人にも関わらず悲鳴をあげてしまいました(笑)。

ハイパースネーク・スパースネーク

係の方の話をきちんと聞いてスタート!

「ハイパースネーク」は沖縄県内のホテルでいちばん長い全長約86mのウォータースライダー。地上3階ほどの高さから滑り降りるので、最初は怖がっていた子どもも、「もっとやらせて!」と懇願。「スーパースネーク」と合わせて何度も体験していました。思った以上にスピードが出るので、大人ももちろん楽しいです! 有料になることが多いウォータースライダーも料金に含まれているのも嬉しいところ♪

後日息子に沖縄の感想を聞いてみたところ、「あの何回もくねくねするウォータースライダーがいちばん楽しかったし、またやりに行こう!」と5歳児の記憶にもバッチリ残ったようでした。

目の前に「残波ビーチ」徒歩圏内に「残波岬」も♪ 読谷村も満喫!

景勝地・残波岬!

今回宿泊した部屋からは残波岬が見えました! 残波岬灯台や近くには公園もあるそう。時間あったら近くまで行って雄大な自然を体感してほしいです。

夕日と共に…

夕日を眺めにビーチアクティビティをしていた残波ビーチの少し奥へ。ホテルから歩いて5分で沖縄本島で夕日が最後に沈む絶景スポット! 夕日よりもヤドカリが気になっている様子が写っていますが、心が癒される瞬間でした。

ローカルとのつながりを大切にしているグランドメルキュール。「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」の近くにも、読谷村の最強スポットのひとつ「やちむんの里」もあります。車で15分程度なので必ず訪れてほしいスポットです。

大人にも子どもにも楽園でした!

おかげさまで楽しい時間を過ごせました!

充実したアクティビティと豊富なメニューのビュッフェが楽しめる「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」。2泊以上してのんびり過ごすのがおすすめです! ホテルと空港の直通バスもあるので親子はもちろん、おじいちゃん・おばあちゃんとの3世代旅行にもよさそうです。ホテルのスタッフの方が親切で、子連れでも安心して過ごすことができました。子どもに慣れているスタッフさんが多い印象でした。

青い海に広い空、南国らしい気候のもとアクティブに過ごせる「グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート」でのホテルステイは、子連れにとっての楽園になること間違いなし!

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート

ホテル概要

公式サイト:https://grand-mercure-okinawacapezanpa-resort.jp/
所在地:沖縄県中頭郡読⾕村字宇座1575番地
開業⽇:2024年4⽉1⽇
料⾦:1泊オールインクルーシブ29,500円〜(2名1室1名あたり、税・サ込)
※⼀部のドリンク、アクティビティなどは有料
※ランチの提供はなし
※宿泊のみ、朝⾷付きプランの販売もあり
※時期、仕入れ状況により提供内容や食材の産地が変更になる場合があります

オールデイプール概要(2024年5⽉〜2025年3⽉)

時間:5〜6⽉9:00〜21:00、7〜10⽉9:00〜22:00、11〜12⽉、3⽉9:00〜21:00
※1〜2⽉は営業休⽌
※11〜12 ⽉、3⽉は、てぃんがーらプール、ゆくるプール、ウォータースライダーのみ営業
料⾦
・宿泊料⾦に含む
・⽇帰り利⽤
【2024年9⽉】⼤⼈:7,000円、6〜12歳:4,000円、3〜5歳:2,000円
【2024年10〜12⽉、2025年3⽉のうち、⼟曜⽇・祝前⽇】⼤⼈:6,000円、6〜12歳:3,500円、3〜5歳:1,500円
【2024年10〜12⽉、2025年3⽉のうち、⽇〜⾦曜⽇】⼤⼈:5,000円、6〜12歳:3,000円、3〜5歳:1,000円
(いずれも税・サ込)

うまんちゅプール

沖縄の⾔葉で「みんな」を意味する「うまんちゅ」と名付けたプール
⾯積:約590㎡、⽔深:30〜125cm

わらばープール

沖縄の⾔葉で「こども」を意味する「わらばー」と名付けたプール
⾯積:約62㎡、⽔深:25cm

てぃんがーらプール

沖縄の⾔葉で「天の川」を意味する「てぃんがーら」と名付けたプール
⾯積:約468㎡、⽔深60〜90cm、全⻑128m

ゆくるプール

沖縄の⾔葉で「休む」を意味する「ゆくる」と名付けたプール。
⾯積:約331㎡、⽔深:30〜110cm、対象:18歳以上

ウルトラブーメラン

全⻑:約63m
対象:⾝⻑115cm以上、体重90kg以下、2名利⽤時合計180kg以下、体重差45kg未満
※12歳以下同士での2人乗り、12歳以下の1人乗りの利用は不可

ハイパースネーク

全⻑:約86m対象:⾝⻑110cm以上、90kg以下

スーパースネーク

全⻑:約62m対象:⾝⻑110cm以上、90kg以下

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