顔写りもいい「水色コート」は大人におすすめ
冬はダークカラーを着がちですが、すでに手持ちのアウターでベーシックカラーのものがあるなら、この冬は水色のアウターを取り入れてみませんか?
「水色のコートは目立つから、毎日同じアウターという印象を与えそう」と思う方もいるかもしれませんが、手持ちのベーシック服がパッと華やぐ上、水色コートは周囲はもちろん、着る人の気分も明るくしてくれるうれしい作用も。そして、コロナ禍でリモートワークが増えた方は〝毎日同じアウターを着ている〟と思われる心配も少ないはず。ここはぜひ取り入れてみるチャンスです!
「水色コート」を合わせる冬コーデ
【1】カラーアウター×バッグをコーディネートのポイントに
カジュアルなニットパンツも淡い色で組みあわせればこんなに上品な佇まいに。カラーアウターにはつい落ち着いた色のバッグを合わせてしまいがちですが、目覚めるようなカラーのバッグを効かせるように加えれば、グッと新鮮に見違える。ネックレスでリッチ感を添えて。
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【2】長め丈スカートの中に仕込む、重ためな足元バランス
長め丈スカートの中にショートブーツを仕込んだ、重ためな足元がこなれた印象。暗くなりがちな冬コーデのマンネリを、明るいブルー×白のパステル配色で打破!
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【3】ブルーのツイード風なら、カジュアルにもきれいめにも
ポコポコとした立体的なツイード風の素材を鮮やかなブルーが引き立てているノーカラーコート。首元のボタンと大きめのポケットがポイントになった至ってシンプルなゆったりデザインながら、素材と色に表情があるのでインパクト十分。きれいめコーデにはもちろん、ロゴニットと白デニムでラフに着こなすカジュアルコーデにも最適。
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【4】ブルー×モノトーンで作る、洗練感ありな大人スポーティ
インナーに白ロゴトップスを合わせることで、ダウンコートのブルーが爽やかに引き立つ。重たく見えがちな冬でも、軽やかな印象が叶います。スタリッシュにキマるテーパードパンツを合わせて、ハンサムに仕上げて。
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【5】水色コートでパンツコーデを爽やかに!
淡いライムのテーラードコートが、パンツコーデを爽やかに仕上げてくれる! 大きめのテーラード襟がアクセントになった、ひとつボタンのすっきりとしたシルエット。ふっくらとしたウールの素材感を淡いライム色が品よく引き立てて。低身長の方もバランスよくキマる、ちょうどいい丈感も魅力。 ラベンダーのタートルニットとの淡色配色で、グレーパンツのコーデを一段と洗練された雰囲気に。
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【6】くすみブルーは、グレー合わせでイメージ通りの女っぽさが手に入る
ドラマティックなブルーのコートに合わせたグレー小物。同じグレーでも、バッグのブルーグレーとブーツのミドルグレー、色味を少しずらすのもおしゃれに見えるひとワザ。ワントーンでも繊細で味わい深い着こなしが叶う。
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【7】スカイブルーの着流しコートはベーシックな装いに〝よそ行き感〟を
きれいめなシルエットのデニムで心地いいカジュアルを目ざして。カラーコートの上に巻くストールは、インナーとリンクさせ、スカイブルーのコートを「白」でサンドイッチ。効きのいいアクセサリーで、全体のリッチ感をさらに底上げして。
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【8】きれい色のダッフルがダークトーンな冬の街に映える!
このダッフルコートは、落ち着いたトーンのブルーと大人仕様のデザインのおかげで、はおるだけでさまになる。黒のレザースカートなど、シャープな素材で引き締めて。
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【9】きちんと見えするスニーカースタイル
ブルーの濃淡に宿るハンサムなキレのよさで自然と気持ちが引き締まる。目の覚めるようなクリアブルーのトレンチ。ネイビーニットとの堅実な配色が、カジュアルなスニーカースタイルに知性を添えて。
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【10】ワンピースの上からはおってもサマになるノーカラーコート
フロント全開けで着流し風に。ひざ丈のコートに合わせるのは、パンツやきれいめレングスのスカートだけ、と考えがちだけど、見逃せないのがマキシ丈とのコーディネート。落ち感のあるとろみ素材のワンピなら、ご覧のとおり、グッドバランスに。ライトブルーの涼感で、ルーズさとは無縁の着こなしが実現。
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【11】あったかいのにやせて見える「トップスレイヤード」
狭間のカーデで真冬のシャツも颯爽と。きちんと働く日の「シャツ&パン」コーデも、ライナー代わりのロングカーデと実はあったかなパンツ合わせで寒さ知らず。コートの下から少し見えるアウターが縦のラインを強調するため、全体的にすっきり見える。
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冬のますとアイテムであるコートですが、きれいな水色コートなら暗いトーンになりがちな冬の装いをパッと明るくしてくれたり、着こなしをブラッシュアップして見せれくれるなどいいことづくめ。ぜひ、着こなしに取り入れてみてくださいね。
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