昔のステータスが〝過去の栄光コンサバさん〟の証に…
「10年後も大切に使おう」と思って買ってもらったハートやお花があしらわれた華奢ネックレス。大人になっても使えないことはありませんが、30代、40代の女性がプチネックレスを重ねづけすると、なんだか年齢不詳な印象に…。少女趣味っぽく見える場合もあれば、急に授業参観っぽく老け込んでしまったり。特に注意したいのは、タートルネックに重ねる華奢ネックレス。最近は、アクセをたくさんつけるのではなく、ネックレスはせず、大ぶりピアス1点に絞ったり、存在感のあるバングルだけつけるのがおしゃれの傾向。その点から言っても、華奢ネックレスはしばらくお休みしてよさそうです。
ノーネックレスじゃ首元が寂しい…そんなときはスカーフをちょい見せ!
「職業柄、派手なピアスはできない」という人も多いと思います。そんなときは、スカーフをタートルネックから少しのぞかせる、ちょい見せテクがおすすめ! きちんと感が増すうえ、顔周りがぐっと華やいで見えます。
次回は、「スカーフちょい見せ」の全身コーデをご紹介します!
イラスト/村澤綾香 構成/木戸恵子