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Aラインスカートは意外とこげる!好きな服を着てがんばる主義です
読者モデルの山川恵美さんは、4歳男女の双子ちゃんのママ。習い事の送迎などで、よく自転車に乗るそうです。「ママだから、自転車だからといって、おしゃれを我慢したくない」という山川さんは、スカートで自転車にのることも多いそう。「地厚のAラインなら、スカートが風になびいたりタイヤに絡まる心配もありません。脚にまとわりつかないので、しっかりこげますよ。自転車でもスカートをはきますが、シフォンスカートはすそがタイヤに絡まりやすいのでできるだけ避けています。どうしてもはきたいときは、すそをしっかり股に挟んで乗ったり(笑)」(山川さん)
ロングコートはサイドスリット入りがおすすめ!
「ロングコートは基本的に自転車と相性が悪いのですが、サイドスリット入りコートは別。脚さばきがいいので、ロング丈でも自転車にのりやすいんですよ。ただし、春用のロングカーディガンはNG。素材が軽いので、風をうけるとマントのようにふわっと広がってしまうんです。子供の顔にカーディガンがかかったり、すそがタイヤに挟まる危険があるので、自転車のときに着るのは避けています」(山川さん)
気分を上げたい日は〝厚底レースアップシューズ〟
「スニーカーがいちばんラクですが、気分を上げたいときは厚底レースアップシューズをはいています。自転車をこぎやすいうえ、身長も少し高く見せてくれる頼れるアイテム。私の中では、スニーカー以上、パンプス未満…という立ち位置ですね」(山川さん)
ヒール靴で自転車にのるときはエクササイズ感覚で!
「きちんとした格好で出かけたいときは、ヒールで自転車にのることもあります。その場合は、靴の前部分(つま先)でペダルをこぎ、ふくらはぎの筋肉を意識してのるように。スカートのときは、ももを閉じて内転筋に力を入れたり…。自転車に乗っている時間も無駄にしたくないので、エクササイズだと思ってしっかり体を動かしています」(山川さん)自転車の前後に子供を乗せるとなるとかなり重いと思いますが、好きな服を着ながら、自転車送迎の大変さを嘆くのではなく、エクササイズだと思って楽しんじゃうところが、素敵ですよね!