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LIFESTYLE インテリア

2019.02.25

こんな家に住みたい♡超絶センスがいい「インテリア好きの自宅拝見」5選

素敵な人の好きなものだけに囲まれた心地いい空間づくりを拝見。リビング、キッチン、ベッドルーム、それぞれにこだわりが詰まった真似したくなるおしゃれインテリアを今すぐチェック!

【目次】
シンプルモダンなインテリア
白の余白が心地いいインテリア
イタリアンモダンなインテリア
ブルックリンテイストのインテリア
ヴィンテージテイストのインテリア

シンプルモダンなインテリア:古い家具もなじみのびのび過ごせる開放感

東京・六本木に住み、職住近接だった黒田さん。「子育ては自然豊かな場所で」という夫婦共通の思いから、出産を機に実家をリノベーション。美術館のような開放感、新しさより落ち着いた雰囲気に…という希望どおり、建築家・谷尻誠さん、吉田愛さんらが手がけたシンプルモダンな住まいは、抜けのある空間、愛用の家具、グレーの天井や壁、真鍮の照明などがこなれた雰囲気を醸しています。

「テラス側の小上がりなど、遊びの部分も気に入っています。大きなLDKは、家族が一緒にいても窮屈さがないんです」同じ空間にいながら、それぞれがゆったり過ごせる距離感もお気に入り。キッチンに立つと、テラス越しに逗子海岸や山が見え、台所仕事も心地よくこなせるそう。休日は海岸まで散歩。オンとオフが自然と切り替わる、素敵な住まいです。

こちらのインテリアの詳細は
▶︎子育て世代のシンプルモダンな家【おしゃれな人の暮らす部屋 Vol.1】

白の余白が心地いいインテリア:固定観念にとらわれない発想で、すっきり空間に

仕事で国内外の上質な生活雑貨を扱う滝沢さんの自宅は、有名な昭和のヴィンテージマンション。モノが多いという滝沢さんですが、やわらかな光に満ちた1LDKはとてもすっきり。「空間はシンプルなほうが落ち着くし、気持ちの整理もつくので、収納を多く取り、モノはなるべくしまっています」

見える場所に置く本や器は〝白系のもの〞に限定し、ティッシュボックスなどは扉付きの棚へ。無機質になりがちな白い空間を、落ち着いた色の家具や照明が心地よくまとめています。

こちらのインテリアの詳細は
▶︎白の余白が心地いいシンプルな家【おしゃれな人の暮らす部屋 Vol.2】

イタリアンモダンなインテリア:友人をワインと料理でもてなしたくなる空間

高齢の父親と同居するため、埼玉県の実家を二世帯住宅に建て替えた宮本さん。東京出身の夫と2年前、都心から引っ越しました。一軒家の1階が父親、2階が夫婦の住まいです。

インテリア好きのふたりが厳選するのは、物語や歴史のある名作に建築的なフォルムの家具。どれもグレーを基調とした室内になじみ、イタリアンモダンをベースにしながらも、ショールームとは違う、暮らす空間としての心地よさを生んでいます。

通勤時間は片道1時間になるも、引っ越してから暮らしの大切さを改めて実感しているそう。「おしゃれはハッピーな気持ちにしてくれるし、夫の料理のおかげで体調もいい(笑)。そして、好きなものに囲まれた家はいちばん休まる場所。自由にアップデートできる楽しみもあります。自分らしく働くためにも衣食住の充実は大事ですよね!」

こちらのインテリアの詳細は
▶︎インテリア好きが暮らすイタリアンモダンな家【おしゃれな人の暮らす部屋 Vol.3】

ブルックリンテイストのインテリア:素材の味が生きた都会の粋な住まい

家を探しているとき、新築物件の新しさが落ち着かなかったという大橋さん。高台に建つ今のマンションは、フルリノベーション可能なこと、広さと眺望が気に入って即決したそう。旅好きな夫婦らしく、エースホテル ニューヨークのようなお気に入りのデザイナーズホテルなどを参考に、リビングは天井を抜き、インダストリアルな雰囲気に。ホームパーティもよく開くため、廊下との壁を取り払い、広いLDKを実現。モダン×ヴィンテージなブルックリン風の空間のあちこちに活版やグラフィックのポスター…と、おしゃれな夫婦らしい洗練と落ち着きと遊び心のある住まいです。

「インテリアは価格より〝ずっと使えるもの〞で選びます。長く住んでも飽きない家にしたくて」忙しい夫婦が自分たちらしく過ごせる空間は、住むほどに味わい深さを増していきます。

こちらのインテリアの詳細は
▶︎大人が集うブルックリンテイストの家【おしゃれな人の暮らす部屋 Vol.4】

ヴィンテージテイストトのインテリア:ずっと眺めていたいほど好きなものに囲まれて

仕事は24時間、常に〝130%〞全力投球。それ程の情熱で仕事に取り組む鈴木さん。だからこそ、仕事場でもある自宅は自分らしく過ごせるよう、「一生、愛せるもの」をセレクト。傷のついたヴィンテージ家具、作家ものの器やクラフト。テレビは置かず、〝ナカミチ〞のオーディオを20年以上愛用…。本や食材などが〝出しっぱなし〞でも散らかって見えないのは、どれも日々、〝使う〞ものだから。

「インテリアのためのインテリアや、意味のないモノは置かないようにしているんです」〝おいしいもの〞がつなぐ人や時間を大切にする鈴木さん。白いタイル貼りのキッチンは、「汚れたらすぐ拭き、お皿もすぐ洗う。モノの置き場所は気分で変えたりと、常に気持ちよくいられるようにしています」。愛するものと、心地よく暮らす。それが、いい仕事につながることを実感させられます。

こちらのインテリアの詳細は
▶︎〝出しっぱなし〟が素敵なヴィンテージな家【おしゃれな人の暮らす部屋 Vol.5】

Domani20176月号 「おしゃれな人の暮らす部屋」に共通するもの より 本誌撮影時スタッフ:撮影/土田有里子 構成/松田亜子 再編集/WebDomani編集部

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