かわいい女な先輩ママ、イナトモさんもツヤピカ肌でした
ツヤ肌はかわいい色気と心の余裕を運び込む
モデルとして忙しい日々を送りながら、ふたりの子どもを育て上げた稲沢朋子さん。
輝きいっぱいの笑顔と肌が印象的ですが、スキンケアにきちんと向き合い始めたのは意外にもモデル活動を始めた30代後半から、といいます。
「もともと乾燥しやすい肌に加えて、30代後半からは敏感に傾くことも。それまでのようにメークだけではカバーしきれないと感じたころ、スキンケアを見直しました。試行錯誤してたどり着いたお手入れは『汚れは優しく、しっかり落とすこと。そして肌の内側から保湿すること』で、まず肌のツヤがよくなりました。スタートの遅い早いは関係なく、スキンケアできちんと手をかければ確実に肌は変わると実感もしました。肌にツヤが生まれるだけで女性らしいかわいい色気が漂いますし、自然とポジティブな気持ちになれます。ベースメークが手軽で済むから空いた時間でコーヒーを飲む余裕も!子育てや仕事で忙しいときこそ、そういう少しの余裕って大切で、それが内面の充実感やいきいきとした表情になってツヤ肌の魅力をさらに高めると思います」
ブラウス¥34,000(ガリャルダガランテ 表参道店〈ヘリテノーム〉) ピアス¥47,000(エストネーション〈ベアトリス パラシオス〉)
クレンジング
洗うケアはツヤ肌の起点!〝優しく落とす〟は大前提
クレンジングで肌が変わると稲沢さんが初めて実感したのがコスメデコルテのクリームタイプ。
「メークをきちんと落とせるのに、洗い上がりの肌はとてもしっとり。水で湿らせたコットンで拭き取ることも乾燥対策。洗顔はノブの固形石けん。つっぱらないのが好き」
(右)贅沢なエモリエント成分でキメを整えつつ汚れを落とす。 コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n 150g ¥10,000
(左)敏感肌研究で生まれた低刺激性の石けん。保湿成分が潤いを守り、つっぱり感を軽減。 常盤薬品工業 ノブ ソープ D 100g ¥1,000
湿らせたコットンで拭き取ります
ニット¥32,000(リーミルズエージェンシー〈ジョン スメドレー〉)
【週1回はディープクレンジング 】
“顔筋トレや肌の活性もできる”
「キメや毛穴に入り込んだ汚れをしっかり落とすとスキンケアの浸透がよくなりますし、肌の輝きも違います。自宅で手軽に続けられることを考えるといい投資に」
電気の力で毛穴や肌の凹凸に潜んだ汚れを吸着。表情筋トレーニングなど4種の機能を搭載。ベレガ セルキュア4Tプラス ¥120,000
濃密保湿
スキンケアの最後は深い潤いでツヤ肌持久力を高めます
▲(右)キメをふっくら満たす。コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア エマルジョン n 200mL ¥30,000
(左)シーケルプの再生力や保湿力に着目して開発した独自成分「ミラクル ブロスTM」を凝縮。ドゥ・ラ・メール クレーム ドゥ・ラ・メール 60mL ¥36,000
肌と相性がいいものには惜しまず投資するのが稲沢さん流。
「寝ている間も乾燥ダメージがあるそうなので、夜は乳液とクリームで念入りに保湿。大事な撮影の前夜はクリームを厚めに塗ります。コスメデコルテの乳液は、保湿力の高さだけでなく香りも好き」
美容オイル
オイルは2個使い!ツヤに奥行きが出ます
(右)モロッコ産の良質なアルガンオイル100%。カイタックインターナショナル テールドック ピュア アルガン オイル 50mL ¥4,500
(左)オイルとセラムの2層式。肌の機能を活性化するために厳選された植物エキスを使用。クラランスダブル セーラム EX 30mL ¥11,000
首まで塗り込むとツヤがリフレイン
化粧水前の導入アイテムと美容液にオイルを使用。
「アルガンオイルを最初に使うと、そのあとの化粧水をグッと引き込んでくれる感じ。クラランスの美容液は、肌にハリや明るさが出る手応えを一度で実感。どちらも首やデコルテまで塗り込み、ツヤをめぐらせます」
飲む日焼け止め
紫外線リスクもツヤに直結!
「アウトドアが好きなので日焼け止めを塗るだけでなく、ビタブリッドCのホワイトポリフェノールCで内側からもケア。肌がくすみにくいとツヤが冴えるように!」
モデル
稲沢朋子さん
1974年生まれ。38歳で読者モデルになったことをきっかけに、表紙モデルにまでのぼりつめる。同世代から絶大な支持を得る。
●このページで使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
●この特集で使用した商品についての問い合わせ先にはこちらのページよりご確認ください。
Domani2/3月号『かわいい女の美容習慣』
撮影/向山裕信(vale./人物)、高橋一樹(KONDO STUDIO/静物) ヘア&メーク/平元敬一 スタイリスト/近藤奈恵 構成/片山幸代 再構成/Domani編集部