パリ旅行ショッピングリストで最上位!念願のNEW SHOP 「Rouge」へ
妹・チカ(以下/妹):行ってきました「Rouje」!
姉・ヒロコ(以下/姉):ジェーン・バーキンの再来と言われるジャンヌ・ダマスのブランドよね。あれ?オンラインストアのみでの展開じゃなかった?
妹:ずっとオンラインのみの販売だったんですが、昨年秋に待望の路面店がオープンしたんです。日本ではセレクトショップの「IÉNA」で一部商品の展開があったのですが、彼女の世界観が溢れるブティックで全ラインナップが見れるのはこのパリの路面店だけ。店内にはベーシックながらヴィンテージ感漂うキュートなアイテムが素敵にレイアウトされていて…で、お店のドアを開けた瞬間、買い物スイッチON!
姉:チカ、スイッチ、入りました!(笑)
妹:店内の女子、みんなスイッチ入りっぱなりでしたよ。試着待ちの列がすごくて、ほんの一瞬この私も怯みましたがここまで来て手ぶらで帰ってはおしゃれ可能姉妹の名が廃ると思って30分くらい並んだかな。(閉店間際でこんな状態だったので、日中はもっと混んでいるのかも。)デニムは型によって合うサイズが違ったので、並んででも試着してよかったなと思います。ブランドのアイコン的な柄ワンピも試着はしてみたものの、腰回りのタイトなシルエットがアラフォーの体にはちょっとしんどいなということで購入は見送り。シューズも本当に可愛いものが多いのですが、サイズが合わず断念(36からの展開ですが、試着した感じどれも大きめのつくりでした)。結局購入したのは、デニム2本とピアスとリップ。
姉:あら、お買い物って勢いも大事よ~。旅先でしか出会えないものもあるし。でもその場の空気に流されず、冷静に少しでも合わないと思ったら諦めるのは、妹・チカさんらしいわ。
妹:東京に持って帰って来て、なんでコレ買ったんだろう?って何度後悔したことか。だから、旅先では東京で着ている自分を想像して買うかどうか判断しています。
▲とにかくオシャレな店内。デニムコーナーの奥にはカフェレストランが併設。
▲買ったデニムとピアスとリップたち。デニム(1本130ユーロ)は型ごとに名前がついていて、ブルーが“BASTILLE„でソフトフレア、ブラックが“MARAIS„で太めのストレート。
▲買い物をしたらくれたエコバッグ。買ったものよりこれが一番使ってる。
妹:今度、買ったデニムを使って冬のパリジェンヌコーデやって、お姉様にも見せますね!
姉:楽しみにしてるわ♡
※1EUR(ユーロ)=約120円(2020年1月、撮影時のレートで計算)
イラスト/いわたまい 写真・文/おしゃれ可能姉妹(ヒロコ・チカ)
ファッショナブルユニット
おしゃれ可能姉妹
超有名女性誌で活躍する敏腕エディター(姉・ヒロコ)と大人気スタイリスト(妹・チカ)のアラフォーユニット。おしゃれのためなら世界中を飛び回り、最近では姉のヒロコはスイスへ、妹のチカはN.Y.へ渡航。無類の韓国料理好きで東京では新大久保への出没率が高し。言わずと知れた〝あの姉妹〟同様、実際の姉妹かは謎に包まれたまま。